aware
- (形)気づいている、知っている
- (形)意識が高い、関心がある
発音のコツ
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aware は最初の母音「ə」にアクセントを置かず、力を抜いた曖昧な「ア」を出します。アクセントは後ろの「wer」にあり、唇を丸めて「ウェ」と発音した後、舌を後ろに引いて「ア」と「ル」の中間のような「r」の音を響かせます。「アウェア」と平坦なカタカナ読みにならないよう、後ろを強く発音するのがコツです。
コアイメージ
事実や状況を頭の中でしっかり認識していることがコアイメージです。自分を取り巻く状況や問題に気づいている時に使います。
awareの意味・例文
形容詞
気づいている、知っている
Having knowledge or perception of a situation or fact.
She became aware of the sudden change in temperature.
彼女は急激な気温の変化に気づきました。
become aware of で「〜に気づくようになる」という変化を表します。
We are fully aware of the risks involved in this project.
私たちはこのプロジェクトに伴うリスクを十分に承知しています。
fully aware はビジネスで「十分に理解している」ことを強調する定型句です。
The public is now more aware of the environmental issues.
大衆は今や環境問題により気づくようになっています。
社会的な問題に対する認識が広まっている状況にも使われます。
意識が高い、関心がある
Having special interest in or experience of something.
Students should be politically aware to understand the society.
社会を理解するためには、学生は政治的意識を高く持つべきです。
politically aware で「政治に関心がある」という意味になります。
It is cool to be environmentally aware these days.
最近は環境への意識が高い方がかっこいいですね。
environmentally aware はエコなライフスタイルを指す際によく使われます。
Our company aims to become a socially aware organization.
私たちの会社は社会的な意識が高い組織になることを目指しています。
企業が社会的責任を果たす文脈で適しています。
語源
aware は古英語の gewær(注意深い)に由来し、ware(警戒する)という語根を持っています。周囲に注意を払い、状況を警戒するという成り立ちから、現在の「気づいている」「意識している」という意味に発展しました。同じ語根を持つ関連語には、beware(用心する)があります。
派生語・ファミリー
awareの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
aware は状況や事実を知識として認識し、conscious は内面的な意識や周囲の目を気にし、alert は危険に対して警戒してすぐに行動できる状態を表します。
よくある間違い
× I am aware about the problem. ○ I am aware of the problem. → aware は必ず of と結びつきます。about は使いません。
× We must make him to aware. ○ We must make him aware. → make O C の形で使います。aware は形容詞なので to は不要です。
コラム
豆知識
aware の語源である ware は、beware(用心する)や wary(慎重な)と同じ語根を持っています。昔は物理的な危険に対して「警戒している」ことを意味していましたが、時代とともに事実や状況に対して「気づいている」という知的な意味合いへと変化しました。
リアルな使われ方
ネイティブは「重々承知している」と強調したい時に、well aware という表現をよく使います。相手から指摘を受けた際に「I am well aware of that.(そんなことは百も承知です)」と返すなど、日常会話やビジネスシーンで頻出する便利なフレーズです。
映画・音楽での使われ方
映画やドラマの法廷シーンでは、「Is the witness aware that...(証人は〜ということに気づいていますか?)」というセリフがよく登場します。相手の認識を問いただす際の決まり文句として、緊迫した場面で効果的に使われる表現です。
イディオム・定型句
私の知る限りでは
“As far as I am aware, the meeting is cancelled.”
痛いほど気づいている
“I am painfully aware of my own mistakes.”
重々承知している
“He is well aware of the consequences.”
awareを使った会話例
金曜の夕方、オフィスで同僚と
Are you aware of the new company policy starting next month?
Yes, I am well aware of it. We need to reduce our overtime.
Exactly. The management is painfully aware of the budget issues.
We should stay alert to any further changes in the schedule.
I agree. As far as I am aware, there will be an announcement tomorrow.
Let's make sure everyone in the team is conscious of the new rules.
文化的背景
欧米では、環境問題や社会問題に対して意識が高いことを environmentally aware や socially aware と表現し、肯定的に評価する文化があります。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. aware とは?
事実や状況を知識としてしっかり認識している状態を表す形容詞です。『I am aware of the problem.(その問題には気づいています)』のように、日常会話やビジネスで頻出します。
Q. aware と conscious の違いは?
aware は事実や状況を外から知っている状態に重点があります。一方の conscious は内面的な感覚や周囲の目を気にする点に重点があり、『conscious of her appearance(見栄えを気にする)』のように使います。
Q. aware はどんな前置詞と一緒に使いますか?
主に of を伴って『aware of the situation(状況に気づいている)』の形で使います。また、that 節を用いて『aware that he is right(彼が正しいと気づいている)』と表現することもできます。
Q. aware を使って「私の知る限り」と言うには?
『as far as I am aware』という定型句が便利です。『As far as I am aware, she is absent.』のように、自分の持っている知識の範囲を限定して伝える際に使われます。
Q. aware を使った有名な表現は?
『well aware(重々承知している)』が代表的です。『I am well aware of the risks.』のように、相手からの指摘に対して十分に理解していると強調するビジネス表現として定着しています。
CHECK QUIZ
Q: 彼女は自分の見栄えを「強く意識している」の自然な表現は?
Q: 「その問題に気づいている」の正しい表現は?
Q: 「私の知る限りでは」を意味するフレーズは?