weary

  • ()疲れ果てた、疲労困憊した
  • ()うんざりした、飽き飽きした
  • ()疲れさせる、うんざりさせる
UK/ˈwɪri/

発音のコツ

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weary の発音は「ウィアリー」に近いです。最初の「w」は唇を丸めてしっかり前に突き出してから「ɪ」へ移行します。「ear(ɪər)」の部分は、舌を軽く丸めながら「ア」と「ル」の中間のような R 音を響かせます。日本語の「ウイリー」と平坦にならないよう、最初の母音にアクセントを置いて発音しましょう。

活用形

三単現
wearies
進行形(-ing)
wearying
過去形
wearied
過去分詞
wearied
比較級
wearier
最上級
weariest

コアイメージ

肉体的・精神的な長時間の負担によって、すっかり疲れ果てていることがコアイメージです。単なる疲れを超えて、長旅や過労、同じことの繰り返しで心身ともに消耗している時に使います。

wearyの意味・例文

形容詞

疲れ果てた、疲労困憊した

Very tired, especially after working hard for a long time.

日常会話

The weary travelers finally reached the hotel.

疲れ果てた旅行者たちは、ついにホテルに到着しました。

長旅や重労働の後に感じる、心身の深い疲労感を表す際に適した表現です。

アカデミック

The soldier let out a weary sigh after the battle.

兵士は戦闘の後、疲れたため息をつきました。

weary sigh(疲れたため息)などの表現でよく使われます。

ニュース

Rescue workers looked weary but continued their search.

救助隊員たちは疲れきった様子でしたが、捜索を続けました。

限界まで力を尽くした状態を描写するのに適しています。

うんざりした、飽き飽きした

Bored or annoyed by something because you have seen or done it too much.

ビジネス

I am weary of hearing the same excuses.

同じ言い訳を聞くのにはうんざりしています。

be weary of 〜で「〜にうんざりしている」という定型表現です。

日常会話

She grew weary of the constant arguments.

彼女は絶え間ない口論に飽き飽きしてきました。

同じことの繰り返しによる、精神的な消耗や忍耐の限界を表す時に使います。

ニュース

The public is increasingly weary of political scandals.

大衆は政治スキャンダルにますますうんざりしています。

社会的な不満や関心の薄れを報じる際にも頻出します。

動詞

transitive / intransitive

疲れさせる、うんざりさせる

To make someone feel tired, or to start to feel tired or bored.

フォーマル

The long journey wearied the old man.

長い旅がその老人を疲れさせました。

他動詞として「人を疲れさせる」という意味になります。

アカデミック

They never weary of learning new things.

彼らは新しいことを学ぶのに決して飽きません。

自動詞として weary of 〜(〜に飽きる)の形をとります。

日常会話

Do not let failures weary your spirit.

失敗によって心を消耗させないでください。

困難などが人の精神や気力をすり減らすという、比喩的な用法です。

語源

古英語の「werig(疲れた、悲しい)」に由来します。長い道のりを歩き続けたり、困難に耐えたりしてエネルギーが枯渇した状態を表す言葉として、現在の意味に発展しました。同じゲルマン語系の語根を持つ関連語には、worry(心配する、苦しめる)があります。

派生語・ファミリー

名詞weariness
副詞wearily
形容詞wearisome

wearyの使い方

よく使う組み合わせ

a weary sigh (疲れたため息)grow weary of (〜にうんざりしてくる)a weary smile (疲れたような笑顔)weary travelers (疲れ果てた旅行者たち)sound weary (疲れた声で話す)

使い分け

weary は長時間の負担による心身の消耗やうんざり感を、tired は日常的で一般的な疲労を、exhausted はエネルギーが完全に空っぽになった極度の疲労を表します。

He gave a weary smile after the long shift.

長い時間耐え抜いた末の、精神的な消耗を含んだ疲労感です。

I am a bit tired today.

