bonus

  • ()ボーナス、特別手当
  • ()思いがけない贈り物
UK/ˈboʊnəs/

発音のコツ

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bonus の発音記号は /ˈboʊnəs/ です。最初の母音は日本語の「ボー」と伸ばすのではなく、「オウ」と二重母音にして口をすぼめながら発音します。続く「nəs」は力を抜き、曖昧な「ア」の音で軽く添える程度にします。カタカナの「ボーナス」のように全体を平坦に強く発音しないよう注意してください。

活用形

複数形
bonuses

コアイメージ

基本の給与や期待値に加えて、追加で与えられる恩恵や報酬がコアイメージです。仕事での特別手当や、思いがけない嬉しいおまけを得た時に使います。

bonusの意味・例文

名詞

可算

ボーナス、特別手当

Extra money given in addition to your basic pay.

ビジネス

We get a bonus if we meet the sales quota.

販売ノルマを達成するとボーナスが出ます。

ビジネスシーンで頻出する最も一般的な使い方です。

ニュース

The company paid a huge year-end bonus to its employees.

その企業は従業員に多額の年末賞与を支払いました。

year-end bonus で「年末賞与」を表す定型表現です。

日常会話

I am hoping for a nice bonus this year.

今年は良いボーナスが出ることを期待しています。

ボーナスの額は nice や big などの形容詞で表現します。

可算

思いがけない贈り物

A pleasant extra thing that you did not expect.

日常会話

The beautiful weather was an added bonus on our trip.

素晴らしい天気は、旅行での思いがけないおまけでした。

an added bonus は「嬉しいおまけ」を表す定番フレーズです。

SNS・カジュアル

You get a free bag as a bonus when you buy this.

これを買うと、おまけとして無料のバッグがもらえます。

as a bonus で「おまけとして」という意味になります。

日常会話

The free breakfast is a nice bonus at this hotel.

無料の朝食は、このホテルでの嬉しい特典です。

期待していなかった追加のサービスなどに対して使います。

語源

bonus の語源は、ラテン語で「良い」を意味する bonus に由来しています。もともとは良い人や良い物を指す言葉でしたが、そこから「基本の給与に上乗せされる良いもの」というニュアンスに変化し、現在の「特別手当」や「おまけ」という意味に発展しました。同じ語源を持つ関連語には、boon(恩恵、利益)があります。

派生語・ファミリー

形容詞nonbonus

bonusの使い方

よく使う組み合わせ

an annual bonus (年次ボーナス)a performance bonus (業績賞与)an added bonus (追加の特典)receive a bonus (ボーナスを受け取る)as a bonus (おまけとして)

使い分け

bonus は基本の報酬に追加される手当やおまけを、reward は努力や善行に対する一般的な報酬を、incentive は行動を促すための動機付けや報奨を指します。

The extra day off was a nice bonus.

基本のものに上乗せされた嬉しい特典というニュアンスです。

He received a reward for finding the lost dog.

行ったことに対する見返りやご褒美というニュアンスです。

The company offers cash as an incentive.

人を特定の行動へと駆り立てるための刺激というニュアンスです。

よくある間違い

× I got a lot of bonus this year. ○ I got a big bonus this year. → bonus は可算名詞なので、金額の大きさを表すときは lot ではなく big や large を使います。

× We received bonus for the project. ○ We received a bonus for the project. → bonus は一般的に可算名詞なので、単数形の場合は冠詞の a をつける必要があります。

コラム

豆知識

bonus の語源はラテン語で「良い」を意味する言葉です。古代ローマ時代には、良い人や立派な物を指す形容詞として使われていました。それが18世紀後半のイギリスで、株式の特別配当を表す金融用語として使われ始め、やがて労働者への特別手当という意味に定着したという歴史があります。

リアルな使われ方

ネイティブの日常会話では、an added bonus(追加の嬉しいおまけ)という定型表現が頻出します。例えば、家を借りる時に「駅が近いだけでなく、日当たりが良いのは an added bonus だ」のように、期待以上のメリットを強調する際にとても便利な表現です。

映画・音楽での使われ方

音楽業界では、アルバムに本来の曲目に加えて収録される追加曲を bonus track(ボーナストラック)と呼びます。例えば、特定の国だけで発売されるCDに限定曲が収録されることがよくあり、ファンにとっては嬉しい特典として定着しています。

イディオム・定型句

定型句an added bonus

追加の嬉しいおまけ

The free parking is an added bonus.

定型句bonus points

ボーナスポイント、追加の評価

You get bonus points for finishing early.

定型句as a bonus

おまけとして、特典として

They gave me a dessert as a bonus.

bonusを使った会話例

金曜の午後、オフィスで同僚と

A

Did you hear about the performance bonus this year?

B

Yes, I heard it will be bigger than last year.

A

That is great news. I am planning to buy a new computer with my bonus.

B

Nice! I might use mine as an incentive to study more.

A

By the way, we get an extra day off next week as an added bonus.

B

Really? The long weekend will be a perfect reward for our hard work.

文化的背景

欧米の企業でも bonus(賞与)の制度は一般的ですが、日本の夏・冬のような定期的な支給よりも、個人の業績や会社の利益に応じた performance bonus(業績賞与)の形式をとることが多いです。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. bonus とは?

基本の給与や期待値に加えて、追加で与えられる恩恵や報酬のことです。『We received a year-end bonus.(年末賞与を受け取った)』のように、ビジネスや日常の嬉しいおまけに対して使います。

Q. bonus と reward の違いは?

bonus は「基本のものにプラスされるおまけ・手当」という意味合いが強いです。一方の reward は「努力や善行に対する見返り」を表し、『a reward for your hard work(あなたの頑張りへの報酬)』のように使います。

Q. bonus はビジネス以外の場面でも使えますか?

はい、日常会話でも「思いがけない嬉しいこと」という意味で頻繁に使われます。『The good weather was an added bonus.(良い天気は嬉しいおまけだった)』のように、期待以上の喜びを表現できます。

Q. bonus をフォーマルに言い換えると?

ビジネス文書などで「追加の報酬」をより堅く表現したい場合は、additional compensation や premium に言い換えられます。『Employees receive a premium.』とすると、厳格な規程に基づいた手当の印象を与えます。

Q. bonus を使ったよくある表現は?

『bonus points(追加の評価)』が代表的です。本来のゲーム用語から転じて、日常会話でも『You get bonus points for helping out.(手伝ってくれたから評価アップだね)』のように冗談交じりで使われます。

CHECK QUIZ

Q: 「それを買うと、おまけとしてバッグがもらえる」の自然な表現は?

Q: 「迷子になった犬を見つけた人への報酬」に最適な単語は?

Q: 「今年は多額のボーナスをもらった」の正しい表現は?