pianist
- (名)ピアニスト、ピアノ奏者
発音のコツ
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pianist の発音は、最初の「ピ」に強いアクセントを置くのがアメリカ英語の主流です。「ピアニスト」と平坦な日本語の発音にならないよう、口を横に引いて「ピ」を長くはっきりと発音してください。続く「ア」と「ニ」は力を抜いて曖昧に短くし、最後の「スト」は母音を入れず、息の音だけで軽く終わらせるのがコツです。
活用形
- 複数形
- pianists
コアイメージ
ピアノを通じて音楽を表現する「ピアノを演奏する人」であることがコアイメージです。プロの音楽家としての活動から、趣味でピアノを弾く場面まで、演奏者について話す時に使います。
pianistの意味・例文
名詞
ピアニスト、ピアノ奏者
A person who plays the piano, especially professionally.
She is a talented pianist.
彼女は才能あるピアニストです。
プロ・アマ問わず、ピアノを弾く人を指す一般的な表現です。
The pianist performed a difficult piece by Chopin.
そのピアニストはショパンの難しい曲を演奏しました。
クラシック音楽などの専門的な文脈で頻出します。
The famous pianist won an international competition.
その有名なピアニストは国際コンクールで優勝しました。
プロの音楽家としての実績を報じる際に使われます。
My dream is to become a professional pianist.
私の夢はプロのピアニストになることです。
将来の目標や憧れの職業を語る時によく使います。
語源
pianist は、楽器の piano(ピアノ)と、接尾辞の -ist(〜する人、専門家)から成り立っています。もともとは「弱くも強くも弾ける」という意味のイタリア語 pianoforte に由来する楽器を、専門的に演奏する人を指す言葉として発展しました。同じ -ist を持つ関連語には、guitarist(ギタリスト)や scientist(科学者)があります。
派生語・ファミリー
pianistの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
pianist はピアノを演奏する人に特化し、musician は楽器や歌など音楽家全般を指し、keyboardist はシンセサイザーなどの鍵盤楽器奏者を指します。
よくある間違い
× He is a pianoer. ○ He is a pianist. → 楽器を演奏する人は -er ではなく -ist をつけるのが一般的です。
× She plays the pianist. ○ She is a pianist. → pianist は「人」を表すため、play(演奏する)の目的語にはなりません。
コラム
豆知識
pianist の語幹である piano は、もともとイタリア語の「pianoforte(弱くも強くも音が出せる楽器)」の略称です。昔の鍵盤楽器は音量の調整が難しかったため、この画期的な発明が名前の由来になりました。そこから、この楽器を操る専門家を pianist と呼ぶようになったのです。
リアルな使われ方
ネイティブの日常会話では、趣味でピアノを弾く友人を褒める時に「You are a great pianist!(素晴らしいピアニストだね!)」と表現することがあります。必ずしもプロの音楽家でなくても、相手への敬意や称賛を込めてこの単語を使うのは、自然なコミュニケーションの一つです。
映画・音楽での使われ方
映画のタイトルにもこの単語はよく登場します。ロマン・ポランスキー監督の2002年の映画『戦場のピアニスト(The Pianist)』は、過酷な状況下でも音楽を愛し続ける実在の演奏家を描き、世界的な大ヒットを記録しました。ピアノという楽器が持つドラマ性を象徴する言葉として定着しています。
イディオム・定型句
責任のない人を責めないで
“Don't shoot the pianist; he is just doing his job.”
伴奏ピアニスト
“She works as a collaborative pianist for the choir.”
ソロピアニスト
“He debuted as a solo pianist at the age of twenty.”
pianistを使った会話例
コンサートホールのロビーで友人と
Are you excited to see the pianist perform tonight?
Yes, I am a big fan of her. She is an amazing musician.
I heard she won a major competition last year.
That's right. It is not easy to become a professional pianist.
Do you play the piano too?
Only a little. I am just an amateur, not a skilled pianist like her.
文化的背景
欧米では幼少期からピアノを習う文化が根付いており、趣味で楽しむ人も含めて広く pianist と呼びます。ただし日常会話では、カジュアルに piano player と呼ぶことも少なくありません。pianist と言うと、少し専門的でプロフェッショナルな響きを持つ傾向があります。
よくある質問
Q. pianist とは?
ピアノを演奏する人のことです。『He wants to be a professional pianist.(彼はプロのピアニストになりたい)』のように、職業や趣味としてピアノを弾く人を指します。
Q. pianist に冠詞は必要ですか?
はい、数えられる名詞なので単数形なら a や the が必要です。『She is an excellent pianist.(彼女は素晴らしいピアニストです)』のように、形容詞をつける時も a/an を忘れないようにしましょう。
Q. pianist と piano player の違いは?
どちらもピアノを弾く人ですが、pianist の方が専門的でフォーマルな響きがあります。『He is a classical pianist.(彼はクラシックのピアニストです)』のように、プロに対してよく使われます。
Q. pianist のアクセントはどこですか?
最初の「ピ」にアクセントを置くのが一般的です。『The pianist played beautifully.(そのピアニストは美しく演奏した)』のように文中で発音する際も、最初の音節を強く読みます。
Q. pianist の関連語である -ist がつく単語には何がありますか?
楽器奏者を表す単語によく使われます。『She is a famous violinist.(彼女は有名なバイオリニストです)』のように、violinist や guitarist などが代表的です。
CHECK QUIZ
Q: シンセサイザーなどの電子鍵盤楽器を弾く人を指すのに適した単語は?
Q: 「彼らは才能あるピアニストたちです」を英語にする時、正しい形は?
Q: 「ジャズピアニスト」を表す自然な英語の組み合わせは?