ache
- (動)痛む、うずく
- (動)心が痛む、切望する
- (名)鈍い痛み
発音のコツ
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ache は「エイク」と発音し、最初の母音にアクセントがあります。口を横に引きながら「エイ」と二重母音をしっかり響かせてください。最後の che は「ク」と発音し、喉の奥から息を破裂させます。「アチェ」とローマ字読みにならないよう注意しましょう。
活用形
- 三単現
- aches
- 進行形(-ing)
- aching
- 過去形
- ached
- 過去分詞
- ached
- 複数形
- aches
コアイメージ
体の特定の部分が持続的かつ鈍く痛むことがコアイメージです。激痛ではなく、ズキズキ・ジンジンと長く続く不快な痛みを表現したい時に使います。
acheの意味・例文
動詞
痛む、うずく
To feel a continuous, dull pain in a part of the body.
My head aches from lack of sleep.
寝不足で頭が痛みます。
ズキズキと長く続く身体的な痛みを表します。
The patient reported that his joints ache continuously.
患者は関節が絶え間なく痛むと報告しました。
医療の文脈で持続的な症状を説明する際に使います。
My whole body aches after yesterday's workout.
昨日の筋トレのせいで全身が痛いです。
運動後の筋肉痛や疲労による痛みにぴったりです。
心が痛む、切望する
To feel great sorrow, or to desire something strongly.
My heart aches for those who lost their homes.
家を失った人たちのために心が痛みます。
他者への深い同情や悲しみを表現します。
She ached to return to her hometown.
彼女は故郷に帰ることを切望していました。
ache to do で「〜したくてたまらない」という意味になります。
I am aching for a hot cup of coffee right now.
今すぐ温かいコーヒーが飲みたくてたまりません。
ache for で強い欲求や切望をカジュアルに表せます。
名詞
鈍い痛み
A continuous or prolonged dull pain.
I have a dull ache in my lower back.
腰に鈍い痛みがあります。
a dull ache は「鈍痛」を表す定番の表現です。
The prolonged sitting caused an ache in my shoulders.
長時間座り続けたことで肩に痛みが生じました。
デスクワークなどによる慢性的な不調を説明できます。
Many people suffer from chronic muscle aches.
多くの人が慢性的な筋肉痛に苦しんでいます。
可算名詞として複数形でもよく使われます。
語源
ache は古英語の acan(痛む)に由来します。もともとは肉体的な鈍い痛みを表していましたが、時間が経つにつれて「心が痛む」「強く切望する」という精神的な痛みを表す意味にも発展しました。同じ語源の関連語はありませんが、headache(頭痛)や stomachache(腹痛)のように、体の部位と結びついて複合語を作るのが特徴です。
派生語・ファミリー
acheの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
ache はズキズキと持続する鈍い痛みを、pain は鋭い痛みから鈍痛まであらゆる痛みを幅広く、hurt は怪我など外的要因による肉体的な痛みや傷ついた状態を表します。
よくある間違い
× I have an ache in my head. ○ I have a headache. → 頭痛や腹痛など特定の部位の痛みは、headache のように 1 語で表すのが自然です。
× My arm pains. ○ My arm aches. → pain は名詞で使うことが多く、動詞で部位が痛むと言う場合は ache や hurt を使います。
コラム
豆知識
ache は古英語では動詞が acan(アカン)、名詞が ece(エーチェ)と明確に区別されていました。しかし時代が下るにつれて発音と綴りが混ざり合い、最終的に動詞も名詞も ache(エイク)という同じ形に統一されたという面白い歴史があります。
リアルな使われ方
ネイティブは「〜がしたくてたまらない」という強い願望を ache for 〜 や ache to do で表現します。例えば、長旅の後に「I am aching for a shower(シャワーを浴びたくてたまらない)」のように、物理的な欲求や切望を強調する際によく使われます。
映画・音楽での使われ方
1992 年に大ヒットしたビリー・レイ・サイラスの楽曲『Achy Breaky Heart』は、achy(痛む)という派生語を使ったカントリーソングです。失恋でボロボロになった心を表現しており、achy という単語の響きが印象的な名曲として知られています。
イディオム・定型句
あちこちの痛み、ちょっとした不調
“As you get older, you get more aches and pains.”
(人)の心を痛ませる
“It makes my heart ache to see him cry.”
acheを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
You do not look well today. Are you okay?
Not really. My lower back aches terribly.
That sounds tough. Is it a sharp pain?
No, it is just a continuous, dull ache.
You should see a doctor if it hurts that much.
Yeah, I will. I am aching for a good massage right now.
Take it easy. We can handle the meeting today.
Thanks. I hope these aches and pains go away soon.
文化的背景
英語圏では、加齢や疲労によるちょっとした不調を aches and pains と表現して、日常会話でよく話題にします。深刻な病気というよりは、誰もが経験する生活の一部として語られることが多いです。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. ache とは?
持続的で鈍い「痛み」や「痛む」ことを表す単語です。『I have a dull ache in my back.(背中に鈍い痛みがあります)』のように、ズキズキ長引く不快感を表現します。
Q. ache と pain の違いは?
ache は長く続く鈍い痛みを指しますが、pain は鋭い痛みも含めあらゆる痛みを表す一般的な語です。『I felt a sharp pain.(鋭い痛みを感じた)』のように pain の方が幅広く使えます。
Q. 精神的な痛みにも ache は使えますか?
はい、深い悲しみや切望を表す際に使えます。『My heart aches for you.(あなたのことを思うと心が痛みます)』のように、同情や切ない気持ちを表現するのに適しています。
Q. 身体の部位と組み合わせて使う方法は?
ache は headache(頭痛)や stomachache(腹痛)、toothache(歯痛)など、身体の部位と結びついて 1 つの名詞を作ることが多いです。『I have a bad headache.』が定型句です。
Q. 「全身が痛い」は ache でどう言いますか?
ache all over という表現が便利です。『I ache all over from the flu.(インフルエンザで全身が痛い)』のように、風邪や激しい運動の後のだるい痛みにぴったりです。
CHECK QUIZ
Q: 「注射のチクッとした鋭い痛み」を表すのに最適な名詞は?
Q: 「My heart aches for him.」の意味は?
Q: 「風邪で全身が痛い」と言う時の自然な表現は?