bruise
- (名)あざ、打撲傷、傷み
- (動)あざを作る、あざができる
- (動)(自尊心を)傷つける
発音のコツ
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bruise は「ブ」から始まり、唇を丸めて「ルーズ」と長く伸ばします。母音の「uː」は日本語の「ウ」より唇を前に突き出してしっかり伸ばしてください。最後の「se」は有声音の「z(ズ)」として喉を震わせます。「ブルース(s)」と濁らずに発音すると、blues(音楽のブルースや憂鬱)と間違われやすいため注意が必要です。
活用形
- 三単現
- bruises
- 進行形(-ing)
- bruising
- 過去形
- bruised
- 過去分詞
- bruised
- 複数形
- bruises
コアイメージ
外部からの衝撃によって皮膚の下で出血し、変色することがコアイメージです。人や動物の身体にできたあざや打撲傷、果物の傷み、さらには自尊心が傷ついた状態を表す時に使います。
bruiseの意味・例文
名詞
あざ、打撲傷、傷み
An injury where blood vessels in the skin are broken, but the skin is not cut.
I have a large bruise on my leg from the fall.
転んだせいで足に大きなあざがあります。
日常的にできるあざや打撲傷を指す最も一般的な表現です。
The victim suffered severe bruises to his face and arms.
被害者は顔と腕にひどい打撲傷を負いました。
事故や事件の報道で怪我の程度を伝える際に使われます。
Do not buy those peaches because they have bruises.
その桃は傷みがあるので買わないでください。
果物がぶつかって黒く変色した部分のことも指します。
動詞
あざを作る、あざができる
To cause a bruise on someone or something, or to get a bruise.
I bruise easily, so I try to be careful.
私はすぐにあざができるので、気をつけるようにしています。
自動詞として「あざができやすい」という体質を表せます。
I dropped a heavy box and bruised my toe.
重い箱を落として足の指を打撲しました。
他動詞として、自分の身体の一部にあざを作った状況を表します。
The apples were bruised during transportation.
りんごは輸送中に傷んでしまいました。
商品としての果物などが傷を負った際によく使われる表現です。
(自尊心を)傷つける
To hurt someone's feelings, confidence, or ego.
The harsh criticism deeply bruised his ego.
厳しい批判が彼の自尊心を深く傷つけました。
bruise someone's ego はビジネスや人間関係で頻出するフレーズです。
She felt bruised by her friend's thoughtless comments.
彼女は友人の心ない発言に傷つきました。
心がダメージを受けた状態をあざに例えて表現します。
My pride is a little bruised, but I am fine.
プライドは少し傷つきましたが、私は大丈夫です。
物理的な怪我ではなく、精神的なショックを軽く伝える際に便利です。
語源
古英語の brysan(押しつぶす、打ち砕く)が語源です。強い力で押しつぶされて皮膚の下の血管が破れ、表面が変色するという成り立ちから、現在の「あざ」や「打撲傷」という意味に発展しました。後にこの物理的なダメージのイメージが広がり、人の自尊心や心が傷つくという比喩的な意味でも使われるようになりました。
派生語・ファミリー
bruiseの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
bruise は日常的なあざや打撲を指し、contusion は医療現場で使われる専門的な打撲傷を、mark は原因を問わず表面に残る単なる跡をしめします。
よくある間違い
× I made a bruise on my leg. ○ I got a bruise on my leg. → 自分の体にあざができた場合、make ではなく get や have を使います。
× His words made a bruise on me. ○ His words bruised my ego. → 言葉で心が傷ついた場合は、名詞ではなく動詞を使って bruise one's ego と表現するのが自然です。
コラム
豆知識
果物がぶつかって変色し、傷んでしまうことも英語では bruise と表現します。人間の皮膚と同じように、外部からの衝撃で表面の下がダメージを受けるという共通のイメージから来ています。スーパーで傷んだリンゴを見つけた時にも使える便利な表現です。
リアルな使われ方
日常会話では、自尊心やプライドが傷ついた時に bruised ego という表現が頻出します。物理的な怪我だけでなく、批判されたり失敗したりして精神的なダメージを受けた状態を、あざに例えて生々しく伝えることができます。
映画・音楽での使われ方
ボクシングや格闘技の世界を描いた映画などでは、選手があざだらけになる姿がよく登場します。英語圏では、体格が良く喧嘩っ早い人や乱暴者のことを bruiser(あざを作る人)と呼ぶことがあり、タフなキャラクターを表す言葉として定着しています。
イディオム・定型句
自ら災いを招く、痛い目を見る
“If you keep driving like that, you are cruising for a bruise.”
心身ともにボロボロになって
“The team emerged bruised and battered from the tough match.”
自尊心を傷つける
“Failing the exam really bruised his ego.”
bruiseを使った会話例
月曜日の朝、オフィスで同僚と
What happened? You have a huge bruise on your arm.
I fell off my bicycle over the weekend.
That looks painful. Did you get a contusion or break any bones?
No, it is just a bad bruise. But my ego is definitely bruised.
You need to be more careful. You are always cruising for a bruise.
I know. I will try to ride more safely next time.
文化的背景
英語圏では、あざの色を表現する際に black and blue(黒と青)という表現をよく使います。日本語では「青あざ」と一色で表現することが多いですが、文化によって内出血の色の捉え方が異なる点が特徴的です。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. bruise とは?
外部からの衝撃で皮膚の下が出血し、変色した「あざ」や「打撲傷」のことです。『I have a bruise on my arm.(腕にあざがある)』のように日常的に使われます。
Q. bruise と scratch の違いは?
bruise は皮膚が破れずに内部で出血する「あざ」ですが、scratch は皮膚の表面が引っかかれて切れた「擦り傷・引っかき傷」です。『The cat gave me a scratch.(猫に引っかかれた)』のように使い分けます。
Q. 果物が傷んでいる時にも使えますか?
はい、使えます。桃やりんごなどがぶつかって黒く変色した部分も bruise と呼びます。『These bananas are bruised.(このバナナは傷んでいる)』のようにスーパーなどでもよく使う表現です。
Q. 「あざができやすい体質です」は英語でどう言いますか?
動詞の自動詞用法を使って easily(簡単に)を添えるのが最も自然です。『I bruise easily.(私はすぐにあざができる)』は、病院や日常会話で自分の体質を伝える定番フレーズです。
Q. bruise は心に対しても使えますか?
使えます。プライドや自尊心が傷ついた状態を、あざに例えて表現します。『My ego is bruised.(自尊心が傷ついた)』のように、精神的なダメージを受けた時にも頻出します。
CHECK QUIZ
Q: 医者がカルテに「重度の打撲」と記入する際に使う専門的な語は?
Q: 「私はあざができやすい体質です」の自然な表現は?
Q: 「bruised ego」が意味するものは?