as of

  • ()〜の時点で、〜現在で
  • ()〜から、〜以降
UK/əz əv/

発音のコツ

▶ 表示する

as of の as は母音 /æ/ ではなく弱形の /ə/ になり、「アズ」より「ァズ」のように軽く発音します。of も弱形の /əv/ となり、全体で「ァゾヴ」のように音が繋がります。特に f の音は /v/ となるため、上の歯を下唇に軽く当てて有声音を出します。「アズオブ」と区切らず、一つの単語のように滑らかに連結させるのがポイントです。

コアイメージ

特定の時間や日付を起点として、物事が有効になること、またはその時点での状態を示すことがコアイメージです。契約の開始日やデータの最新状況など、タイミングを明確にしたい時に使います。

as ofの意味・例文

前置詞

〜の時点で、〜現在で

At a specific time or date, showing the state of things then.

ビジネス

As of today, we have received 50 applications.

今日現在で、50件の応募を受け付けています。

現在の進捗や集計結果を報告する定番の表現です。

ニュース

The death toll stands at ten as of Monday morning.

月曜日の朝の時点で、死者数は10人となっています。

ニュース報道で最新情報を伝える際によく使われます。

アカデミック

As of 2020, the population had decreased significantly.

2020年の時点で、人口は著しく減少していました。

過去の特定の年や時点でのデータを振り返る表現です。

〜から、〜以降

Starting from a particular time or date in the future.

ビジネス

As of next month, the new policy will take effect.

来月から、新しい方針が発効します。

規則や契約などがいつから始まるかを明記します。

日常会話

I am officially on vacation as of tomorrow.

明日から正式に休暇に入ります。

自分の予定がいつから変わるかを伝える時に便利です。

フォーマル

The contract is terminated as of December 31.

契約は12月31日をもって終了となります。

法的な文書や公式な通知で効力の発生・終了を示します。

語源

as of は「~と同じように」を意味する as と、「~から、~の属する」を意味する of が組み合わさった表現です。元々は「(特定の日付)に属するものとして」というニュアンスから、「その時点において」や「その日から起算して」という意味に発展しました。同じく of を含む関連表現に、out of(~の中から)があります。

派生語・ファミリー

接続詞as
前置詞of

as ofの使い方

よく使う組み合わせ

as of today (今日現在で)as of now (今のところ)as of this moment (現時点では)effective as of (〜付けで有効になる)as of late (最近)

使い分け

as of は特定の時点での状態や効力の開始を明確に示し、from は単に時間や場所の開始時点を客観的に表し、since は過去の起点から現在まで継続している状態を強調します。

The rule changes as of Monday.

特定の時点から効力が発生する公式なニュアンスです。

The store is open from 9 am.

単なる時間の始まりを客観的に示すニュアンスです。

I have lived here since 2010.

過去の時点から現在までずっと続いているニュアンスです。

よくある間違い

× I have been studying as of morning. ○ I have been studying since morning. → 過去から現在までの継続を表す場合は since を使います。as of は特定の時点を指すため不自然です。

× The store is open as of 9 am to 5 pm. ○ The store is open from 9 am to 5 pm. → 〜から〜までと期間を表す場合は from A to B を使います。as of は単一の時点を示す表現です。

コラム

豆知識

as of は元々、ある日付の文書であることを示すために使われた事務的な表現でした。例えば「10月1日時点の文書」という意味合いから派生し、現代では時間的な起点を表す広く一般的な表現として定着しています。過去の記録を正確に残すための工夫が、現在の便利なフレーズへと進化したのです。

リアルな使われ方

ネイティブはビジネスメールで最新情報を共有する際、文頭に As of now(今のところ)を置いて現状を伝えることがよくあります。また、as of today(今日現在で)を使って、昨日までの状況とは変わったことを強調するなど、状況の変化を際立たせるための実用的なフレーズとして重宝されています。

映画・音楽での使われ方

アメリカのSFドラマ『スタートレック(Star Trek)』シリーズでは、艦長が航星日誌(宇宙の暦)を記録する際に「As of stardate...」という表現を使い、特定の時点での出来事であることを宣言します。未来の世界でも、正確な時間を記録するための重要なフレーズとして描かれています。

イディオム・定型句

定型句as of yet

今までのところ、まだ

We have not received any reply as of yet.

定型句effective as of

〜付けで有効になる

The new policy is effective as of today.

定型句as of late

最近、近頃

He has been very busy as of late.

as ofを使った会話例

金曜の夕方、オフィスで同僚と

A

Did you hear about the schedule change?

B

Yes. As of next Monday, the meeting starts at 9 am.

A

That is early. Is it effective as of the 1st?

B

Exactly. Also, as of today, we must submit reports on Fridays.

A

Understood. I haven't finished mine as of yet.

B

No worries. You still have time from now until 5 pm.

文化的背景

英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。特にビジネスや法的な契約書において、効力の発生日やデータの基準日を明確にするために欠かせない表現です。日常会話でも、情報の正確性を強調したい時によく登場します。

よくある質問

Q. as of とは?

特定の時間や日付を起点として、その時点での状態や効力の開始を示す前置詞句です。『As of now, we have no problems.(今のところ問題ありません)』のように、ビジネスや日常会話で使われます。

Q. as of と from の違いは?

as of は「その時点から効力が発生する」という公式なニュアンスが強く、from は単なる時間の起点を表します。『The law takes effect as of tomorrow.』のように、規則や契約の開始を強調する際に as of が好まれます。

Q. as of は未来の時点にも使えますか?

はい、未来の時点に対してもよく使われます。その場合は「〜以降、〜から」という意味になり、『As of next week, I will be in charge.(来週から私が担当します)』のように予定の変更を伝えるのに便利です。

Q. as of の後にはどんな言葉が続きますか?

具体的な日付、曜日、時間、または now(今)や today(今日)といった時点を表す名詞が続きます。『As of December 1st, prices will increase.(12月1日より値上げします)』のように使います。

Q. as of yet とはどういう意味ですか?

「今までのところ」「まだ」という意味で、否定文で使われることが多い定型フレーズです。『We have no answers as of yet.(今までのところ回答はありません)』のように、現状の未確定な状態を表します。

CHECK QUIZ

Q: 「朝からずっと雨が降っている」の自然な表現は?

Q: 「来月から新しいルールが適用される」の自然な表現は?

Q: 「As of yet, we have no solution.」の意味は?