picky
- (形)選り好みする、気難しい
発音のコツ
▶ 表示する▼ 閉じる
picky の発音記号は /ˈpɪk.i/ です。最初の p は唇をしっかり閉じてから息を強く破裂させます。続く母音 ɪ は日本語の「イ」よりも口の力を抜き、「イ」と「エ」の中間のような短い音を出します。後半の ky は「キィ」と長く伸ばすのではなく、軽く「キ」と添えるイメージで発音すると自然に聞こえます。
活用形
- 比較級
- pickier
- 最上級
- pickiest
コアイメージ
細かいところまで気にして、なかなか満足しないことがコアイメージです。人や動物が食べ物、服、人付き合いなどで選り好みをする時や、好みがうるさい時に使います。
pickyの意味・例文
形容詞
選り好みする、気難しい
very careful about choosing only what you like and not easily satisfied
He is very picky about what he eats.
彼は食べ物に関してとても選り好みします。
picky about 〜 で「〜について好みがうるさい」を表します。
Our clients are becoming more picky about product quality.
私たちの顧客は製品の品質に対してより気難しくなっています。
顧客の要求が厳しくなっている状況を表現できます。
I am not a picky eater at all.
私は食べ物の好き嫌いが全くありません。
a picky eater(好き嫌いが多い人)は日常的によく使う表現です。
語源
picky は動詞の pick(選ぶ、つまみとる)に、形容詞を作る接尾辞 -y がついた言葉です。気に入ったものだけを細かく「選んでばかりいる」という成り立ちから、現在の意味に発展しました。同じ接尾辞を持ち、似た意味を表す関連語には choosy(好みがうるさい)があります。
派生語・ファミリー
pickyの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
picky は細かい点にこだわり満足しにくいことを、choosy は選択肢の中からより良いものを慎重に選ぶことを、fussy は些細なことまで気にして文句を言うことを表します。
“You cannot be choosy when you need a job.”
→ 選択肢の中から質を求めて慎重に選ぼうとするニュアンスです。
“The baby is being fussy today.”
→ 些細なことが気に入らず、機嫌が悪いニュアンスです。
よくある間違い
× She is picky on her food. ○ She is picky about her food. → 「〜について選り好みする」と言う時は、前置詞 about を使います。
× I am a picky eat. ○ I am a picky eater. → 「好き嫌いが多い人」は名詞の eater を使って a picky eater と表現します。
コラム
豆知識
語源の pick(つまむ)から派生した言葉ですが、鳥がくちばしでエサをついばむ様子を想像するとイメージしやすいでしょう。気に入ったものだけを少しずつつまみ取る動作が、「選り好みする」という性格を表すようになりました。
リアルな使われ方
日常会話では「こだわりが強い」というポジティブな意味合いで使われることもあります。例えば「I am picky about my coffee.」と言えば、「コーヒーにはちょっとうるさいんだ(こだわりがあるんだ)」というコーヒー通のアピールになります。
映画・音楽での使われ方
映画やドラマでは、結婚相手を探す際に条件が多すぎる人を「You are too picky!(えり好みしすぎ!)」とからかうシーンがよく登場します。恋愛コメディの定番フレーズなので、注目して聞いてみてください。
イディオム・定型句
食べ物の好き嫌いが多い人
“My son has always been a picky eater.”
(相手の小言に対して)細かいなぁ
“Picky, picky! It does not really matter.”
pickyを使った会話例
週末のランチ、友人同士でレストランを選びながら
Where should we go for lunch today?
Anywhere is fine with me. I am not a picky eater.
Really? But you were so picky about the pasta last time.
Well, I can be a bit choosy when it comes to Italian food.
I see. How about that new sushi place?
Sounds great! Let's go there.
文化的背景
欧米ではアレルギーや宗教、ベジタリアンなどの理由から、食事について細かく指定することが一般的です。そのため、単なる好き嫌い(picky)と、健康や信条に基づく選択の違いを意識して使い分けることが重要です。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. picky とは?
細かいところまで気にして、なかなか満足しないことを表す形容詞です。『She is a picky eater.(彼女は食べ物の好き嫌いが多い)』のように、日常会話でよく使われます。
Q. picky と choosy の違いは?
どちらも選り好みすることを意味しますが、picky は不満を持ちやすいネガティブな状態を指します。一方の choosy は『Be choosy about your friends.(友達は慎重に選びなさい)』のように、質を求めて慎重に選ぶというポジティブな意味でも使われます。
Q. picky はどんな場面で使いますか?
食べ物、服、人付き合いなど、個人の好みについて話す場面で使います。『He is very picky about coffee.(彼はコーヒーにとてもこだわりがある)』のように、特定のこだわりを示す時に便利です。
Q. picky の名詞形は何ですか?
名詞形は pickiness(気難しさ、選り好み)です。『Her pickiness makes it hard to choose a restaurant.(彼女の好みがうるさいせいで、レストラン選びが難しい)』のように使います。
Q. picky を使った有名な表現は?
『a picky eater(食べ物の好き嫌いが多い人)』が代表的です。『My child is a picky eater.』のように、子供の偏食について話す際によく登場する定型表現です。
CHECK QUIZ
Q: 「彼は服にこだわりがある」の自然な英語は?
Q: 「些細な小言を言って不機嫌な赤ちゃん」を表現するのに最適な形容詞は?
Q: 「My son is a picky eater.」の意味は?