attire
- (名)服装、衣装
- (動)(晴れ着を)着せる
発音のコツ
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attire は /əˈtaɪər/ と発音し、アクセントは後半の「ti(タイ)」にあります。最初の「a」は力を抜いた曖昧母音の「ア」で短く発音します。「ti」は「タ」から「イ」へ滑らかに変化する二重母音で強調し、最後の「re」は舌を軽く丸めて「アー」と響かせます。カタカナの「アタイア」と平坦にならないよう注意しましょう。
活用形
- 三単現
- attires
- 進行形(-ing)
- attiring
- 過去形
- attired
- 過去分詞
- attired
コアイメージ
特定の場面や目的に合わせた、きちんとした服装であることがコアイメージです。ビジネスのドレスコードやパーティーの招待状などで、適切な服装を指定したい時に使います。
attireの意味・例文
名詞
服装、衣装
Clothes, especially of a particular or formal type.
Guests are requested to wear formal attire.
招待客は正装の着用をお願いいたします。
招待状で服装を指定する際の定番フレーズです。
Employees must wear appropriate business attire in the office.
従業員はオフィスで適切なビジネス用服装を着用しなければなりません。
社内の就業規則やドレスコードの説明でよく使われます。
I need to buy some athletic attire for the gym.
ジム用のスポーツウェアを買う必要があります。
特定の活動に向けた専用の服装を指す時にも使えます。
The suspect was seen wearing dark attire.
容疑者は黒っぽい服装をしているところを目撃されました。
事件報道などで人物の服装を描写する際に使われます。
動詞
(晴れ着を)着せる
To dress someone in special or formal clothing.
The queen was attired in a beautiful silk dress.
女王は美しいシルクのドレスを身にまとっていました。
be attired in の受動態で「〜を着ている」と表現します。
The dancers were attired in traditional costumes.
ダンサーたちは伝統的な衣装を身に着けていました。
特別な衣装や装束を身に付けている様子を描写します。
He attired himself in his best suit for the interview.
彼は面接のために一番良いスーツで身を整えました。
attire oneself in で「自ら〜を着込む」という意味になります。
語源
attire は古フランス語の atirier(装備させる、整える)が語源です。もともとは「列や順序を整える」という軍事的な意味合いがありましたが、そこから「状況に合わせて準備を整える」へと変化し、最終的に「きちんとした服装で身を装う」という意味に発展しました。場をわきまえた服装を指すのはこの成り立ちのためです。
派生語・ファミリー
attireの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
attire は特定の場面や目的を持ったフォーマルな服装を、clothing は身を守るための衣服全般を、apparel は販売用や業界用語としての衣料品を指します。
よくある間違い
× He has many business attires. ○ He has a lot of business attire. → attire は不可算名詞なので複数形の -s は付きません。数を表す時は a lot of などを使いましょう。
× I am wearing an attire. ○ I am wearing formal attire. → attire は不可算名詞のため単数形の a や an は付きません。通常は形容詞を伴って使われます。
コラム
豆知識
attire はもともと「列を整える」という軍事的な意味合いを持つフランス語に由来します。そこから「状況に合わせて準備を整える」という意味に変わり、現代では「その場にふさわしいきちんとした服装」という意味で定着しました。単なる布切れではなく、社会的な立場やマナーを示す役割を持っています。
リアルな使われ方
クラブや高級レストランの入り口には、Proper attire required(適切な服装必須)という看板がよく掲げられています。この一言がある場合、サンダルや短パンなどのカジュアルすぎる服装では入店を断られるため、ネイティブも外出前に必ず確認する重要な定型フレーズです。
映画・音楽での使われ方
2006年の映画『プラダを着た悪魔(The Devil Wears Prada)』のようなファッション業界を描いた作品では、プロフェッショナルな business attire がいかに重要かが視覚的に描かれています。服装が人の印象やキャリアを大きく左右することがよく分かる名作です。
イディオム・定型句
完全な正装で、フル装備で
“The guards stood there in full attire.”
適切な服装必須、ドレスコードあり
“The restaurant sign said proper attire required.”
attireを使った会話例
金曜の午後、オフィスで同僚と
Are you going to the company awards dinner tonight?
Yes, but I forgot to check the dress code. Is it formal attire?
The invitation says business casual, not formal.
That is a relief. I don't have any formal clothing here.
Same here. I am just wearing my regular office attire.
Good idea. Let's head over there together after work.
文化的背景
欧米のレストランや公式イベントでは「ドレスコード」が厳格に設定されていることが多く、招待状に formal attire や business attire といった指定が頻繁に登場します。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. attire とは?
特定の場面や目的に合わせた「きちんとした服装」を指す名詞です。『Formal attire is required.(正装が必須です)』のように、ドレスコードの指定でよく使われます。
Q. attire と clothes の違いは?
clothes は日常的に着る服全般を指すカジュアルな語です。一方の attire は『business attire(ビジネスウェア)』のように、特定の目的を持ったフォーマルな服を指す硬い表現です。
Q. attire は日常会話でよく使いますか?
日常会話ではあまり使わず、案内状や社内規定などのフォーマルな場面で使われます。普段の会話では『I need new clothes.(新しい服が必要だ)』のように clothes を使うのが自然です。
Q. attire は数えられますか?
attire は不可算名詞(数えられない名詞)です。『I bought some new attire.(新しい服をいくつか買った)』のように、a を付けたり複数形にしたりせずにそのまま使います。
Q. TOEIC ではどのように出題されますか?
社内規定の変更やパーティーの招待状などをテーマにした文書問題で頻出します。『Please wear appropriate attire.(適切な服装でお越しください)』のような定型表現でよく登場します。
CHECK QUIZ
Q: 招待状で「フォーマルな服装」を指定する最も自然な表現は?
Q: 次の空欄に入る正しい形は? "He has a lot of business ______."
Q: レストランの看板「Proper attire required」の意味は?