aboard

  • ()(船・飛行機・列車・バスなど)に乗って
  • ()(乗り物に)乗って、乗り込んで
  • ()(チームや組織などに)加わって、参加して
UK/əˈbɔrd/

コアイメージ

「船や飛行機などの『板(board)の上に乗っている』状態」がコアイメージ。大型の乗り物に乗り込んでいる状態や動作、さらには「同じ船に乗る」という比喩から、チームやプロジェクトに加わる際にも使います。

aboardの意味・例文

前置詞

(船・飛行機・列車・バスなど)に乗って

on or onto a ship, aircraft, bus, or train

日常会話

We finally stepped aboard the train.

私たちはついに列車に乗り込んだ。

step aboard で「乗り込む」という動作を強調しています。

ニュース

There were 200 passengers aboard the plane.

その飛行機には200人の乗客が乗っていた。

on the plane と同じ意味ですが、ニュースなどでは aboard も好まれます。

フォーマル

No smoking is allowed aboard this vessel.

この船舶内での喫煙は禁止されています。

vessel(大型船)のようなフォーマルな語と相性が良いです。

副詞

(乗り物に)乗って、乗り込んで

onto or within a ship, aircraft, bus, or train

日常会話

The train is about to leave. All aboard!

列車が出発します。ご乗車ください!

All aboard! は出発時の定番の掛け声です。

アカデミック

The astronauts went aboard the space shuttle.

宇宙飛行士たちはスペースシャトルに乗り込んだ。

go aboard で「乗り込む」という動作を表します。

ニュース

When the ship sank, everyone aboard survived.

船が沈没した際、乗っていた全員が生存した。

名詞(everyone)の後ろに置いて「乗っていた全員」と修飾しています。

(チームや組織などに)加わって、参加して

as part of a group or team, especially for a special purpose

ビジネス

We are thrilled to have you aboard.

あなたがチームに加わってくれてとても嬉しいです。

have [人] aboard で「(人)を仲間に迎える」という意味になります。

ビジネス

Welcome aboard!

私たちのチームへようこそ!

新入社員や新しいメンバーを迎える際の超定番フレーズです。

SNS・カジュアル

Glad to be aboard this new project!

この新プロジェクトに参加できて嬉しいです!

be aboard で「参加している状態」を表せます。

語源

接頭辞「a-(〜の上に)」と「board(木の板)」が組み合わさってできた単語です。昔の船の甲板は木製だったため、「木の板の上に乗る」ことがそのまま「船に乗る」ことを意味しました。現在では船だけでなく、飛行機、列車、さらには宇宙船に乗り込む際にも使われます。

派生語・ファミリー

動詞board
名詞board
名詞boarding

aboardの使い方

よく使う組み合わせ

welcome aboardgo aboardcome aboardstep aboardall aboard

使い分け

「乗り物に乗る」という意味を持つ似た表現ですが、品詞や使われる場面が異なります。

Welcome aboard the flight.

副詞や前置詞として使い、「乗り込んでいる状態・動作」を表すややフォーマルな表現です。

onboard

The plane has onboard Wi-Fi.

主に名詞の前に置く形容詞として、「機内の・車載の」という意味で使われます。

on

I am on the train.

最も一般的で日常的な前置詞です。バスや電車などによく使います。

よくある間違い

「abroad(海外へ)」とのスペルや意味の混同。 × I studied aboard. → ○ I studied abroad. 「board(板=乗り物)」と「broad(広い=海外)」で覚え分けましょう。

小さな乗り物(車やタクシーなど)への誤用。 × I got aboard the taxi. → ○ I got in the taxi. aboard は基本的に、立って歩けるような大きな乗り物(船、飛行機、列車)に使います。

コラム

豆知識

語源的に「木の板(board)に乗る」という意味の aboard ですが、現代では木製ではない飛行機や列車にも使われます。さらに、最先端技術の結晶である宇宙船(spacecraft)に乗り込む際にも「go aboard」が使われるのは、言葉の歴史の面白さを感じさせます。

リアルな使われ方

ネイティブのビジネスシーンでは、新しい社員やプロジェクトメンバーを迎える際、「Welcome to our company.」よりも「Welcome aboard!」が頻繁に使われます。文字通り「同じ船に乗った仲間」という連帯感や歓迎のニュアンスが強く込められた、温かい表現です。

映画・音楽での使われ方

映画『タイタニック』や『ポーラー・エクスプレス』など、船や列車の出発シーンでは、車掌や船長が「All aboard!(出発進行!ご乗車ください!)」と叫ぶのがお決まりの演出です。この掛け声を聞くと、いよいよ旅が始まるというワクワク感が高まります。

CHECK QUIZ

Q: 新入社員をチームに迎える際の自然な挨拶はどれ?