shock

  • (名)精神的なショック、驚き
  • (名)物理的な衝撃、ショック状態
  • (動)衝撃を与える、ぞっとさせる
UK/ʃɑk/

発音のコツ

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shock の最初の子音 /ʃ/ は、日本語の「シ」よりも唇を丸く突き出して息を強く摩擦させます。続く母音 /ɑ/ は「オ」ではなく、口を縦に大きく開けた「ア」に近い音です。イギリス英語では /ɒ/ となり、少し「オ」に近づきます。最後の /k/ は喉の奥で息を破裂させ、母音を足さないように短く切りましょう。

活用形

三単現
shocks
進行形(-ing)
shocking
過去形
shocked
過去分詞
shocked
複数形
shocks

コアイメージ

予期せぬ物理的な衝突や、精神的に強い打撃を受けることがコアイメージです。ネガティブな驚きや、信じられない出来事に直面した時に使います。

shockの意味・例文

名詞

countable / uncountable

精神的なショック、驚き

A sudden upsetting or surprising event or experience.

日常会話

The news of his sudden resignation came as a huge shock.

彼の突然の辞任の知らせは大きなショックでした。

→

come as a shock で「ショックな出来事として受け止められる」という意味です。

ビジネス

The stock market crash was a shock to the investors.

株式市場の暴落は投資家たちにとって衝撃でした。

→

予期せぬ悪い出来事がもたらす打撃を表します。

ニュース

The community is still in shock after the incident.

地域社会は事件後、いまだにショック状態にあります。

→

in shock で「ショックを受けて、動揺して」という状態を示します。

countable / uncountable

物理的な衝撃、ショック状態

A violent physical impact or a dangerous medical condition.

アカデミック

The patient went into anaphylactic shock after the injection.

患者は注射の後にアナフィラキシーショックを起こしました。

→

医学的な極度の血圧低下や危険な状態を指します。

ニュース

The earthquake produced a massive seismic shock.

その地震は巨大な地震性の衝撃を引き起こしました。

→

自然災害や爆発などの物理的な揺れや打撃を表します。

日常会話

I got a static shock from the door handle.

ドアノブから静電気のショックを受けました。

→

電気的なビリッとする衝撃にも使われます。

動詞

他動詞

衝撃を与える、ぞっとさせる

To make someone feel surprised and upset.

日常会話

It shocked me to see how much he had aged.

彼がどれほど老けたかを見て、私はショックを受けました。

→

It shocked me to do の形で「〜してショックを受けた」と表現できます。

ニュース

The violent scenes in the movie shocked the audience.

映画の暴力的なシーンは観客に衝撃を与えました。

→

物事が人に不快感や強い驚きを与える時に使います。

SNS・カジュアル

I was completely shocked by her rude behavior.

彼女の無礼な態度には完全にぞっとしました。

→

受動態(be shocked by)で自分が受けた感情を表すのが一般的です。

語源

shock は、中フランス語の choc(激突)や古フランス語の choquier(衝突する)に由来します。もともとは軍隊同士の激しい物理的な衝突や打撃を指す言葉でした。そこから、人が予期せぬ悪い知らせを受けた時の「精神的な打撃」や、雷などの「電気的な衝撃」へと意味が発展し、現在の幅広い用法になりました。

派生語・ファミリー

形容詞shocking
形容詞shocked
名詞shocker

shockの使い方

よく使う組み合わせ

in a state of shock (ショック状態で)culture shock (カルチャーショック)come as a shock (ショックな出来事として受け止められる)deeply shocked (深くショックを受けて)die of shock (ショック死する)

使い分け

shock はネガティブな驚きや精神的苦痛を伴い、surprise は予期せぬ出来事に対する一般的な驚きを表し、astound は信じられないほどの強い驚きを表します。

“I was shocked by the tragic news.”

→ 悲報などネガティブで痛みを伴う驚きのニュアンスです。

“The birthday party was a big surprise.”

→ 予期していなかった出来事に対する驚きのニュアンスです。

astound

“His magic trick will astound you.”

→ ポジティブな文脈でも使われる、非常に強い驚きのニュアンスです。

よくある間違い

× I was shocking by the news. ○ I was shocked by the news. → 自分がショックを受けた時は過去分詞 shocked を使います。shocking は衝撃を与える原因に使います。

× She was shocked with the result. ○ She was shocked at the result. → 驚きの原因を表す時は at や by を使います。with は感情の原因を表す前置詞としては不自然です。

コラム

豆知識

医学用語としての shock(ショック状態)は、単なる精神的な驚きではなく、血圧が急低下して臓器に十分な血液がいかなくなる極めて危険な身体状態を指します。日常会話と医療現場で意味の重みが全く異なる点に注意が必要です。

リアルな使われ方

ネイティブは「痛い目を見るぞ」と警告する時に in for a shock というフレーズをよく使います。例えば「彼が真実を知ったらショックを受けるだろう」は、He is in for a shock when he finds out the truth. と表現できます。

映画・音楽での使われ方

1970年に未来学者アルビン・トフラーが著した世界的ベストセラー『Future Shock(未来の衝撃)』は、技術の急激な変化に社会が追いつけず、人々が陥る方向喪失の状態を分析し、この言葉を広く現代社会に定着させました。

イディオム・定型句

定型句culture shock

異文化に対する衝撃

“I experienced severe culture shock in Japan.”

定型句in for a shock

ショックを受けることになる

“He is in for a shock when he sees the bill.”

イディオムshock value

人を驚かせる効果

“The movie relies too much on shock value.”

shockを使った会話例

月曜の朝、オフィスで同僚と

A

Did you hear that the CEO is stepping down?

B

Yes, the announcement came as a huge shock to everyone.

A

I know. I was deeply shocked when I read the email.

B

It is totally surprising. Do you know why he is leaving?

A

No idea. But the stock market might be in for a shock today.

B

Definitely. Let's hope the impact on our team isn't too severe.

文化的背景

英語圏では、ショックな出来事に対して大げさに感情を表現する文化があり、日常会話でも I'm shocked!(信じられない!)と頻繁に口にします。深刻な場面だけでなく、ちょっとした驚きにも使われるのが特徴です。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. shock とは?

予期せぬ物理的な衝突や、精神的に強い打撃を受けることです。『The news came as a huge shock.(その知らせは大きなショックだった)』のように、主にネガティブな驚きを表します。

Q. shock と surprise の違いは?

surprise は単に「予期せぬことに対する驚き」でポジティブな場面でも使えますが、shock は「精神的な苦痛を伴う強い打撃」です。『I have a surprise for you.(嬉しい驚きがあるよ)』とは言えますが、shock は使えません。

Q. 「ショック状態」は英語でどう言いますか?

in shock または in a state of shock と表現します。『She is still in shock.(彼女はまだショック状態だ)』のように、精神的な打撃から立ち直れていない状況を伝える際によく使われます。

Q. shocked と shocking の使い分けは?

人が主語で「ショックを受けた」なら shocked、物事が主語で「衝撃的だ」なら shocking です。『The news was shocking, so I was shocked.(ニュースが衝撃的だったので、私はショックを受けた)』と覚えると確実です。

Q. 「カルチャーショック」は英語でも通じますか?

はい、そのまま culture shock として広く使われます。『It was a real culture shock.(それは本当のカルチャーショックだった)』のように、異文化に触れて戸惑う経験を表現する定番フレーズです。

CHECK QUIZ

Q: 「サプライズパーティー」のように嬉しい驚きを表すのに最適なのは?

Q: 「その映画の結末は衝撃的だった」の自然な表現は?

Q: 「彼の無礼な態度にショックを受けた」の自然な表現は?