often
- (副)よく、しばしば
- (副)多くの場合、たいてい
発音のコツ
▶ 表示する▼ 閉じる
often の「o」は口を縦に大きく開けて「オ」と「ア」の中間のような音を出します。続く「t」は発音しない「オフン(/ˈɔːfən/)」が伝統的ですが、現在では「t」を発音する「オフトゥン(/ˈɔːftən/)」も一般的です。どちらでも通じるので、自分が言いやすい方を選び、語尾の「n」は鼻に抜けるように響かせましょう。
活用形
- 比較級
- oftener
- 現代では more often の形が一般的です
- 最上級
- oftenest
- 現代では most often の形が一般的です
コアイメージ
頻度が高く、何度も繰り返されることがコアイメージです。日常的な習慣や、ある出来事が高い確率で起こることを表現したい時に使います。
oftenの意味・例文
副詞
よく、しばしば
frequently or many times
I often drink coffee in the morning.
私は朝によくコーヒーを飲みます。
個人の日常的な習慣を表す最も一般的な使い方です。
We often hold meetings on Mondays.
私たちは月曜日によく会議を開きます。
職場で繰り返し行われる業務や予定を伝えます。
Do you come here often?
ここにはよく来るの?
相手の行動頻度を尋ねる時の定番フレーズです。
多くの場合、たいてい
in most cases or generally
Historical events are often linked to geography.
歴史的な出来事は多くの場合、地理と結びついています。
物事の一般的な傾向や法則を説明する時に適しています。
Small businesses often struggle during economic downturns.
中小企業は経済の低迷期に苦戦することが多くあります。
社会的な現象やよく見られる状況を客観的に述べます。
Mistakes are often the best teachers.
多くの場合、失敗は最高の教師です。
教訓やことわざのような一般論を語る際に使われます。
語源
often は、古英語の「oft(しばしば)」に由来し、中英語の時代に接尾辞の「-en」がついて形成されました。元々は「何度も繰り返して」という動作の反復を表す言葉でしたが、それが現代の「よく、しばしば」という頻度を表す一般的な意味として定着しました。同じように「-en」がついて変化した関連語には、soften(柔らかくする)や listen(聞く)などがあります。
派生語・ファミリー
oftenの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
oftenは日常的に回数が多いことを、frequentlyは短い間隔で何度も繰り返されることを、regularlyは規則正しい間隔で習慣的に行われることを表します。
よくある間違い
× I often wake up at 7 a.m. ○ I usually wake up at 7 a.m. → 「たいてい」という日常の決まりごとは usually を使います。often は単に回数が多いことを示します。
× I play often tennis on Sundays. ○ I often play tennis on Sundays. → often などの頻度を表す副詞は、一般動詞の前、または be動詞や助動詞の後ろに置くのが原則です。
コラム
豆知識
often の「t」を発音するようになったのは、実は綴り字に引きずられた「綴り字発音(spelling pronunciation)」が原因です。昔は t を発音しなかったのですが、文字の見た目に合わせて読む人が増え、現代では両方が正解として辞書に載るようになりました。
リアルな使われ方
相手に頻度を尋ねる時の定番フレーズが「How often...?」です。「How often do you travel?(どのくらい旅行するの?)」のように、日常会話からビジネスまで幅広く使われるため、そのまま塊で覚えてしまうと便利です。
映画・音楽での使われ方
2014 年にカナダの歌手ザ・ウィークエンド(The Weeknd)がリリースしたヒット曲『Often』は、彼のライフスタイルを歌ったものです。曲の中でタイトルが何度も繰り返され、頻度の高さを強調する効果的な使い方を聴くことができます。
イディオム・定型句
たいてい、多くの場合
“More often than not, he is late for work.”
時々、たまに
“We meet for lunch every so often.”
たいてい、五分五分で
“As often as not, it rains on weekends.”
oftenを使った会話例
金曜の夕方、オフィスで同僚と
How often do you go to the gym?
I go there quite often, usually three times a week.
That is impressive. I regularly plan to go, but I always skip it.
It is hard at first, but it becomes a habit more often than not.
I should try going with you every so often.
Sure! Let's go together this Friday evening.
文化的背景
イギリス英語では「o」を短く丸めて「オ」と発音する傾向が強く、アメリカ英語では「ア」に近い開いた音になることが多いです。また、「t」を発音するかどうかは地域や世代によって異なりますが、英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. often とは?
頻度が高く、何度も繰り返されることを表す副詞です。『I often drink coffee.(私はよくコーヒーを飲みます)』のように、日常の習慣や出来事を話す時に使います。
Q. often と usually の違いは?
often は単に回数が多いことを表し、usually は「普段は、たいてい」という高い確率を表します。『I usually go to bed at midnight.(普段は深夜に寝ます)』のように日常の基準を言う場合は usually が自然です。
Q. often は文のどこに置けばいいですか?
一般動詞の前、または be動詞や助動詞の後ろに置くのが基本ルールです。『He is often late.(彼はよく遅刻する)』や『I often read books.(私はよく本を読む)』のように配置します。
Q. 「とてもよく」と強調したい時はどう言いますか?
quite often または very often を使います。『I visit there quite often.(そこにはかなりよく行きます)』のように文末に置くことで、頻度が高いことを自然に強調できます。
Q. often の「t」は発音しますか?
「t」を発音しない「オフン」が伝統的ですが、「t」を発音する「オフトゥン」も広く使われています。『How often do you exercise?(どのくらい運動しますか)』など、どちらの発音でも正しく通じます。
CHECK QUIZ
Q: 「普段は朝 7 時に起きます」と言いたい時の自然な表現は?
Q: 「たいてい、多くの場合」を意味する定型フレーズは?
Q: 「どのくらいの頻度で運動しますか?」の自然な表現は?