reverent

  • ()敬虔な、うやうやしい
UK/ˈrɛvərənt/

発音のコツ

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reverent は最初の母音「e」にアクセントを置きます。「r」は舌を丸めてどこにも触れずに「レ」と発音し、続く「v」は上の前歯で下唇を軽く噛んで摩擦音を出します。後半の「er-ent」は力を抜いた曖昧な母音で「ァラント」と軽く添えるイメージで発音すると自然です。カタカナの「レヴェレント」と平坦にならないよう注意しましょう。

コアイメージ

対象に対して深く敬い、畏れ多いと感じる態度を示すことがコアイメージです。神聖なものや偉大な人物に対して、深い敬意を払う時に使います。

reverentの意味・例文

形容詞

敬虔な、うやうやしい

Feeling or showing deep and solemn respect.

フォーマル

The crowd fell into a reverent silence at the memorial.

群衆は記念碑の前で敬虔な沈黙に包まれました。

厳粛な場面での畏敬の念に満ちた静けさを表します。

アカデミック

He handled the ancient manuscript with a reverent touch.

彼はその古代の写本をうやうやしい手つきで扱いました。

歴史的・文化的に価値のあるものへの敬意を示します。

日常会話

She spoke in a reverent tone about her late grandfather.

彼女は亡き祖父についてうやうやしい口調で話しました。

偉大な人物や故人に対する深い尊敬の念を表現します。

語源

reverent は接頭辞 re-(強調)とラテン語の vereri(恐れる)から成り立っています。神や自然の圧倒的な力に対して、畏れ多いと感じるほどの深い敬意を抱くという成り立ちから、現在の意味に発展しました。同じ vereri の語根を持つ関連語には、revere(深く敬う)があります。

派生語・ファミリー

名詞reverence
動詞revere
副詞reverently

reverentの使い方

よく使う組み合わせ

a reverent silence (敬虔な沈黙)a reverent tone (うやうやしい口調)a reverent attitude (敬虔な態度)in a reverent manner (うやうやしい態度で)deeply reverent (深く敬虔な)

使い分け

reverent は神聖なものや偉大な対象への深い畏敬の念を、respectful は人や規則に対する一般的な敬意を、devout は宗教的な信仰心の深さや熱心さを表します。

The crowd fell into a reverent silence.

神聖なものに対して畏れ多いと感じる深い敬意のニュアンスです。

The students were respectful to their new teacher.

目上の人や規則に対して礼儀正しく敬意を払うニュアンスです。

devout

She is a devout believer in her religion.

宗教的な教えに深く献身し、信仰心が厚いニュアンスです。

よくある間違い

× He is reverent to his boss. ○ He is respectful to his boss. → 上司への一般的な敬意には respectful を使います。reverent は神聖なものへの畏敬の念を表すため大げさです。

× We should treat the rules with a reverent attitude. ○ We should treat the rules with a respectful attitude. → 規則や法律に従う態度は respectful が適切です。reverent は宗教や神聖な儀式に対して使われます。

コラム

豆知識

語源であるラテン語の vereri は「深く恐れる」という意味を持っていました。古代の人々にとって、神や自然の圧倒的な力は「尊敬」だけでなく「恐怖」を感じさせるものでした。そのため、reverent には単なる敬意を超えた、畏れ多いというニュアンスが今でも色濃く残っています。

リアルな使われ方

ネイティブは、厳粛な雰囲気の中で人々が一斉に静まり返る状況を a reverent silence と表現します。追悼式典だけでなく、素晴らしい音楽の演奏が終わった直後の感動的な静寂など、言葉を発するのがためらわれるような特別な瞬間に使われる美しい定型表現です。

映画・音楽での使われ方

映画『ロード・オブ・ザ・リング』などのファンタジー作品では、エルフのような神聖で高貴な存在に対して、人間が reverent な態度をとるシーンがよく描かれます。圧倒的な力や美しさに対する畏敬の念を表現するのにぴったりの単語です。

イディオム・定型句

定型句a reverent silence

畏敬の念に満ちた沈黙

The room fell into a reverent silence.

定型句in a reverent manner

うやうやしい態度で

He approached the altar in a reverent manner.

reverentを使った会話例

ヨーロッパの歴史的な大聖堂を訪れた旅行中の友人同士

A

This cathedral is absolutely breathtaking.

B

Yes, everyone here is speaking in a reverent whisper.

A

The architecture alone makes you feel so small and devout.

B

I agree. It is hard not to have a reverent attitude in such a place.

A

Even the tourists are being very respectful of the ongoing service.

B

Let's maintain a reverent silence until we step outside.

文化的背景

キリスト教圏では、教会や宗教的な儀式において reverent(敬虔な)態度をとることが非常に重視されます。一方で、現代の日常会話ではあまり頻繁には使われず、歴史的建造物や追悼式典、あるいは圧倒的な大自然に対して畏敬の念を抱くフォーマルな場面で用いられることが多いです。

よくある質問

Q. reverent とは?

神聖なものや偉大な人物に対して、畏れ多いと感じるほどの深い敬意を示す形容詞です。『They maintained a reverent silence.(彼らは敬虔な沈黙を守った)』のように、厳粛な場面で使われます。

Q. reverent と respectful の違いは?

respectful は日常的な礼儀や敬意を表しますが、reverent は宗教的な対象や大自然などへの畏敬の念を含みます。『Be respectful to your elders.(お年寄りに敬意を払いなさい)』と日常的に使い分けます。

Q. reverent はどんな場面で使いますか?

教会や寺院での祈り、記念碑での黙祷、または圧倒的な自然や芸術に触れた時の厳粛な態度を表す時に使います。『He spoke in a reverent tone.(彼はうやうやしい口調で話した)』のように使います。

Q. reverent の名詞形や動詞形は?

名詞形は reverence(畏敬の念)、動詞形は revere(深く敬う)です。『We revere him as a hero.(私たちは彼を英雄として崇拝している)』のように、偉大な対象に対する尊敬を表します。

Q. reverend と reverent は同じですか?

綴りと発音が似ていますが、reverend は主にキリスト教の聖職者を指す名詞や敬称として使われます。『The Reverend John Smith led the prayer.(ジョン・スミス牧師が祈りを捧げた)』のように使います。

CHECK QUIZ

Q: 「新しい先生に対して礼儀正しくする」のに最適な形容詞は?

Q: 「a reverent silence」が最もふさわしい状況はどれ?

Q: reverent とよく混同される単語「reverend」の意味は?