doubtless
- (副)間違いなく、おそらく
- (形)疑いのない、確実な
発音のコツ
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doubtless の発音は「ダウトレス」です。最初の doubt の「b」は発音しない黙字(サイレント・レター)であることに注意してください。「daut」と発音した直後に、舌先を上の歯茎につけて「l」の音を出し、「les」と続けます。後半の「less」は力を抜き、曖昧な母音で軽く添えるように発音すると自然に聞こえます。
コアイメージ
疑いや不確実性が全くない状態がコアイメージです。自分の意見や推測を「間違いなく〜だ」「おそらく〜だろう」と強い確信を持って伝える時に使います。
doubtlessの意味・例文
副詞
間違いなく、おそらく
almost certainly; without doubt
You are doubtless tired after the long trip.
長旅のあとであなたは間違いなく疲れているでしょう。
相手の状況に対する強い推測や確信を表します。
The new policy will doubtless improve our efficiency.
新しい方針は間違いなく私たちの効率を向上させるでしょう。
将来のポジティブな結果を確信を持って予測する時に使います。
The discovery will doubtless lead to further research.
その発見は間違いなくさらなる研究につながるでしょう。
学術的な文脈で論理的な帰結を述べるのに適しています。
The scandal will doubtless affect the election results.
その不祥事は間違いなく選挙結果に影響を与えるでしょう。
社会的な出来事の確実な影響を報じる際に頻出します。
形容詞
疑いのない、確実な
certain and not able to be doubted
It is a doubtless fact that the earth is round.
地球が丸いというのは疑いのない事実です。
客観的に見て全く疑う余地のない事柄を強調します。
The professor presented a doubtless conclusion.
教授は疑いのない結論を提示しました。
反論の余地がないほど強固な論理を示す時に使います。
The evidence provided a doubtless proof of his guilt.
その証拠は彼の有罪の疑いようのない証明となりました。
法的な文脈や事件報道で確固たる証拠を表します。
語源
doubtlessは、doubt(疑い)に接尾辞-less(〜がない)が結合して成り立っています。doubtはラテン語のdubitare(ためらう)に由来し、2つの間で迷うニュアンスを含みます。そこに不足を示す-lessが付くことで、「疑いが全くない=間違いなく」という現在の意味に発展しました。同じ接尾辞を持つ関連語には、endless(終わりのない)があります。
派生語・ファミリー
doubtlessの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
doubtless は強い確信や推測を表し、undoubtedly は疑う余地のない客観的な事実を表し、certainly は一般的な確実性や強い同意を表します。
よくある間違い
× He will come without doubtless. ○ He will come doubtless. → doubtless 自身が「疑いなく」という意味の副詞なので、without などの前置詞を重ねる必要はありません。
× I am doubtless about his success. ○ I am certain about his success. → doubtless は客観的に疑いがないことを表し、人が主観的に確信している場合は I am certain などを使いましょう。
コラム
豆知識
doubt(疑う)の綴りに「b」が含まれるのは、語源であるラテン語の dubitare を反映させるためです。中世の英語では doute のように綴られていましたが、後から知識人たちがラテン語のルーツを示すために発音しない「b」を挿入したという歴史があります。
リアルな使われ方
ネイティブは、相手の意見に同意しつつも自分の主張を展開したい時に doubtless を使います。「You are doubtless right, but...(君の言うことは間違いなく正しいが…)」のように、クッション言葉として機能する便利な表現です。
映画・音楽での使われ方
doubtless は文学作品や歴史的なスピーチで頻繁に登場します。イギリスの小説『シャーロック・ホームズ』シリーズでも、ホームズが推理を披露する際に「You will doubtless remember...(君も間違いなく覚えているだろうが…)」と自信満々に語る場面で使われています。
イディオム・定型句
おそらく〜だからだろう
“He was absent, doubtless because he was sick.”
間違いなく〜するだろう
“She will doubtless succeed in her career.”
間違いなく真実である
“What he said is doubtless true.”
doubtlessを使った会話例
木曜の午後、会議室で同僚と
The new software update will doubtless cause some initial confusion.
I agree. Many users are undoubtedly used to the old interface.
We should prepare a detailed manual for them.
That is a good idea. They will doubtless need a step-by-step guide.
I will start drafting it today.
It will certainly save our support team a lot of time next week.
Yes, and it is doubtless the best way to prevent complaints.
Let's review the draft together tomorrow morning.
文化的背景
英語圏では、doubtless は「間違いなく」と訳されるものの、実際には「ほぼ確実に(almost certainly)」という強い推測のニュアンスで使われることがよくあります。100% の確実性を保証するわけではない点に注意が必要です。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. doubtless とは?
疑いや不確実性が全くないことを表す副詞または形容詞です。『He will doubtless win the race.(彼は間違いなくレースに勝つだろう)』のように、強い確信や推測を伝える場面で頻出します。
Q. doubtless と undoubtedly の違いは?
どちらも「疑いなく」を意味しますが、doubtless は話し手の強い推測を含み「おそらく〜だろう」というニュアンスです。一方の undoubtedly は客観的な事実として確実な場合に使われ、『It is undoubtedly true.(それは疑いなく真実だ)』と表現します。
Q. doubtless は文のどこに置きますか?
通常の副詞と同様に、一般動詞の前や助動詞・be動詞の後に置くのが基本です。『They are doubtless aware of the problem.(彼らは間違いなく問題に気づいている)』のように、be動詞の直後に置く形は非常によく使われます。
Q. doubtless を日常会話で言い換えると?
よりカジュアルな場面では without a doubt や almost certainly に言い換えられます。『He is almost certainly late.(彼は間違いなく遅刻だ)』とすると、口語的で自然な響きになります。
Q. doubtless はどんな場面で使われますか?
現代の英語ではややフォーマルで堅い響きがあるため、ニュース記事や学術論文、ビジネス文書で好まれて使われます。日常の友人同士の会話では『I'm sure』や『definitely』を使う方が自然です。
CHECK QUIZ
Q: 「客観的に見て疑う余地のない事実」を表すのに最適な副詞は?
Q: 「彼は間違いなくその事実に気づいている」の自然な表現は?
Q: 「He is doubtless tired.」の最も適切な解釈は?