beetle

  • (名)甲虫
  • (動)急いで行く
UK/ˈbiːtəl/

発音のコツ

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beetle は最初の母音にアクセントを置き、唇を横に引いて「イー」と長く伸ばします。後半の「tle」は母音を入れず、舌先を上の歯茎につけたまま「ト」と「ル」を同時に出すように弾いて発音してください。アメリカ英語では T がフラップ T になり「ビーロゥ」のように聞こえることもあります。

活用形

三単現
beetles
進行形(-ing)
beetling
過去形
beetled
過去分詞
beetled
複数形
beetles

コアイメージ

硬い前翅(ぜんし)を持つカブトムシやテントウムシなどの「甲虫」がコアイメージです。日常会話で、硬い殻を持った虫を指し示す時に使います。

beetleの意味・例文

名詞

可算

甲虫

An insect with a hard shell-like back.

日常会話

I found a large beetle in the garden.

庭で大きな甲虫を見つけました。

→

硬い羽を持つ虫全般を指します。

アカデミック

The researcher studies the behavior of the dung beetle.

その研究者はフンコロガシの行動を研究しています。

→

学術的な昆虫研究の文脈でも頻出します。

SNS・カジュアル

Look at this shiny green beetle on the leaf!

葉っぱの上のこのピカピカの緑色の甲虫を見て!

→

珍しい虫を見つけた時の表現です。

動詞

自動詞

急いで行く

To move quickly or hurry, often with short steps.

口語・スラング

I must beetle off to the station right now.

今すぐ駅へ急いで行かなければなりません。

→

主にイギリス英語で使われる砕けた表現です。

日常会話

He beetled down the stairs to answer the door.

彼は玄関に出るために階段を急いで降りました。

→

虫がちょこちょこと素早く動く様子に由来します。

SNS・カジュアル

Time to beetle home before it starts raining heavily.

ひどく雨が降り始める前に急いで家に帰る時間です。

→

軽い足取りで急ぐニュアンスがあります。

語源

beetle は古英語の bitula(噛むもの)に由来します。硬い顎を使って葉や木を噛み砕く甲虫の特徴から、この名前が付けられ、現代の「甲虫」という意味に発展しました。同じ「噛む」という意味の語根を持つ関連語には、日常的によく使われる bite(噛む)があります。

派生語・ファミリー

形容詞beetling

beetleの使い方

よく使う組み合わせ

a rhinoceros beetle (カブトムシ)a stag beetle (クワガタムシ)a dung beetle (フンコロガシ)catch beetles (甲虫を捕まえる)a giant beetle (巨大な甲虫)

使い分け

beetle は硬い羽を持つカブトムシやテントウムシなどの甲虫に限定され、bug はハエやカメムシなど不特定の虫を指す口語表現で、insect は頭・胸・腹に分かれた昆虫全般を指す学術的な言葉です。

“The beetle has a hard black shell.”

→ 硬い殻を持つ甲虫類を指す際に使います。

“There is a bug on the ceiling.”

→ 日常会話で不特定の嫌な虫を指す時に便利です。

“Spiders are not classified as insects.”

→ 生物学的な分類や学術的な文脈で使われます。

よくある間違い

× I caught a beetle in the forest. ○ I caught a rhinoceros beetle in the forest. → beetle は甲虫全般を指すため、日本のカブトムシと言いたい場合は rhinoceros beetle と明確にします。

× There is a beetle in my soup. ○ There is a bug in my soup. → beetle は甲虫に限定されます。スープに入っているような不特定の虫には bug を使います。

コラム

豆知識

beetle の語源は古英語の「噛むもの」に由来し、bite(噛む)と同じ語根を持ちます。硬い顎で葉っぱや木を噛み砕く甲虫の特徴をよく表しています。また、古代エジプトではフンコロガシ(scarab beetle)が再生や太陽の象徴として神聖視されていました。

リアルな使われ方

ネイティブの日常会話では、昆虫の詳しい種類を知らなくても、硬い羽を持つ虫を見かけたらとりあえず beetle と呼ぶことが多いです。特定の名前が分からない時は「I saw a weird beetle.(変な甲虫を見た)」のように表現すれば十分に伝わります。

映画・音楽での使われ方

イギリスの伝説的ロックバンド「The Beatles(ビートルズ)」の名前は、音楽の beat(ビート)と甲虫の beetle を掛け合わせた言葉遊びから生まれました。また、フォルクスワーゲンの丸みを帯びた名車「ビートル」も、この虫の形に似ていることが由来です。

イディオム・定型句

定型句beetle off

急いで立ち去る

“I must beetle off to the station now.”

定型句beetle brows

突き出た太い眉毛

“The old man has thick beetle brows.”

beetleを使った会話例

月曜の朝、オフィスで同僚と

A

How was your weekend with your family?

B

I went to the forest with my kids to catch beetles.

A

That sounds really fun. What kind of bugs did you find?

B

We actually found a massive rhinoceros beetle on a tree.

A

Wow, that is amazing! Did you take any pictures of it?

B

Yes. But it started raining, so we had to beetle off.

A

I see. Well, at least you had a great time outside.

B

Exactly. I will show you the photos later this afternoon.

文化的背景

欧米では日本ほどカブトムシやクワガタをペットとして飼う文化が一般的ではありません。そのため、beetle と言うとカッコいい昆虫というよりは、単なる「庭の虫」や「害虫」として認識されることも多い点に注意が必要です。

よくある質問

Q. beetle とは?

カブトムシやテントウムシなど、硬い前翅を持つ「甲虫」を指す名詞です。『I saw a large beetle on the tree.(木に大きな甲虫を見た)』のように使います。

Q. beetle と bug の違いは?

beetle は硬い羽を持つ甲虫に限定されますが、bug はハエやカメムシなど不特定の虫全般を指す口語表現です。『There is a bug on the wall.(壁に虫がいる)』のように日常でよく使います。

Q. 日本のカブトムシは英語で何と言いますか?

サイ(rhinoceros)の角に似ていることから rhinoceros beetle と呼びます。『My son loves rhinoceros beetles.(息子はカブトムシが大好きです)』のように表現します。

Q. クワガタムシはどう表現しますか?

オスの大きな顎が牡鹿(stag)の角に似ていることから stag beetle と言います。『We caught a stag beetle.(私たちはクワガタムシを捕まえた)』のように使います。

Q. beetle off とはどういう意味ですか?

主にイギリス英語の口語で「急いで立ち去る」という意味の動詞フレーズです。『I need to beetle off now.(もう急いで行かないと)』のように、虫がちょこちょこ歩く様子から派生しました。

CHECK QUIZ

Q: 「カメムシやハエなど、不特定の小さな虫」を指す口語表現は?

Q: 「カブトムシ」を英語で正確に言うと?

Q: 「I have to beetle off.」の意味は?