shoe
- (名)靴、履物
- (名)蹄鉄(ていてつ)
- (動)靴を履かせる、蹄鉄を打つ
発音のコツ
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shoe の発音は /ʃuː/ です。日本語の「シュ」よりも唇を丸めて前に突き出し、息を強く摩擦させながら「シ」の音を出します。続く母音は「ウー」と長く伸ばし、最後まで唇の丸みを保つのがポイントです。短く「シュ」と切らず、しっかりと伸ばすことでネイティブらしい発音になります。
活用形
- 三単現
- shoes
- 進行形(-ing)
- shoeing
- 過去形
- shod
- 規則変化の shoed も使われます
- 過去分詞
- shod
- 規則変化の shoed も使われます
- 複数形
- shoes
コアイメージ
足を保護するための覆いや履物であることがコアイメージです。外出する際や、足元を装飾・保護したい時に使います。
shoeの意味・例文
名詞
靴、履物
An outer covering for the human foot.
The man wants to buy new shoes.
その男性は新しい靴を買いたいと思っています。
両足分を指すため複数形で使われるのが一般的です。
Please wear formal shoes to the office.
オフィスにはフォーマルな靴を履いてきてください。
ビジネスシーンでの身だしなみを伝える表現です。
I lost my left shoe at the party.
パーティーで左の靴をなくしてしまいました。
片足分だけを明確に指す場合は単数形になります。
蹄鉄(ていてつ)
A piece of metal shaped to fit a horse's hoof.
The blacksmith is making a new shoe for the horse.
鍛冶屋は馬のために新しい蹄鉄を作っています。
馬の足裏を保護する金属製の装具を指します。
We found an old horse shoe in the barn.
納屋で古い馬の蹄鉄を見つけました。
horseshoe と一語で表現されることも多いです。
The racehorse lost a shoe during the final lap.
その競走馬は最終ラップで蹄鉄を落としました。
競馬や乗馬の文脈で頻繁に登場します。
動詞
靴を履かせる、蹄鉄を打つ
To fit a horse with a shoe or shoes.
It takes skill to safely shoe a horse.
馬に安全に蹄鉄を打つには熟練の技術が必要です。
動物に保護具を取り付ける動作を表します。
The farrier shoed all the horses before the event.
装蹄師はイベントの前にすべての馬に蹄鉄を打ちました。
専門家による作業を伝える際に使われます。
The horses were newly shod for the parade.
パレードのために馬たちは新しく蹄鉄を打たれていました。
過去分詞 shod を使った受動態の表現です。
語源
shoe は古英語の scoh(足を覆うもの)に由来します。太古の人々が動物の皮などを足に巻きつけて保護したという成り立ちから、現在の「靴」という意味に発展しました。同じく印欧語根の *(s)keu-(覆う)を起源に持つ関連語には、sky(空:世界を覆うもの)があり、意外な繋がりを持っています。
派生語・ファミリー
shoeの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
shoe は足首から下を覆う一般的な靴全般を、boot は足首やふくらはぎまで覆う丈の長い靴を、sneaker はゴム底で音を立てずに歩ける運動靴を指します。
よくある間違い
× I bought a new shoes. ○ I bought new shoes. → shoes は複数形なので a は不要です。一足と数える場合は a pair of new shoes とします。
× I wear my shoes before going out. ○ I put on my shoes before going out. → wear は「履いている状態」を表すため、これから履く「動作」には put on を使います。
コラム
豆知識
shoe の語源は人間の履物に由来しますが、馬の足を守る「蹄鉄(horseshoe)」も shoe と呼ばれます。欧米では、U字型の蹄鉄が幸運を呼ぶお守りとして定着しており、魔除けや幸運のシンボルとして家のドアに飾られる文化があります。
リアルな使われ方
日常会話では「If I were in your shoes(もし私があなたの立場なら)」という表現が頻出します。他人の靴を履くことは、その人の苦労や状況を直接体験することを意味しており、相手に共感したりアドバイスをしたりする際の定番フレーズです。
映画・音楽での使われ方
エルヴィス・プレスリーの1956年の大ヒット曲『Blue Suede Shoes(ブルー・スエード・シューズ)』は、ロックンロールの歴史に残る名曲です。「俺の青いスエードの靴だけは踏まないでくれ」と歌い、当時の若者のファッションへのこだわりを表現しています。
イディオム・定型句
思い当たる節があるなら受け入れろ
“I didn't say you were lazy, but if the shoe fits, wear it.”
〜の立場になる
“I would not want to be in her shoes.”
〜の立派な後任を務める
“It will be hard to fill his shoes.”
予想される悪いことが起こる
“We are just waiting for them to drop the other shoe.”
shoeを使った会話例
金曜のランチタイム、同僚と
I need to buy new shoes this weekend.
What kind? Are you looking for running sneakers?
No, I need formal ones for work. My old ones are worn out.
I see. By the way, do you think Tom can fill the manager's shoes?
It will be tough. I wouldn't want to be in his shoes right now.
Same here. Anyway, let me know if you find a good shoe store.
文化的背景
欧米では家の中でも靴を履いたまま過ごす文化が根強いですが、近年は衛生面から室内で靴を脱ぐ家庭も増えています。他人の家を訪問する際は「Should I take my shoes off?(靴は脱いだ方がいいですか?)」と尋ねると丁寧です。
よくある質問
Q. shoe とは?
足を保護するための履物全般を指します。『I need to buy new shoes.(新しい靴を買う必要がある)』のように、日常会話で非常に頻繁に使われる単語です。
Q. shoe と shoes はどう使い分けますか?
片足分を指す時は単数形の shoe、両足分(一足)を指す時は複数形の shoes を使います。『Where is my left shoe?(私の左靴はどこ?)』のように片方だけを探す時以外は、基本的に複数形で使われます。
Q. 「靴を履く」は英語で何と言いますか?
動作を表す場合は put on を使います。『Put on your shoes.(靴を履きなさい)』が定番です。すでに履いている状態を表す場合は wear を使います。
Q. shoe を使った有名なイディオムはありますか?
『be in someone's shoes(〜の立場になる)』が有名です。『I wouldn't want to be in his shoes.(彼の立場にはなりたくない)』のように、困難な状況にある相手を思いやる時によく使われます。
Q. イギリスとアメリカで靴の呼び方に違いはありますか?
一般的な革靴などはどちらも shoes と呼びますが、運動靴はアメリカ英語で sneakers、イギリス英語で trainers と呼ぶことが多いです。『I bought new sneakers.』はアメリカでよく聞かれます。
CHECK QUIZ
Q: 雪道を歩くために「丈の長い靴」を買う場合、最適な単語は?
Q: 「I wouldn't want to be in his shoes.」の意味は?
Q: 「新しい靴を一足買った」の自然な表現は?