avatar

  • ()アバター、ネット上の分身
  • ()化身、権化
UK/ˈævəˌtɑr/

発音のコツ

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avatarは最初の母音「æ」に第1アクセントを置きます。口を横に引きながら「ア」と「エ」の中間の音を出してください。続く「və」は力を抜いた曖昧な音にし、最後の「tar」は「タァー」と舌を丸めながら伸ばします。「アバター」と平坦なカタカナ読みにならないよう、最初を強く発音するのがコツです。

活用形

複数形
avatars

コアイメージ

オンラインの世界で自分自身の代わりとなる姿や、神などの「化身」がコアイメージです。ゲームやSNSなどで、自分の分身となるキャラクターを作成したり説明したりする時に使います。

avatarの意味・例文

名詞

可算

アバター、ネット上の分身

A digital representation of a person in a video game or online.

SNS・カジュアル

I changed my avatar to a picture of my cat.

私はアバターを猫の写真に変更しました。

SNSのプロフィール画像やアイコンを指す際にも使われます。

日常会話

You can customize your avatar with different clothes.

色々な服でアバターをカスタマイズできます。

ゲーム内で自分のキャラクターを着せ替える時の定番表現です。

ビジネス

The meeting will be held using 3D avatars in the metaverse.

会議はメタバース内で3Dアバターを使って行われます。

仮想空間でのビジネスミーティングを説明する時に適しています。

可算

化身、権化

An incarnation of a deity, or an embodiment of a concept.

アカデミック

The king was considered an avatar of the sun god.

その王は太陽神の化身と考えられていました。

語源通り、神が人間の姿で現れたものを指します。

フォーマル

She is seen as the avatar of modern justice.

彼女は現代の正義の権化と見なされています。

抽象的な概念を体現している人物を称賛する表現です。

ニュース

The new policy is an avatar of his political philosophy.

新しい政策は彼の政治哲学の具現化です。

思想や理念が具体的な形になったものを示す際にも使います。

語源

avatarは、サンスクリット語で「下に」を意味するavaと、「渡る」を意味するtaratiが合わさったavatāra(神が地上に降り立った化身)が語源です。そこから、デジタル空間に降り立った「自分の分身」という意味に発展しました。同じく「渡る・越える」という語根を持つ関連語には、接頭辞のtrans-(越えて)があります。

派生語・ファミリー

形容詞avataric

avatarの使い方

よく使う組み合わせ

create an avatar (アバターを作成する)customize your avatar (アバターをカスタマイズする)digital avatar (デジタルアバター)an avatar of justice (正義の権化)3D avatar (3Dアバター)

使い分け

avatarはデジタル空間における自分自身の分身を指し、characterはゲームや物語の架空の登場人物を指し、profileは個人の経歴や自己紹介のデータを指します。

I customized my avatar to look like me.

自分自身の代わりとして機能する分身のニュアンスです。

He is my favorite character in the movie.

物語の中に存在する独立した登場人物のニュアンスです。

Please update your profile on the website.

アカウントに紐づく自己紹介や経歴データのニュアンスです。

よくある間違い

× I changed avatar yesterday. ○ I changed my avatar yesterday. → avatarは数えられる名詞なので、myやanなどの限定詞を付ける必要があります。

× He is an avatar in the game. ○ He plays as an avatar in the game. → 自分自身がアバターそのものではなく、アバターを操作するという関係性を正しく表します。

コラム

豆知識

avatarの語源はサンスクリット語の「avatāra」で、ヒンドゥー教のヴィシュヌ神が世界を救うために地上に降り立った姿(化身)を指します。この壮大な宗教用語が、現在ではゲームのキャラクターを指す言葉になっているのは非常に興味深い歴史です。

リアルな使われ方

オンラインゲームやSNSでは、アバターを自分好みに変更することを「customize an avatar」と言います。また、ビジネスマーケティングの世界では、理想の顧客像を「customer avatar」と呼び、商品開発のターゲットとして設定する使い方も定番です。

映画・音楽での使われ方

2009年に公開されたジェームズ・キャメロン監督の映画『アバター(Avatar)』は、人間の意識を別の肉体(アバター)に転送して異星を探索する物語です。この作品の大ヒットにより、言葉の意味とコアイメージが世界中の人々に深く浸透しました。

イディオム・定型句

定型句an avatar of

〜の権化、〜の化身

She is an avatar of justice.

定型句digital avatar

デジタル上の分身

You can create a digital avatar easily.

定型句customer avatar

理想の顧客像(ペルソナ)

We need to define our customer avatar.

avatarを使った会話例

IT企業で、メタバースプロジェクトの会議中に

A

Have you finished designing the new avatar system?

B

Almost. Users can now fully customize their digital representation.

A

That sounds great. Will they use the same avatar across different platforms?

B

Yes, the goal is to make it a universal character for them.

A

I see. We also need to connect it to their user profile.

B

Exactly. The avatar will reflect their personal preferences automatically.

文化的背景

もともとはヒンドゥー教の神が地上に現れる際の「化身」を指す宗教的な言葉でした。1980年代後半からコンピューターゲームの文脈で「プレイヤーの分身」として使われ始め、現在ではメタバースなどの普及により日常的なIT用語として世界中で広く使われます。

よくある質問

Q. avatar とは?

オンライン空間やゲームにおける自分自身の分身、または神や概念の化身のことです。『I created a new avatar for the game.(ゲームの新しいアバターを作成した)』のように使います。

Q. avatarとiconの違いは?

avatarは3Dモデルなどを含む「自分の分身」という役割を強調します。一方のiconは、画面上の小さな画像やシンボルを指し、『Click the settings icon.(設定アイコンをクリックして)』のように使います。

Q. ビジネスシーンでavatarは使われますか?

はい、特にITやマーケティングの分野で使われます。顧客の典型的な人物像を指す場合もあり、『We need to define our customer avatar.(顧客アバターを定義する必要がある)』のように表現します。

Q. avatarの語源は宗教に関係がありますか?

はい、もともとはヒンドゥー教における「神の化身」を意味するサンスクリット語が由来です。『The king is an avatar of the god.(王は神の化身だ)』のような歴史的な文脈でも使われます。

Q. アバターを着せ替える時はどう表現しますか?

洋服を変えるように「customize(カスタマイズする)」という動詞をよく使います。『I want to customize my avatar.(私のアバターをカスタマイズしたい)』はゲームなどで頻出する表現です。

CHECK QUIZ

Q: 「SNSの自己紹介文」を更新する時に適した単語は?

Q: 「アバターを自分好みに変更する」の自然な動詞は?

Q: 宗教や文学の文脈で「an avatar of justice」と言った場合の意味は?