short-staffed
- (形)人手不足の
発音のコツ
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short-staffed は「ショート・スタッフト」のように発音します。前半の short は唇を丸めて「オー」と長く伸ばし、舌を軽く巻いて r の音を作ります。後半の staff は「ア」と「エ」の中間の音(æ)で発音し、最後の -ed は濁らずに「t(ト)」と無声音になる点に注意しましょう。
活用形
- 三単現
- short-staffs
- 進行形(-ing)
- short-staffing
- 過去形
- short-staffed
- 過去分詞
- short-staffed
コアイメージ
必要な人員が足りていない状態であることがコアイメージです。店舗やプロジェクトなどで、業務に対してスタッフの数が不足している時に使います。
short-staffedの意味・例文
形容詞
人手不足の
not having enough workers or employees to do the work
We are currently short-staffed in the sales department.
営業部は現在人手不足です。
部署や組織単位での人員不足を伝える定番表現です。
The restaurant was so short-staffed that we waited an hour.
そのレストランはひどい人手不足で、私たちは1時間待ちました。
接客業のサービスが遅れている理由としてよく使われます。
Many hospitals remain severely short-staffed during the crisis.
多くの病院は危機の間、深刻な人手不足が続いています。
severely(深刻に)を伴うとニュースらしい硬い響きになります。
We're short-staffed today, so it's going to be a long shift.
今日は人手不足だから、長いシフトになりそう。
職場の愚痴などをSNSでつぶやく際にもよく登場します。
語源
short-staffed は、形容詞の short(足りない、不足している)と、名詞の staff(職員)に「〜の性質を持った」を意味する接尾辞 -ed が結びついて成り立っています。文字通り「スタッフが不足している状態」を表すことから、現在の意味に発展しました。同じ staff を用いた関連語には、逆に人が多すぎることを表す overstaffed(人員過剰の)があります。
派生語・ファミリー
short-staffedの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
short-staffed と understaffed は組織の従業員不足を指しほぼ同義ですが、short-handed は一時的な作業やスポーツなどでの「手不足」にも広く使われます。
“We are one man short-handed for the game.”
→ 一時的な作業や試合などで手が足りない状況に広く使えます。
よくある間違い
× We are short-staff today. ○ We are short-staffed today. → staff は名詞なので、状態を表す形容詞にするには接尾辞の -ed をつける必要があります。
× The task is short-staffed. ○ The team is short-staffed. → 人手不足になるのは「組織」や「チーム」です。タスクや仕事そのものを主語にはしません。
コラム
豆知識
英語の staff にはもともと「杖」や「支柱」という意味がありました。そこから「組織を支える人々」という意味に変化し、現代の「職員」という使い方が定着しました。short-staffed には、組織を支える柱が足りないという語源的な背景があります。
リアルな使われ方
ネイティブは飲食店でサービスが遅い時、店員に怒るのではなく「They are just short-staffed.(単に人手が足りないだけだよ)」と互いに言い聞かせることがよくあります。日常会話で頻繁に登場する便利なフレーズです。
映画・音楽での使われ方
医療ドラマ『グレイズ・アナトミー(Grey's Anatomy)』などの職場を描いた作品では、病院が short-staffed に陥り、医師たちがパニックになりながら奮闘するシーンが頻繁に描かれます。緊迫した状況を作る定番のキーワードです。
イディオム・定型句
手広くやりすぎて手が回らない
“Our team is spread too thin.”
無駄を省いて少人数で運営する
“The startup is running lean.”
総動員で、全員参加で
“We need all hands on deck.”
short-staffedを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
Are we going to meet the deadline for this project?
It will be tough. We are severely short-staffed right now.
I heard two people from the design team resigned last week.
Yes. We are spread too thin and everyone is working overtime.
I can help with the presentation slides if you need it.
That would be great. We really need all hands on deck.
文化的背景
アメリカやイギリスの小売業・飲食業では、店頭に「Please be patient, we are short-staffed.(人手不足のためご容赦ください)」という貼り紙が出されることがよくあります。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. short-staffed とは?
必要な人員が足りていない状態のことです。『We are short-staffed today.(今日は人手が足りない)』のように、職場や店舗の状況を説明する際によく使われます。
Q. short-staffed と short-handed の違いは?
short-staffed は雇用されている「スタッフ」の不足を指しますが、short-handed は一時的な手伝いやスポーツの数合わせなど、単に「手が足りない」場面全般で使われます。『We are short-handed.』の方がカジュアルな響きがあります。
Q. short-staffed はどんな場面で使いますか?
飲食店で接客が遅れている理由を説明したり、職場で残業をお願いしたりする場面で使います。『Sorry for the delay, we are short-staffed.(遅れてすみません、人手不足なもので)』は接客業の定番フレーズです。
Q. short-staffed をフォーマルに言い換えると?
understaffed に言い換えることができます。『The hospital is understaffed.(その病院は人員不足だ)』のように、基準となる適正人数を下回っているという客観的で硬いニュアンスになります。
Q. 人手不足の時によく使うイディオムは?
『spread too thin(少人数で手広くやりすぎて余裕がない)』がよく使われます。『Our team is spread too thin.(私たちのチームは手が回っていない)』のように、過労気味な状況を表現できます。
CHECK QUIZ
Q: 「草野球チームのメンバーが1人足りない」状況に最適な表現は?
Q: 「今日は人手不足です」の正しい英語は?