slated to
- (形)〜する予定である
- (形)〜に指名されている
発音のコツ
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slated は最初の母音にアクセントを置き、二重母音の「エイ」を意識して「スレイ」と発音します。語尾の ted は「ティド」と軽く弾くように発音し、直後の to /tə/ と繋がるため、「スレイティットゥ」のように音が連結(リンキング)します。平坦なカタカナの「スレーテッド」にならないよう注意してください。
活用形
- 三単現
- slates
- 進行形(-ing)
- slating
- 過去形
- slated
- 過去分詞
- slated
コアイメージ
あらかじめ計画やスケジュールに組み込まれ、予定されていることがコアイメージです。公式な行事やビジネス、ニュースなどで、将来の予定を客観的に述べる時に使います。
slated toの意味・例文
形容詞
〜する予定である
Scheduled or expected to happen at a particular time.
The new product is slated to launch next month.
新製品は来月発売される予定です。
製品のリリースやプロジェクトの開始時期によく使われます。
The conference is slated to begin at 9 a.m.
会議は午前9時に始まる予定です。
公式なイベントの開始時間を伝える際に適しています。
The bridge construction is slated to finish next year.
橋の建設工事は来年完了する予定です。
公共事業などの大規模な計画を報道する場面で頻出します。
〜に指名されている
Chosen or expected to take a particular role or position.
He is slated to become the next mayor of my city.
彼は私の住む町の次期市長になる予定です。
重要な役職に就くことが予定されている人に使います。
She is slated to take over as the new CEO.
彼女が新しいCEOとして引き継ぐ予定です。
企業の人事異動や後任の発表でよく用いられる表現です。
The young player is slated to join the national team.
その若い選手は代表チームに加わる予定です。
有望な候補者としてリストアップされているニュアンスを含みます。
語源
slated は名詞の slate(石板・スレート)から派生した言葉です。紙が貴重だった時代、学校や酒場では予定や候補者の名前をチョークで石板に書き込んで記録していました。そこから「予定表に書き込む」「候補に挙げる」という動詞の意味が生まれました。それが受け身の形になり、現在の「〜する予定である」という意味へと発展しました。
派生語・ファミリー
slated toの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
slated to は公式な計画やニュースで使われ、scheduled to は具体的な日時が確定した予定を指し、supposed to は規則や期待に基づいた予定を表します。
“The train is scheduled to arrive at 3:00.”
→ 時刻表など具体的な日時が確定しているニュアンスです。
“I am supposed to meet him today.”
→ そうするはずだという周囲からの期待や規則のニュアンスです。
よくある間違い
× The meeting slated to start at 10. ○ The meeting is slated to start at 10. → slated は過去分詞なので、必ず be 動詞と一緒に使って受け身の形にします。
× I am slated to going to the park. ○ I am slated to go to the park. → to は不定詞の一部なので、後ろには必ず動詞の原形が続きます。
コラム
豆知識
slated は名詞の slate(石板)に由来します。紙が普及していなかった時代、学校の授業やパブのツケの記録にはチョークで文字を書ける石板が使われていました。そこから「石板に予定を書き込む」ことが「予定する」という意味に変化したという歴史があります。
リアルな使われ方
ニュース記事や企業のプレスリリースで非常に頻繁に見かける表現です。例えば「The company is slated to announce a new smartphone.」のように、企業が新製品発表や重要なイベントを告知する際、期待感を込めて使われます。
映画・音楽での使われ方
映画業界のニュースでは、新作映画の公開予定日をファンに伝える際に「slated to hit theaters(劇場公開予定)」というフレーズがよく使われます。エンタメ系の海外記事を読むと、必ずと言っていいほど目にする定番の表現です。
イディオム・定型句
白紙に戻す、過去を帳消しにする
“Let's wipe the slate clean and start over.”
白紙の状態、前歴がないこと
“He started his new job with a clean slate.”
〜の予定で
“The project is slated for completion in May.”
slated toを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
Did you hear about the new software update?
Yes, it is slated to roll out next Friday, right?
Exactly. But it might be delayed due to some bugs.
That is a shame. We are supposed to use it for the big presentation.
Don't worry. The IT team is slated to fix the issues by Wednesday.
I hope so. I want to start next week with a clean slate.
文化的背景
元々はアメリカ英語のニュースやジャーナリズムで好んで使われ始めた表現ですが、現在ではイギリスを含む世界中のビジネスシーンで広く定着しています。公式な響きを持つため、企業が新製品の発表や大規模な計画を公表する際に、信頼感を与える言葉として重宝されます。
よくある質問
Q. slated to とは?
あらかじめ計画され、将来起こることが予定されている状態を表します。『The movie is slated to be released in July.(その映画は7月に公開予定です)』のようにニュースやビジネスで使われます。
Q. slated to と scheduled to の違いは?
どちらも「予定されている」という意味ですが、scheduled to は具体的な日時が確定している場合に使います。一方の slated to は『The project is slated to start soon.』のように、時期がやや大まかな計画にも使われます。
Q. slated to の後ろには何が来ますか?
to は不定詞なので、必ず動詞の原形が続きます。『She is slated to speak at the event.(彼女はそのイベントで話す予定です)』のように、これから行う動作を置きます。
Q. 日常会話で slated to は使いますか?
日常会話よりも、ニュースやビジネス、公式発表などのフォーマルな場面で好まれます。友達との会話なら『We are planning to go.』や『We are supposed to go.』の方が自然です。
Q. slated for とは違いますか?
意味は同じですが、後ろに続く品詞が異なります。slated to の後ろは動詞の原形ですが、slated for の後ろは名詞が来ます。『The building is slated for demolition.(その建物は取り壊し予定です)』のように使います。
CHECK QUIZ
Q: 「電車は15時ちょうどに到着する予定だ」の自然な表現は?
Q: 「その会議は明日開催される予定だ」の正しい英文は?
Q: 「そのビルは来月取り壊される予定だ」の空所に入る語は? The building is slated ( ) demolition next month.