be clad with
- (動)(建材などで)覆われている
- (動)(雪や草木に)包まれている
発音のコツ
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be clad with の clad は /klæd/ と発音します。母音の /æ/ は、口を横に引きながら「ア」と「エ」の中間の音を長めに出すのがコツです。「クラッド」と日本語の短い「ア」にならないよう注意してください。最後の /d/ は喉を震わせながら軽く破裂させ、直後の with の /w/ へと滑らかに繋げます。
活用形
- 三単現
- is clad with
- be動詞が主語に合わせて変化します
- 進行形(-ing)
- being clad with
- 過去形
- was clad with
- 複数形の場合は were clad with となります
- 過去分詞
- been clad with
コアイメージ
衣服を身にまとうように、表面が何かで隙間なく覆われている状態がコアイメージです。建物が特定の素材で覆われている時や、風景が雪や植物で覆われている時に使います。
be clad withの意味・例文
動詞
(建材などで)覆われている
to be covered with a protective or decorative layer of material
The new office building is clad with glass and steel.
新しいオフィスビルはガラスと鋼鉄で覆われています。
近代的な建物の外観を説明する際によく使われます。
The ancient temple walls were clad with decorative tiles.
その古代神殿の壁は装飾用のタイルで覆われていました。
歴史的な建造物の装飾について述べる際にも適しています。
The exterior is clad with materials that resist fire.
外装は耐火性のある素材で覆われています。
安全性や機能性を持つ素材で覆う文脈でも頻出します。
(雪や草木に)包まれている
to be covered by something natural such as snow or vegetation
In winter, the mountains are clad with deep snow.
冬になると、その山々は深い雪に覆われます。
自然の美しさを詩的に表現する時に使います。
The hills are clad with dense forests.
その丘陵地帯は鬱蒼とした森に覆われています。
地形が植物によって覆い尽くされている状態を示します。
The valley was clad with a thick morning mist.
その谷は深い朝霧に包まれていました。
霧や雲などの自然現象に包まれる様子も表現できます。
語源
clad は動詞 clothe(服を着せる)の古い過去分詞形に由来します。もともとは人が「衣服を身にまとった」という意味でしたが、そこから建物や風景が「衣服のように何かで覆われている」「装っている」という比喩的な意味へと発展しました。同じ語源を持つ関連語には、clothes(衣服)があります。
派生語・ファミリー
be clad withの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
be clad with は建物や自然が装飾的に覆われている状態を、be covered with は物理的に表面が見えなくなる一般的な被覆を、be dressed in は人が特定の衣服を身に着けている状態を表します。
“The table is covered with dust.”
→ 物理的に表面が見えなくなる一般的な被覆を表します。
“She is dressed in a red coat.”
→ 人が特定の衣服を身に着けている状態を表します。
よくある間違い
× He is clad with a black suit. ○ He is clad in a black suit. → 人が衣服を着る場合は in を使います。with は建物や自然に使います。
× The building was cladded with steel. ○ The building was clad with steel. → clad 自身が過去分詞形として機能するため、-ed は不要です。
コラム
豆知識
clad はもともと「服を着た」という意味の古い言葉ですが、現代の日常会話で単独の動詞として使われることは減りました。しかし、建築用語の cladding や「鉄で覆われた」を意味する ironclad などの複合語として、今でも英語の中にしっかりと生き残っています。
リアルな使われ方
ニュースや不動産広告では、建物の外観を魅力的に伝えるために be clad with がよく使われます。例えば「a modern building clad with glass(ガラス張りのモダンな建物)」のように、単なる covered よりもデザイン性や高級感を強調できる便利な表現です。
映画・音楽での使われ方
SFやファンタジー作品では、重装備の戦士や宇宙船を描写する際に clad が好まれます。映画『アイアンマン(Iron Man)』のようなパワードスーツを着た状態も、文字通り iron-clad(鉄の鎧をまとった)状態と言えます。強固な守りを表現するのに最適な言葉です。
イディオム・定型句
鉄壁の、破れない
“We have an ironclad contract.”
薄着の、露出の多い
“The dancers were scantily clad.”
雪に覆われた
“We climbed the snow-clad mountain.”
be clad withを使った会話例
建築デザイン事務所で、プロジェクトについて話し合う同僚
Have you seen the new design for the museum?
Yes. I noticed the exterior walls are clad with white marble.
Exactly. It looks beautiful, but it might be expensive.
Should we suggest they are covered with cheaper materials?
Maybe. But the client wants an ironclad guarantee of quality.
I understand. Let's keep the marble for now.
Right. The building must be clad with something elegant.
文化的背景
建築用語として、建物の外壁を覆う素材(外装材)のことを cladding と呼びます。イギリスやオーストラリアの不動産・建築業界では日常的に使われる専門用語であり、住宅の仕様書などで頻繁に目にする表現です。
よくある質問
Q. be clad with とは?
建物や自然が、衣服のように何かで隙間なく覆われている状態を表す表現です。『The building is clad with glass.(その建物はガラスで覆われている)』のように建築や風景の描写で使います。
Q. be clad with と be covered with の違いは?
be covered with は単に表面が見えなくなることを指しますが、be clad with は「装飾としてまとっている」という雅なニュアンスを含みます。『The hills are clad with trees.(丘は木々に覆われている)』のように使われます。
Q. be clad in と be clad with はどう使い分けますか?
衣服を着ている場合は in、建材や自然物で覆われている場合は with を使います。『He is clad in black.(彼は黒づくめだ)』と『The walls are clad with wood.(壁は木材で覆われている)』のように区別します。
Q. どのような文脈で使われることが多いですか?
主に建築・不動産の分野や、文学的な風景描写で使われます。日常会話よりもややフォーマルな響きがあり、『The exterior is clad with marble.(外装は大理石で覆われている)』のように建物の外観を説明する際に頻出します。
Q. clad の過去形や過去分詞形はどうなりますか?
clad 自体が clothe(服を着せる)の古い過去分詞形に由来するため、そのままの形で使われます。『It was clad with tiles.』のように、時制が変わっても clad は変化しません。
CHECK QUIZ
Q: 「黒いスーツを着た男性」を自然な英語で表現すると?
Q: ほこりなどで「テーブルが覆われている」と言いたい時に最適なのは?
Q: 「その壁は木材で覆われていた」の正しい英文は?