bundle up
- (動)束ねる、まとめる
- (動)厚着をする、暖かく着込む
発音のコツ
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bundle の母音 /ʌ/ は、口をあまり開けずに短く「ア」と発音します。続く「ndl」は舌先を上の歯茎につけたまま「ンドゥル」と滑らかに繋げます。最大のポイントは、最後の「le」と「up」の母音がリンキング(連結)して、「バンダラップ」のように発音される点です。カタカナの「バンドル・アップ」と区切らないように注意しましょう。
活用形
- 三単現
- bundles up
- 進行形(-ing)
- bundling up
- 過去形
- bundled up
- 過去分詞
- bundled up
コアイメージ
複数のものを一つにしっかりまとめる、または防寒のために衣服を重ねて体を包み込むことがコアイメージです。本や書類を束ねる時や、寒い日に厚着をして外出する時に使います。
bundle upの意味・例文
動詞
束ねる、まとめる
to tie or wrap a number of things together
Before disposing of unwanted books, you need to bundle them up.
いらない本を処分する前に、束ねておく必要があります。
古新聞や本などを紐で一つにまとめる定番の表現です。
Please bundle up all the loose documents on the desk.
机の上のバラバラの書類をすべて束ねてください。
散らばったものを一つに整理する場面で使えます。
The researchers bundled up the data sets for further analysis.
研究者たちはさらなる分析のためにデータセットをまとめました。
情報やデータを一箇所に集約する意味でも使われます。
厚着をする、暖かく着込む
to wear enough clothing to keep very warm
It is freezing outside, so make sure to bundle up.
外は凍えるほど寒いので、必ず暖かく着込んでください。
寒い日の外出前に声をかける時の決まり文句です。
I hate the cold, but I love bundling up in huge sweaters.
寒さは嫌いですが、大きなセーターで厚着するのは好きです。
冬のファッションを楽しむ文脈でもよく登場します。
Citizens are advised to bundle up against the extreme winter storm.
市民は猛烈な冬の嵐に備えて厚着するよう勧告されています。
bundle up against で「〜に備えて厚着する」と表します。
語源
bundle は中英語の bundel(束)に由来し、bind(縛る)と同じ語源を持ちます。これに up(完全に)が組み合わさることで、「完全に縛ってまとめる」という意味になりました。そこから派生して、人を衣服でぐるぐる巻きにして寒さから守る「厚着をする」という意味でも使われるようになりました。同じ語源の関連語には bind があります。
派生語・ファミリー
bundle upの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
bundle up は複数の物を一つにまとめたり厚着したりし、wrap up は紙や布などで全体を包み込み、tie up は紐やロープでしっかり縛って固定します。
よくある間違い
× You need to bundle up them. ○ You need to bundle them up. → 代名詞を目的語にする場合、必ず bundle と up の間に置く必要があります。
× Make sure to bundle up for the cold. ○ Make sure to bundle up against the cold. → 「寒さに備えて」と言う場合、for ではなく against を使うのが自然な英語の表現です。
コラム
豆知識
bundle up はもともと「荷物を一つにまとめる」という意味でしたが、人が何枚も服を着込んで丸々とした「荷物の束」のようになる様子から、「厚着をする」という意味に派生しました。言葉の視覚的なイメージの変化が面白い表現です。
リアルな使われ方
日常会話で誰かを見送る際、「Bundle up out there!(外は寒いから暖かくしてね!)」というフレーズがよく使われます。単なる「さようなら」や「気をつけて」に代わる、相手の体調を気遣う温かい定型表現としてネイティブが頻繁に口にします。
映画・音楽での使われ方
クリスマスの定番曲『Winter Wonderland』などの冬の歌や映画で、雪あそびのシーンを描写する際によく bundle up が登場します。冬の風物詩と強く結びついた、季節感あふれる言葉です。
イディオム・定型句
暖かく着込む
“You should bundle up warm today.”
極度に緊張して、神経過敏な人
“He was a bundle of nerves before the interview.”
大金がかかる
“Repairing the old car will cost a bundle.”
bundle upを使った会話例
冬の朝、玄関先で家族と
It is freezing outside today.
I know. Make sure to bundle yourself up before you leave.
I will. Did you bundle up the recycling paper?
Yes, I tied it up and put it by the door.
Thanks! I will take it out now.
Be careful on the ice, and stay warm!
文化的背景
欧米の厳しい冬の地域では、外出時に「Bundle up!(暖かくして出かけなさいよ!)」と声をかけるのが定番の挨拶です。親が子供に対して使うことが多いですが、友人同士でも思いやりの表現として日常的に使われます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. bundle up とは?
複数のものを紐などで束ねること、または防寒のために服をたくさん着込むことです。『You should bundle up today.(今日は厚着した方がいいですよ)』のように使います。
Q. bundle up は「厚着する」以外にどんな意味がありますか?
古新聞や本などを紐で「束ねる」という意味があります。『Bundle up the newspapers.(新聞紙を束ねなさい)』のように、バラバラのものを一つにまとめる場面で使います。
Q. bundle up を代名詞と一緒に使う時の語順は?
代名詞は必ず bundle と up の間に置きます。『bundle them up(それらを束ねる)』が正解で、bundle up them とは言わないので注意してください。
Q. bundle up と wear の違いは?
wear は単に服を「着ている」状態を表す一般的な動詞です。一方の bundle up は寒さを防ぐために「何枚も重ね着して体を包み込む」という行動や状態を強調します。『I wear a coat.』より『I bundle up.』の方が防寒のニュアンスが強くなります。
Q. bundle up the kids とはどういう意味ですか?
「子供たちに厚着をさせる」という意味です。bundle up は他動詞として使うこともでき、『She bundled up her kids.(彼女は子供たちに厚着させた)』のように、誰かを暖かく包んであげる場面で活躍します。
CHECK QUIZ
Q: 「It's snowing, so make sure to bundle up.」の意味は?
Q: 「それらの書類を束ねる」の正しい英語の語順は?
Q: 「寒さに備えて厚着する」の( )に入る前置詞は? bundle up ( ) the cold