seminar
- (名)ゼミ、演習、研究会
- (名)セミナー、研修会
発音のコツ
▶ 表示する▼ 閉じる
seminar は最初の母音「e」にアクセントを置きます。口を少し横に引いて「セ」と短くはっきり発音してください。続く「mi」は力を抜いた曖昧な音にし、最後の「nar」は舌を少し丸めながら「ナァー」と響かせます。「セミナー」と平坦なカタカナ読みにならないよう、最初の音を強く読むのがコツです。
活用形
- 複数形
- seminars
コアイメージ
専門的なテーマについて少人数で討論や研修を行う場であることがコアイメージです。大学のゼミや、社会人向けの研修会・勉強会に参加する時に使います。
seminarの意味・例文
名詞
ゼミ、演習、研究会
A class at a university where a small group of students discusses a subject.
I belong to a psychology seminar at my university.
私は大学で心理学のゼミに所属しています。
belong to a seminar で「ゼミに所属する」と表現できます。
We have to prepare a presentation for tomorrow's seminar.
明日のゼミのためにプレゼンの準備をしなければなりません。
学生同士が日常的に使う定番の文脈です。
Just finished my three-hour seminar. I'm exhausted!
3時間のゼミがやっと終わった。疲れ果てた!
長時間の討論や学習を終えた疲労感を伝えています。
セミナー、研修会
A meeting for training or discussion on a particular subject.
Our company will hold a seminar on leadership skills.
私たちの会社ではリーダーシップに関するセミナーを開催します。
hold a seminar はビジネスで頻出の組み合わせです。
The financial expert gave a seminar on investment strategies.
その金融の専門家は投資戦略についてのセミナーを行いました。
自分が講師として話す場合は give を使います。
Please register in advance if you wish to attend the seminar.
セミナーへの参加をご希望の場合は、事前のご登録をお願いいたします。
案内文や招待状でよく使われる丁寧な表現です。
語源
seminar はラテン語の seminarium(苗床)が語源です。semen(種)という語根から派生し、学生や参加者を「種」に見立て、知識を与えて育てる場所という比喩から現在の意味に発展しました。同じ語根を持つ関連語には、disseminate(種をまく、情報を広める)があります。
派生語・ファミリー
seminarの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
seminar は少人数での討論や専門的な学習を目的とし、conference は大規模で公式な会議や協議を指し、workshop は参加者が実際に作業や体験を行う実践的な講座を意味します。
よくある間違い
× I will attend to the seminar. ○ I will attend the seminar. → attend は他動詞なので、直後に前置詞を置きません。
× The professor gave a seminar to 500 students. ○ The professor gave a lecture to 500 students. → 大人数の講義には lecture を使います。seminar は少人数用です。
コラム
豆知識
seminar の語源はラテン語で「苗床」や「種をまく場所」を意味する seminarium です。講師が知識という「種」をまき、学生という「苗」がそれを吸収して育っていく場所、という比喩から生まれました。学びの場を植物の成長に例える、とても美しい成り立ちを持つ単語です。
リアルな使われ方
ネイティブの日常会話では、大学のゼミだけでなく、社会人向けの単発の勉強会や自己啓発の集まりも広く seminar と呼びます。最近ではビジネスシーンを中心に、オンラインで行われる web seminar が短縮された webinar(ウェビナー)という言葉が頻繁に使われています。
映画・音楽での使われ方
1989年の映画『いまを生きる(Dead Poets Society)』では、型破りな教師が少人数の生徒たちと深く語り合うシーンが描かれます。こうした一方的な講義ではない、対話を通じた学びのスタイルこそが、本来の seminar の精神を体現していると言えます。
イディオム・定型句
オンラインで開催されるセミナー
“We will host a web seminar next week.”
大学の新入生向け導入ゼミナール
“I registered for a freshman seminar.”
社員や従業員向けの研修セミナー
“The company organized a training seminar.”
seminarを使った会話例
金曜の夕方、オフィスで同僚と
Are you going to attend the marketing seminar next week?
Yes, I registered yesterday. It sounds like a great opportunity.
I heard they will also have a hands-on workshop in the afternoon.
That is perfect. I prefer practical sessions over a one-way lecture.
Will our boss give a seminar there too?
No, he is just joining as a guest speaker this time.
文化的背景
欧米の大学では、大教室での講義(lecture)で基礎を学び、少人数の seminar で学生同士が深く議論するスタイルが一般的です。日本の大学の「ゼミ」はこの語のドイツ語読み(ゼミナール)が語源ですが、英語圏では通じないため注意が必要です。
よくある質問
Q. seminar とは?
専門的なテーマについて少人数で討論や研修を行う場のことです。『I attended a marketing seminar.(マーケティングのセミナーに参加した)』のように使います。
Q. seminar と lecture の違いは?
seminar は少人数で意見を交わす双方向の形式です。一方の lecture は大人数への一方的な講義を指します。『The lecture was followed by a seminar.(講義の後にゼミが行われた)』のように使い分けます。
Q. 日本語の「ゼミ」は英語で何と言いますか?
大学の「ゼミ」は英語でも seminar と言います。『I belong to a psychology seminar.(心理学のゼミに所属しています)』のように、学術的な集まりを表現できます。
Q. webinar とは seminar と関係がありますか?
webinar は web と seminar を組み合わせた造語です。『We will host a webinar next week.(来週ウェビナーを開催します)』のように、オンライン上のセミナーを指す言葉として定着しています。
Q. 「セミナーを開く」は英語で何と言いますか?
hold や conduct を使います。自分が講師として話す場合は give も使えます。『Our company will hold a seminar.(我が社はセミナーを開催します)』がビジネスで定番の表現です。
CHECK QUIZ
Q: 参加者が実際に手を動かして学ぶ「体験型講座」に最適な単語は?
Q: 「来週、セミナーに参加する予定です」の自然な英語表現は?
Q: 「I belong to a psychology seminar.」の意味は?