preoccupied with

  • ()〜に没頭している
UK/preˈɑːkjəˌpaɪd wɪð/

発音のコツ

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preoccupied は「プリオキュパイド」のように発音します。最初の pre- の「リ」は舌を丸めて発音する R の音です。続く o は弱く「ア」と発音し、アクセントは 3 音節目の cu(キュ)に置かれます。最後の pied は「アイ」と二重母音をしっかり響かせ、語尾の d は音を飲み込むように弱めると自然に聞こえます。

活用形

三単現
preoccupies
進行形(-ing)
preoccupying
過去形
preoccupied
過去分詞
preoccupied

コアイメージ

他のことが手につかないほど、特定の物事で頭がいっぱいになっている状態がコアイメージです。心配事や興味のあることに深く没頭し、周りが見えなくなっている時に使います。

preoccupied withの意味・例文

形容詞

〜に没頭している

constantly thinking about something so that you ignore other things.

日常会話

She is completely preoccupied with her new smartphone.

彼女は新しいスマートフォンに完全に没頭しています。

新しい物事に夢中になっている状態を表します。

ビジネス

He was too preoccupied with the presentation to listen.

彼はプレゼンのことで頭がいっぱいで、話を聞いていませんでした。

仕事の心配事で上の空になっている場面で使えます。

アカデミック

The professor is preoccupied with his latest research.

その教授は最新の研究にかかりきりになっています。

研究などに深く集中して取り組む様子を示します。

SNS・カジュアル

I've been so preoccupied with this game lately.

最近このゲームにすっかり夢中になっています。

趣味や娯楽に心を奪われている時にも使われます。

語源

preoccupied は接頭辞 pre-(前もって)とラテン語由来の occupy(占有する)から成り立っています。「他のものが入る前に、すでに心を占領されている」という成り立ちから、「〜で頭がいっぱいである」という意味に発展しました。同じ capere(つかむ)の語根を持つ関連語には、capture(捕獲する)があります。

派生語・ファミリー

preoccupied withの使い方

よく使う組み合わせ

heavily preoccupied with (〜にひどく没頭している)entirely preoccupied with (〜に完全に没頭している)seem preoccupied with (〜で頭がいっぱいのように見える)become preoccupied with (〜に没頭するようになる)constantly preoccupied with (常に〜のことで頭がいっぱいである)

使い分け

preoccupied withは他のことが手につかないほど頭がいっぱいで、absorbed inは対象に深く集中し、obsessed withは異常なほど執着している状態を表します。

He is preoccupied with his financial problems.

他のことが手につかないほど心が占領されているニュアンスです。

absorbed in

She was entirely absorbed in reading the novel.

意識が引き込まれ、対象に深く集中しているニュアンスです。

obsessed with

He is obsessed with winning the competition.

異常なほど対象に執着し、頭から全く離れないニュアンスです。

よくある間違い

× I am preoccupied in my work. ○ I am preoccupied with my work. → 「〜に没頭する」という場合、前置詞はinではなくwithを使います。

× She is preoccupied to read. ○ She is preoccupied with reading. → 後ろには名詞や動名詞が続きます。不定詞は使えません。

コラム

豆知識

語源の occupy はラテン語の occupare(つかみ取る)に由来します。心が何かに「前もって(pre-)つかみ取られている(occupied)」状態が preoccupied です。物理的な場所ではなく、心や思考のスペースが占領されている様子を想像すると理解しやすくなります。

リアルな使われ方

ネイティブの日常会話では、誰かがボーッとしていたり、話を聞いていなかったりする時に「Are you preoccupied with something?(何か考え事してるの?)」とよく尋ねます。直接的に「聞いてる?」と責めるより、相手の状況に配慮した柔らかい表現です。

映画・音楽での使われ方

2011年のアメリカ映画『リミットレス(Limitless)』では、脳を100%活性化させる薬を飲んだ主人公が、圧倒的な情報処理能力を得て様々なことに没頭します。作中では、何かに深く preoccupied される人間の心理状態がスリリングに描かれています。

イディオム・定型句

定型句have a lot on one's mind

心に多くのことを抱えている

She has a lot on her mind right now.

定型句lost in thought

物思いにふけって上の空で

He was completely lost in thought.

イディオムwrap oneself up in

〜に没頭する、心を奪われる

Do not wrap yourself up in work.

preoccupied withを使った会話例

金曜の午後、オフィスで同僚と

A

You look a bit stressed today. Are you preoccupied with the new project?

B

Yes, I have a lot on my mind. The deadline is tomorrow.

A

Don't get too obsessed with the minor details.

B

I know, but I am entirely preoccupied with making it perfect.

A

I can help you review the document if you want.

B

Thanks. I was so lost in thought that I forgot the time.

文化的背景

英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。英語圏では、会話中に相手が上の空になっている時、「You seem preoccupied.(心ここにあらずだね)」と声をかけて気遣う場面がよく見られます。

よくある質問

Q. preoccupied with とは?

他のことが手につかないほど、特定の物事で頭がいっぱいになっている状態です。『He is preoccupied with his work.(彼は仕事にかかりきりだ)』のように使います。

Q. preoccupied with と absorbed in の違いは?

preoccupied with は「心が占領されて他のことに注意が向かない状態」に焦点が当たります。一方の absorbed in は対象への深い集中を指し、『absorbed in a book(本に夢中になる)』のように使います。

Q. preoccupied with はどんな場面で使いますか?

心配事や仕事、趣味などで頭がいっぱいで、上の空になっている場面で使います。『She seems preoccupied with something.(彼女は何か考え事をしているようだ)』と他人の様子を描写する際にも便利です。

Q. preoccupied with の後ろには何が続きますか?

前置詞 with の後ろなので、名詞や動名詞(-ing形)が続きます。『preoccupied with paying off debt(借金の返済で頭がいっぱい)』のように、具体的な行動や問題を置くのが一般的です。

Q. preoccupied with を別の言葉で言い換えると?

日常会話では thinking too much about や distracted by に言い換えられます。『He is distracted by his phone.(彼はスマホに気を取られている)』のように表現するとカジュアルです。

CHECK QUIZ

Q: 異常なほど執着し、頭から離れない状態を表す表現は?

Q: 「彼女は仕事に没頭している」の自然な英語は?

Q: 「He seems preoccupied.」が表す彼の状態は?