amplitude
- (名)振幅、波の高さ
- (名)規模、広がり、大きさ
発音のコツ
▶ 表示する▼ 閉じる
amplitude の発音は「æm-plɪ-t(j)uːd」です。最初の「æ」は口を横に引きながら「ア」と「エ」の中間の音をはっきりと出します。「p」は唇を閉じてから息を軽く破裂させ、「lɪ」へと素早く繋げます。最後の「tude」は唇を丸めて「チュー」または「トゥー」と長く伸ばし、有声音の「d」で静かに終わります。
活用形
- 複数形
- amplitudes
コアイメージ
波の高さや物事の変動する幅、規模の大きさがコアイメージです。主に物理学や数学で「振幅」を表す時や、抽象的な事象の規模を表現したい時に使います。
amplitudeの意味・例文
名詞
振幅、波の高さ
The maximum displacement or distance moved by a point on a vibrating body or wave.
The amplitude of the sound wave determines its loudness.
音波の振幅がその音量を決定します。
物理学において音の大きさを説明する際の定番表現です。
We need to measure the amplitude of the seismic waves.
地震波の振幅を測定する必要があります。
波や振動のデータ計測に関する文脈で使われます。
The oscilloscope displays the amplitude of the electrical signal.
オシロスコープが電気信号の振幅を表示します。
電気工学や通信の分野でも頻出する専門用語です。
規模、広がり、大きさ
The sheer size, extent, or magnitude of something.
It is hard to comprehend the full amplitude of the economic crisis.
その経済危機の全体的な規模を理解するのは困難です。
事象の影響力や重要性が非常に大きいことを示します。
He was amazed by the amplitude of her knowledge.
彼は彼女の知識の広さに驚かされました。
知識や才能などの抽象的な広がりを称賛する際に使います。
The amplitude of the universe is beyond human imagination.
宇宙の広がりは人間の想像を超えています。
空間的・概念的な巨大さを強調する表現です。
語源
amplitude は、ラテン語の amplus(広い、大きい)と状態を表す接尾辞 -tudo から成り立っています。「広さ」や「大きさ」という成り立ちから、波の振幅や物事の規模を表す現在の意味に発展しました。同じ amplus(広い)の語根を持つ関連語には、amplify(増幅する)や ample(十分な)があります。
派生語・ファミリー
amplitudeの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
amplitude は波の高さや変動の幅を、magnitude は事象の重大さや地震のエネルギー規模を、extent は空間的・抽象的な広がりや程度を表します。
よくある間違い
× Turn up the amplitude of the music. ○ Turn up the volume of the music. → 日常会話で音量を上げる時は volume を使います。amplitude は物理学的な専門用語です。
× I was surprised by the amplitude of his house. ○ I was surprised by the size of his house. → 建物などの物理的な大きさには size を使います。amplitude は波の振幅や抽象的な規模を表します。
コラム
豆知識
AMラジオの「AM」は Amplitude Modulation(振幅変調)の略です。音声信号に合わせて電波の振幅(波の高さ)を変化させる仕組みから名付けられました。一方、FMラジオの「FM」は Frequency Modulation(周波数変調)の略です。
リアルな使われ方
金融や経済のニュースにおいて、株価や為替の「変動幅」を表現する際に amplitude が比喩的に使われることがあります。価格が激しく上下する市場の動きを、波の大きな振幅に見立てた知的な表現です。
映画・音楽での使われ方
音楽制作ソフト(DAW)やシンセサイザーの世界では、音の立ち上がりから消えるまでの音量変化を制御する機能を「Amplitude Envelope(アンプリチュード・エンベロープ)」と呼びます。音楽クリエイターにとっては非常になじみ深い言葉です。
イディオム・定型句
振幅変調(AMラジオの通信方式)
“AM radio uses amplitude modulation to transmit signals.”
非常に規模が大きい
“The earthquake was a shock of great amplitude.”
最大振幅、ピーク振幅
“You should calculate the peak amplitude of the signal.”
amplitudeを使った会話例
大学の物理学の実験室で
Did you measure the amplitude of the sound wave?
Yes, but the peak amplitude was lower than I expected.
Let's amplify the signal and see what happens.
Good idea. If we increase the amplitude, the sound will get louder.
Exactly. Just be careful not to damage the speaker with too much volume.
I will keep an eye on the oscilloscope.
文化的背景
英語圏の理系学生やエンジニアにとって、amplitude は日常的に使う必須の専門用語です。イギリス英語では最後の音節を「チュード」のように発音する傾向が強く、アメリカ英語では「トゥード」と発音されることが多いという地域差があります。
よくある質問
Q. amplitude とは?
波の高さや振動の幅、または物事の規模や広がりを表す名詞です。『The wave has a large amplitude.(その波は振幅が大きい)』のように、主に科学や数学の分野で使われます。
Q. amplitude は日常会話でよく使われますか?
日常会話で使われることは少なく、主に物理学や工学などの専門的な文脈で登場します。日常で音の大きさを言うなら『Turn up the volume.(音量を上げて)』のように volume を使います。
Q. amplitude と magnitude の違いは?
amplitude は波の高さや変動幅を指し、magnitude は事象の重大さや地震の規模を指します。『the magnitude of the earthquake(地震の規模)』のように使い分けます。
Q. AMラジオの「AM」は何の略ですか?
Amplitude Modulation(振幅変調)の略です。電波の振幅(amplitude)を変化させることで音声信号を伝える技術であり、『AM radio uses amplitude modulation.』のように表現します。
Q. amplitude(規模)を一般的な言葉で言い換えると?
事象の規模や大きさを表す場合は、scale や size、extent などで言い換えられます。『the extent of the damage(被害の規模)』のようにすると、より日常的で伝わりやすい表現になります。
CHECK QUIZ
Q: 「地震の規模」を表すのに最も適切な単語は?
Q: 「AMラジオ」の AM は何の略ですか?
Q: 「Turn up the ___.」の空欄に「音量」の意味で入る自然な単語は?