日常的な疲れを表す、最も一般的で幅広く使える単語です。

She collapsed on the bed, completely exhausted.

体力や気力が完全に尽き果てて、もう動けない状態を表します。

よくある間違い

× I am weary with my job. ○ I am weary of my job. → 「〜にうんざりしている」は前置詞 of を使います。with ではありません。

× He is weary after running for 5 minutes. ○ He is tired after running for 5 minutes. → 短時間の運動による疲れには tired が適切です。weary は長時間の消耗に使います。

コラム

豆知識

weary と同じゲルマン語系の語根を持つ単語に worry があります。worry はもともと「犬が獲物の喉を噛みちぎる」という意味から「苦しめる」「心配する」へと変化しました。どちらも心身をじわじわと消耗させるという点で、深い繋がりを感じさせる語源です。

リアルな使われ方

日常会話では tired が圧倒的に多いですが、ネイティブはうんざりした気持ちを強調する際に grow weary of という表現を好んで使います。同じ間違いを繰り返す部下に対して「I'm growing weary of this conversation」と言うなど、ビジネスシーンでも耳にします。

映画・音楽での使われ方

1993 年の映画『めぐり逢えたら(Sleepless in Seattle)』の劇中歌「A Kiss to Build a Dream On」などの古いジャズやブルースの歌詞には、weary という単語が頻繁に登場します。過酷な労働や終わらない恋の悩みを表現するのに、この単語が持つ哀愁がぴったりだからです。

イディオム・定型句

ことわざThere is no rest for the weary.

疲れた者に休む暇はない

I have to work this weekend, there is no rest for the weary.

イディオムworld-weary

世の中に疲れ果てた、人生に嫌気がさした

He spoke to us with a world-weary tone.

定型句rest one's weary legs

疲れた足を休める

Let's sit on this bench and rest our weary legs.

wearyを使った会話例

出張先のホテルで、同僚と

A

I am completely weary after that 10-hour flight.

B

Me too. Let's rest our weary legs before the meeting.

A

Good idea. I am already growing weary of these long business trips.

B

I completely understand. But this is a very important project for us.

A

You are right. I shouldn't let it weary my spirit.

B

Let's grab some coffee. We don't want to look exhausted in front of the clients.

文化的背景

キリスト教文化圏の賛美歌や文学作品には、人生の苦難に耐える「weary soul(疲れた魂)」などの表現が頻出し、単なる肉体疲労を超えた深い精神的ニュアンスを持ちます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. weary とは?

肉体的・精神的な長時間の負担によって、すっかり疲れ果てていることです。『The weary travelers finally arrived.(疲れ果てた旅行者たちがついに到着した)』のように深い疲労感を表します。

Q. weary of はどう使いますか?

「be weary of 〜」の形で、「〜にうんざりしている」という意味で使います。『I am weary of his excuses.(彼の言い訳にはうんざりだ)』のように精神的な消耗を表す定番フレーズです。

Q. weary と exhausted の違いは?

exhausted は極度の肉体的疲労に焦点を当てますが、weary は長時間の苦労による精神的なうんざり感を含みます。『I am exhausted.(ヘトヘトだ)』のように肉体の限界には exhausted が自然です。

Q. weary は動詞としても使えますか?

はい、動詞として「疲れさせる」や「飽きる」という意味で使えます。『The repetitive task wearied him.(その単調な作業は彼を疲れさせた)』のように、心身を消耗させる場面でフォーマルに使われます。

Q. weary を使った文学的な表現はありますか?

「world-weary(世の中に疲れ果てた)」という形容詞がよく使われます。『She had a world-weary look.(彼女は人生に疲れた表情をしていた)』のように、経験からくる諦めや悲哀を表現します。

CHECK QUIZ

Q: 「彼の不平不満にはうんざりだ」の自然な表現は?

Q: 「激しい運動の後にヘトヘトになった」状況に最適な単語は?

Q: 「a world-weary expression」が表す表情は?