pupil
- (名)生徒、児童、弟子
- (名)瞳孔、瞳
発音のコツ
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pupil は最初の「pu」にアクセントを置き、「ピュー」のように「j(ヤ行)」の音をしっかり入れて発音します。続く「pil」は「ピル」と明確に発音せず、唇を軽く閉じてから曖昧な母音を挟み、舌先を上の前歯の裏につけて「ポル」や「プル」のように暗い L の音で終わらせます。「ピューピル」と平坦なカタカナ読みにならないよう注意してください。
活用形
- 複数形
- pupils
コアイメージ
指導を受ける小さな子供や、目の中心にある黒い部分であることがコアイメージです。イギリス英語で小学生を指す時や、医学・生物学の文脈で目の構造を説明する時に使います。
pupilの意味・例文
名詞
生徒、児童、弟子
A person, especially a child at school, who is being taught.
The teacher is popular among her pupils.
その先生は生徒たちの間で人気があります。
イギリス英語では小学生を指すことが一般的です。
The primary school has over five hundred pupils.
その小学校には500人以上の児童がいます。
統計や学校の規模を説明する際によく使われます。
The government announced new guidelines for school pupils.
政府は学校の生徒向けの新しい指針を発表しました。
教育政策などの公的な文脈でも頻出します。
He was a former pupil of the famous pianist.
彼はその有名なピアニストの元弟子でした。
芸術や音楽の分野で「弟子」のニュアンスでも使えます。
瞳孔、瞳
The dark circular opening in the center of the iris of the eye.
Your pupils get larger in the dark.
暗いところでは瞳孔が開きます。
光の量に応じて瞳孔が変化する日常的な現象を表します。
The doctor examined the patient's pupils with a penlight.
医師はペンライトで患者の瞳孔を調べました。
医学的な診察や生物学の文脈で頻出します。
The medicine causes the pupils to dilate.
その薬は瞳孔を散大させます。
dilate(散大する)という動詞と頻繁に結びつきます。
語源
pupil はラテン語の pupillus(小さな男の子)や pupilla(小さな女の子)に由来します。もともと「保護や指導を必要とする子供」を指し、そこから「生徒」へと発展しました。また、相手の瞳に映る自分の小さな姿を「小さな人(人形)」に見立てたことから「瞳孔」の意味も生まれました。同じ語源を持つ関連語に puppet(操り人形)があります。
派生語・ファミリー
pupilの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
pupil は主に指導を受ける子供や小学生を、student は年齢を問わず自ら学ぶ人全般を、disciple は思想や宗教などの教えを継承する弟子を指します。
よくある間違い
× He is a university pupil. ○ He is a university student. → 大学生や高校生など、ある程度自立して学ぶ人には student を使います。pupil は主に小学生以下の子供に使います。
× The doctor checked his eye holes. ○ The doctor checked his pupils. → 目の中心にある黒い部分(瞳孔)は eye hole ではなく pupil と呼びます。
コラム
豆知識
「瞳孔」を意味する pupil は、ラテン語の pupilla(小さな女の子、人形)に由来します。相手の目をのぞき込んだ時、黒目の部分に自分の姿が小さく映るのを見て、古代の人々がそれを「小さな人(人形)」と呼んだのが始まりです。とてもロマンチックで視覚的な語源を持つ単語です。
リアルな使われ方
日常会話では、眼科医の診察や明るさの変化について話す時に、瞳孔の意味でよく使われます。「Your pupils are dilated(瞳孔が開いているよ)」は、暗い場所にいる時や、驚いた時、あるいは眼科で目薬をさされた時などにネイティブがよく口にする実用的なフレーズです。
映画・音楽での使われ方
イギリスの魔法学校を舞台にした小説『ハリー・ポッター(Harry Potter)』シリーズでは、ホグワーツ魔法魔術学校の生徒たちを指して pupil という単語が頻繁に登場します。イギリス英語ならではの学校文化やフォーマルな響きを感じ取ることができる良い例です。
イディオム・定型句
クラスで最も優秀な生徒、優等生
“She has always been the star pupil in math.”
模範的な生徒
“He is regarded as a model pupil by all teachers.”
pupilを使った会話例
学校の職員室で、理科教師と同僚が
How is the new pupil in your science class doing?
She is brilliant. I think she might be a great student in the future.
That's great. What topic are you teaching them today?
We are learning about the human eye, specifically how pupils react to light.
Interesting. Do the pupils understand why our eyes dilate?
Yes, they were fascinated by the demonstration.
文化的背景
イギリス英語では小学生を pupil、中学生以上を student と明確に区別する傾向があります。一方、アメリカ英語では年齢を問わず student を使うのが一般的で、生徒という意味での pupil はやや古風かフォーマルな響きを持ちます。「瞳孔」の意味では英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. pupil とは?
主に先生から指導を受ける子供(小学生)や、目の中心にある黒い部分(瞳孔)を指す名詞です。『The pupils are reading books.(児童たちが本を読んでいる)』のように使います。
Q. student と pupil の使い分けは?
イギリス英語では、小学生までの子供を pupil、中学生以上を student と呼び分けるのが一般的です。『She teaches primary school pupils.(彼女は小学生を教えています)』のように年齢層で区別します。
Q. pupil が「瞳孔」という意味で使われるのはなぜ?
相手の目を見つめた時、瞳の中に自分の小さな姿が映るのを「小さな人(人形)」に見立てたことが由来です。『His pupils dilated in the dark.(暗闇で彼の瞳孔が開いた)』のように医学や日常の文脈で使われます。
Q. pupil の「弟子」という意味を言い換えると?
芸術や学問の特定の師匠につく「弟子」という意味では、disciple や apprentice に言い換えられます。『He is a disciple of the great master.(彼はその偉大な巨匠の弟子です)』のように表現できます。
Q. pupil を使った定型表現はありますか?
クラスで一番優秀な生徒を指す star pupil(優等生)がよく使われます。『He was the star pupil of his generation.(彼はその世代の優等生でした)』のように、才能を褒める時に便利な表現です。
CHECK QUIZ
Q: アメリカの日常会話で「大学生」を指すのに最も自然な名詞は?
Q: The eye doctor put drops in my eyes to dilate my ( ).
Q: 「He is a star pupil.」の意味として正しいものは?