bumper

  • ()バンパー、緩衝器
  • ()記録的な、大豊作の
  • ()バンパー広告
UK/ˈbʌmpər/

発音のコツ

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bumper の最初の母音「ʌ」は、日本語の「ア」よりも口をあまり開けず、短く「アッ」と発音します。続く「m」で唇をしっかり閉じ、「p」で軽く破裂させます。最後の「er」は、舌を少し後ろに引きながら曖昧な「ア」の音を伸ばすのがコツです。「バンパー」と平坦なカタカナ読みにならないよう、最初の「バ」にアクセントを置いて発音しましょう。

活用形

複数形
bumpers

コアイメージ

ドンとぶつかる衝撃を和らげる道具であることがコアイメージです。主に車の前後にある保護バーを指すほか、並外れて多いことや渋滞のひどさを表現する時に使います。

bumperの意味・例文

名詞

可算

バンパー、緩衝器

A protective bar at the front or back of a vehicle.

日常会話

I accidentally scratched the front bumper of my car.

フロントバンパーをうっかり引っ掻いてしまいました。

車の前部にある部品を指す最も一般的な使い方です。

ニュース

The rear bumper absorbed the impact of the crash.

リアバンパーが衝突の衝撃を吸収しました。

衝撃を和らげる本来の機能を表す文脈です。

ビジネス

They had to replace the bumper after the accident.

彼らは事故の後、バンパーを交換しなければなりませんでした。

修理や交換の話題で頻繁に登場します。

可算

バンパー広告

A short, unskippable video advertisement on digital platforms.

ビジネス

The agency created a catchy bumper ad for the campaign.

その代理店はキャンペーン用にキャッチーなバンパー広告を制作しました。

短時間で印象づけるデジタル広告を指します。

IT

Six-second bumpers are highly effective for increasing brand awareness.

6秒間のバンパー広告はブランド認知度を高めるのに非常に効果的です。

動画マーケティングの専門用語として使われます。

アカデミック

The study analyzed how viewers react to video bumpers.

その研究は、視聴者が動画のバンパー広告にどう反応するかを分析しました。

メディア研究などの文脈でも登場する用語です。

形容詞

記録的な、大豊作の

Unusually large, abundant, or successful.

ニュース

The farmers are expecting a bumper crop this year.

農家は今年、大豊作を期待しています。

農業の文脈で bumper crop は定型表現として使われます。

ビジネス

We had a bumper year for sales in Europe.

ヨーロッパでの売上は記録的な当たり年でした。

ビジネスで利益や成果が非常に大きかった時に使います。

日常会話

She harvested a bumper yield of tomatoes from her garden.

彼女は庭から記録的な量のトマトを収穫しました。

驚くほど多い収穫量を示す形容詞的な使い方です。

語源

bumper は動詞 bump(ドンとぶつかる)と接尾辞 -er(〜するもの・道具)から成り立っています。もともとは衝撃を吸収する道具を意味し、そこから自動車の保護バーを指すようになりました。同じ bump の語根を持つ関連語には、bumpy(でこぼこした、揺れの激しい)があります。

派生語・ファミリー

動詞bump
名詞bump
形容詞bumpy

bumperの使い方

よく使う組み合わせ

a front bumper (フロントバンパー)a rear bumper (リアバンパー)a bumper crop (大豊作)a bumper year (当たり年)hit the bumper (バンパーをぶつける)

使い分け

bumper は車の前後にある衝撃を和らげるバー、fender は車のタイヤを覆う泥よけや側面部分、buffer は衝撃や影響を和らげるための一般的な緩衝装置や人を指します。

The car's front bumper was badly damaged.

車の前後の保護部品というニュアンスです。

fender

The minor collision only dented the fender.

車の側面やタイヤ周りの部品を指すニュアンスです。

We need a financial buffer for emergencies.

物理的な衝撃だけでなく、抽象的な影響を和らげるニュアンスです。

よくある間違い

× The side bumper of my car is scratched. ○ The fender of my car is scratched. → 車の側面(タイヤの上部)にある部品は fender と呼びます。bumper は前後にある部品です。

× We had a bumper of tomatoes this summer. ○ We had a bumper crop of tomatoes this summer. → 「大豊作」と言いたい場合は、名詞の crop や harvest を伴って a bumper crop のように使います。

コラム

豆知識

bumper にはもともと「なみなみと注がれたグラス」という意味がありました。豊作を祝う際にグラスをぶつけ合って(bump)乾杯したことから、19世紀頃に「並外れて大きい」「特大の」という意味に派生し、bumper crop(大豊作)という言葉が生まれました。

リアルな使われ方

ネイティブの日常会話やラジオの交通情報では、ひどい渋滞を表現する際に bumper-to-bumper という表現が頻出します。前の車のリアバンパーと後ろの車のフロントバンパーがくっつきそうなほど、車が密集している様子を視覚的に表した便利なフレーズです。

映画・音楽での使われ方

現代のデジタルマーケティングにおいて、YouTube などの動画プラットフォームで流れるスキップ不可の 6 秒広告を bumper ad(バンパー広告)と呼びます。本編の前に「ドンと短くぶつかる」ように挿入されることから、この名前が定着しました。

イディオム・定型句

定型句bumper to bumper

車が数珠つなぎで、大渋滞で

Traffic was bumper to bumper all the way home.

定型句a bumper crop

大豊作、予想外の大量

The region enjoyed a bumper crop of wheat.

bumperを使った会話例

月曜の朝、オフィスで同僚と

A

How was your weekend trip to the mountains?

B

The scenery was great, but I scratched my front bumper on a rock.

A

Oh no! Is the damage bad? Did it hit the fender, too?

B

Luckily, the fender is fine. But the drive back was exhausting.

A

Was there an accident on the highway?

B

Yes, traffic was bumper to bumper for three hours.

A

That sounds terrible. At least you made it back safely.

B

Thanks. I will take the car to the shop to fix the bumper tomorrow.

文化的背景

車の部品の名称はアメリカ英語とイギリス英語で異なることが多いですが、bumper は両国で共通して使われます。ただし、側面のタイヤを覆う fender は、イギリス英語では wing と呼ばれるという違いがあります。

よくある質問

Q. bumper とは?

ドンとぶつかる衝撃を和らげる道具で、主に車の前後にある保護バーを指します。『My car's front bumper is dented.(車のフロントバンパーが凹んでいる)』のように日常会話でよく使われます。

Q. bumper と fender の違いは?

bumper は車の「前後」にある衝撃吸収用のバーで、fender は車の「側面」にあるタイヤを覆う泥よけ部分です。『He scratched his fender.(彼はフェンダーをこすった)』のように使い分けます。

Q. 車の部品以外に bumper はどう使われますか?

農業やビジネスで「並外れて多いこと」を表す形容詞として使われます。『We had a bumper year.(今年は当たり年だった)』のように、予想外の豊作や大きな利益が出た時に使います。

Q. 交通情報で聞く bumper-to-bumper とはどういう意味ですか?

車のバンパー同士がくっつきそうなほどの大渋滞を表すフレーズです。『The highway is bumper to bumper.(高速道路は大渋滞だ)』のように、身動きが取れない状況で使われます。

Q. 動画サイトのバンパー広告とは何ですか?

動画の再生前や途中に流れる、数秒程度のスキップできない短い広告のことです。『They ran a six-second bumper ad.(彼らは6秒のバンパー広告を出した)』のように使います。

CHECK QUIZ

Q: 車の「側面のタイヤ周りの部品」を指す単語は?

Q: 「高速道路は大渋滞だった」の自然な表現は?

Q: 「a bumper crop」が意味するものは?