aboard
- (副)乗って、乗り込んで
- (前)〜に乗って
- (副)仲間に加わって
発音のコツ
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aboard は最初の「a」を力を抜いた曖昧な音(シュワー)で「ア」と発音します。アクセントは後ろの「board」に置きます。「b」の後に唇を丸めながら「オォー」と長く伸ばし、舌先を丸めて「r」の音を作ります。最後の「d」は舌先を上前歯の裏に当て、軽く弾くように「ドゥ」と発音し、強すぎないように注意してください。
コアイメージ
船、飛行機、列車などの乗り物の中にいる、または乗り込む状態がコアイメージです。旅行や移動で乗り物に乗る時や、新しいメンバーが組織に加わる時に使います。
aboardの意味・例文
副詞
乗って、乗り込んで
On or onto a ship, aircraft, bus, or train.
It is time to go aboard.
船に乗り込む時間です。
乗り物の中へ移動する動作を表します。
All passengers are safely aboard.
すべての乗客が無事に搭乗しています。
すでに乗り物の中にいる状態を示します。
The captain welcomed us aboard.
機長は私たちの搭乗を歓迎してくれました。
乗客を迎え入れる際によく使われる表現です。
仲間に加わって
As part of a group, team, or organization, especially a new member.
We are happy to have you aboard.
あなたをチームに迎えられて嬉しいです。
新入社員や新しいメンバーを歓迎する定番のフレーズです。
They brought a new manager aboard.
彼らは新しいマネージャーをチームに迎え入れました。
組織に新しい人材を引き入れることを表します。
Glad to be aboard!
仲間に加われて嬉しいです!
新しく参加した側が喜びを表現する時に使います。
前置詞
〜に乗って
On or into a large vehicle such as a ship or an aircraft.
We went aboard the cruise ship.
私たちはクルーズ船に乗り込みました。
前置詞として直後に乗り物の名詞を置きます。
There are 200 passengers aboard the flight.
その便には200人の乗客が乗っています。
特定の乗り物に乗っている人数や状況を伝えます。
No smoking is allowed aboard the train.
列車内での喫煙は禁止されています。
公共交通機関の規則を説明する際に使われます。
語源
aboard は接頭辞 a-(〜の上に、〜に向かって)と board(板、船の甲板)から成り立っています。もともとは「船の甲板の上にいる」という状態を表していましたが、そこから飛行機や列車などの大きな乗り物に乗っている状態へと意味が発展しました。同じ board(板)の語根を持つ関連語には、cupboard(食器棚)があります。
派生語・ファミリー
aboardの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
aboard は乗り物の中に入る動作や状態を強調し、onboard は乗り物に備え付けられている状態を表し、on は表面に接触している一般的な状態を示します。
よくある間違い
× Welcome to aboard our team! ○ Welcome aboard our team! → aboard は副詞の働きをするため、直前に前置詞の to は不要です。
× I got aboard on the train. ○ I got aboard the train. → aboard は前置詞としても使えるため、直後に on を重ねるのは誤りです。
コラム
豆知識
aboard に含まれる board(板)は、昔の船の甲板が木の板で作られていたことに由来します。そこから「板の上にいる=船に乗っている」という意味になりました。スケートボード(skateboard)やキーボード(keyboard)など、平らな板状のものにはすべてこの語根が使われています。
リアルな使われ方
ネイティブは新入社員を歓迎する際、日常会話やビジネスメールで Welcome aboard! を頻繁に使います。単に「入社おめでとう」と言うよりも、同じ目標に向かって進むチームの一員として迎え入れる温かいニュアンスが伝わるため、非常に好まれる表現です。
映画・音楽での使われ方
豪華客船の悲劇を描いた1997年の映画『タイタニック(Titanic)』では、乗客たちが夢と希望を抱いて船に乗り込む(go aboard)シーンが印象的に描かれています。船旅の華やかさと、全員が同じ運命を共有する aboard の持つ連帯感がよく表れている作品です。
イディオム・定型句
チームへようこそ、ご搭乗歓迎
“Welcome aboard! We are excited to work with you.”
出発進行、全員乗車
“The conductor shouted, 'All aboard!'”
参加する、仲間になる
“He decided to come aboard the new project.”
aboardを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
Good morning. Is the new marketing manager here yet?
Yes, she just arrived. We are happy to have her aboard.
I should go say hello. It is great to have more people onboard.
Definitely. We need her expertise for the upcoming project.
By the way, are you going aboard the cruise ship for your vacation?
Yes, my family and I will step aboard tomorrow morning.
That sounds amazing. Have a great trip!
Thanks! I will see you next week.
文化的背景
aboard はもともと船乗りの言葉として使われていましたが、航空機や宇宙船の発展とともに空の旅でも使われるようになりました。現代のビジネスシーンでは、「同じ船に乗る」という比喩から、新入社員やプロジェクトの新しいメンバーを歓迎する言葉として広く使われています。英米間で大きな差はありません。
よくある質問
Q. aboard とは?
船や飛行機などの大きな乗り物に乗っている状態を表す単語です。『Welcome aboard the flight.(ご搭乗ありがとうございます)』のように使われます。
Q. aboard と board の違いは?
board は乗り物に「乗り込む」という動作を表す動詞です。一方の aboard は「乗って」という状態や位置を表す副詞・前置詞として『We are already aboard.(私たちはすでに乗っています)』のように使います。
Q. ビジネスで aboard はどのように使いますか?
新しいメンバーがチームや会社に加わる時に使います。『Welcome aboard!(チームへようこそ!)』は、新入社員を歓迎する際によく使われる定番のフレーズです。
Q. all aboard とはどういう意味ですか?
列車や船が出発する直前に、乗務員が乗客に「全員乗車してください」と呼びかける決まり文句です。『All aboard!』と声をかけて、出発の準備が整ったことを知らせます。
Q. 車やタクシーにも aboard は使えますか?
基本的に、車やタクシーのような小さな乗り物には使いません。船、飛行機、列車など、中で立って歩けるような大きな乗り物に対して『go aboard a ship(船に乗り込む)』のように使います。
CHECK QUIZ
Q: 新入社員をチームに歓迎する時の自然な表現は?
Q: 車にカーナビが「最初から搭載されている」ことを表すのに適した語は?
Q: 駅のホームで駅員が「All aboard!」と言いました。どういう意味?