assertive
- (形)自己主張ができる、自信に満ちた
- (形)断定的な、強気な
発音のコツ
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assertive は最初の母音「ə」を弱く発音し、アクセントは第2音節の「ser」に置きます。舌を引いて「アー」と長めに響かせてください(/ɜːr/)。続く「tiv」の「t」は、アメリカ英語ではフラップTになりやすく、日本語の「ラ」や「ダ」に近い柔らかい音になります。最後の「v」は上の歯で下唇を軽く押さえて振動させ、息を抜くように終わります。
コアイメージ
他者を尊重しつつ、自分の意見や権利を自信を持って明確に伝えることがコアイメージです。ビジネスや日常会話で、相手を攻撃せずに堂々と自己主張したい時に使います。
assertiveの意味・例文
形容詞
自己主張ができる、自信に満ちた
Confident and not afraid to say what you want or believe.
You need to be more assertive in meetings.
会議ではもっと自己主張をする必要があります。
自分の意見をしっかりと言うことを促す定番のフレーズです。
She is an assertive person who expresses her feelings openly.
彼女は自分の気持ちを率直に表現する、自己主張のできる人です。
性格が前向きで自信に満ちていることを表します。
Students are encouraged to become more assertive learners.
学生たちはより主体的に自己主張する学習者になるよう奨励されています。
受け身ではなく、積極的に学ぶ姿勢を示します。
断定的な、強気な
Behaving in a confident way so that people notice you.
The manager took an assertive approach to solve the problem.
マネージャーは問題を解決するために積極的で強気なアプローチをとりました。
行動や方針が明確で、ためらいがない様子を表します。
The country has adopted a more assertive foreign policy.
その国はより断定的な外交政策を採択しました。
国家や組織の強い姿勢を示す時によく使われます。
He answered the questions in an assertive tone.
彼は自信に満ちた断定的な口調で質問に答えました。
声の調子や態度が堂々としていることを表現します。
語源
assertive は、動詞 assert(主張する)と接尾辞 -ive(〜の性質を持つ)から成り立っています。語根はラテン語の ad-(〜へ)と serere(結びつける)で、「言葉を強く結びつける」という成り立ちから、「自信を持って主張する」という意味に発展しました。同じ serere の語根を持つ関連語には、series(連続、シリーズ)があります。
派生語・ファミリー
assertiveの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
assertive は他者を尊重しつつ意見をはっきり伝え、aggressive は他者を無視して攻撃的に振る舞い、confident は自分自身の能力や価値を信じて疑わない状態を表します。
“His aggressive behavior made everyone uncomfortable.”
→ 相手を威圧したり、強引に物事を進めたりするネガティブなニュアンスです。
よくある間違い
× She is very aggressive in a good way. ○ She is very assertive in a good way. → 英語の aggressive には「攻撃的」というネガティブな響きがあるため、肯定的な意味では assertive を使います。
× He needs to be more assert. ○ He needs to be more assertive. → assert は動詞です。be 動詞の後には形容詞の assertive を置いて「自己主張が強い状態」を表します。
コラム
豆知識
assertive の語源である動詞 assert は、ラテン語の ad(〜へ)と serere(結びつける)から生まれました。もともとは法的な文脈で「奴隷に手を置いて自分の所有物だと宣言する」という行為を指していたと言われています。そこから「強く主張する」という現代の意味へと変化した、歴史の深い単語です。
リアルな使われ方
ネイティブは、自分の意見が言えずに後悔した時や、もっと堂々と振る舞いたい時に「I need to be more assertive.(もっと自己主張しなきゃ)」とよく言います。ビジネスの目標設定や、人間関係の悩みを相談する際にも頻繁に登場する、非常に実用的なフレーズです。
映画・音楽での使われ方
自己啓発書や心理学の世界では、Assertiveness Training(アサーティブネス・トレーニング)という言葉がよく登場します。これは、相手を傷つけずに自分の要求を伝える技術を学ぶもので、多くの企業研修でも採用されています。人間関係を円滑にするためのキーワードとして定着しています。
イディオム・定型句
自他を尊重する対話手法
“We learned about assertive communication at the seminar.”
強硬な態度をとる
“The manager took an assertive stance on the issue.”
自己主張トレーニング
“She took an assertiveness training course to improve her skills.”
assertiveを使った会話例
プレゼンのリハーサル後、会議室で
Your presentation was good, but you need to be more assertive.
I understand, but I don't want to sound aggressive.
Being assertive just means expressing your ideas with confidence.
That makes sense. I will try to use an assertive tone.
Exactly! Confident speakers always capture the audience's attention.
Thank you for the advice. I will practice my assertiveness.
文化的背景
欧米文化では、自分の意見を明確に伝える assertive な態度が非常に高く評価されます。日本では「自己主張が強い=わがまま」とネガティブに捉えられがちですが、英語圏では他者を尊重しつつ自分の考えを堂々と述べる、成熟した大人に必須のスキルとされています。
よくある質問
Q. assertive とは?
他者を尊重しながら、自分の意見や権利を自信を持って明確に伝える態度を表す形容詞です。『You need to be more assertive.(もっと自己主張すべきだ)』のように、ビジネスや人間関係で頻出します。
Q. assertive と aggressive の違いは?
assertive は相手を尊重しつつ堂々と意見を言うポジティブな態度です。一方の aggressive は相手を威圧する攻撃的な態度を指します。『He is assertive, not aggressive.』のように対比して使われます。
Q. assertive はどんな場面で使われますか?
会議で意見を言う時や、不当な要求を断る時など、自らの立場を明確にする場面で使われます。『I took an assertive approach.(積極的なアプローチをとった)』のように、ビジネスシーンで高く評価されるスキルです。
Q. assertive の名詞形や動詞形は何ですか?
名詞形は assertiveness(自己主張)、動詞形は assert(主張する)です。『assert your rights(自分の権利を主張する)』のように、セットで覚えておくと表現の幅が広がります。
Q. assertive communication とは何ですか?
自分の意見をはっきり伝えつつ、相手の立場も思いやるコミュニケーション手法のことです。『We practiced assertive communication.』のように、企業研修や心理学の分野でよく登場する専門用語です。
CHECK QUIZ
Q: 「彼は攻撃的ではなく、自己主張ができる人だ」の英訳で自然なものは?
Q: 空欄に入る適切な単語は? "You need to _____ your rights."
Q: ビジネスで「assertive approach」をとるとはどういうこと?