o'clock
- (名)〜時ちょうど、時刻の〜時
発音のコツ
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o'clock は最初の母音「o」にアクセントを置かず、弱く曖昧な「ア(ə)」と発音します。「オ」と強く読まないのがポイントです。続く「c」と「l」は繋げて「クゥ」と出し、アクセントは後ろの「clock」に置きます。「クロック」の「o」は口を大きく開けて「ア」に近い音を出します。全体で「アクロァク」のように発音すると自然です。
活用形
- 複数形
- o'clocks
- 通常は複数形にしませんが、特定の時刻を複数指す場合に稀に使われます
コアイメージ
時計の針が指す文字盤上の正確な時刻であることがコアイメージです。分単位の端数がない、ちょうど「〜時」と時間を指定したい時に使います。
o'clockの意味・例文
名詞
〜時ちょうど、時刻の〜時
Used after a number from one to twelve to specify the hour.
I will meet you at 3 o'clock.
3時に会いましょう。
待ち合わせなど、日常会話で時間を指定する最も基本的な表現です。
The meeting starts at 9 o'clock sharp.
会議は9時ちょうどに始まります。
sharp を後ろに付けることで「〜時ちょうど」をさらに強調できます。
Call me around 8 o'clock tonight.
今夜8時ごろに電話して。
around を前につけると「〜時ごろ」という大まかな時間を表せます。
語源
o'clock は「時計の」を意味する of the clock が短縮された表現です。昔は日時計や水時計など様々な方法で時間を計っていましたが、機械式時計が普及した際、「機械式時計が示す正確な時間」であることを強調するために使われ始め、現在の形に発展しました。同じ語源を持つ関連語には、clock(時計)があります。
派生語・ファミリー
o'clockの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
o'clock は日常会話で12時間制の時刻を指し、a.m. は午前であることを明確にするために使い、hours は24時間制や軍事などの厳密な時刻表示に使います。
よくある間違い
× Let's meet at 15 o'clock. ○ Let's meet at 3 o'clock. → o'clock は12時間制の数字と一緒に使うため、13以上の数字には使いません。
× The meeting is at 2:30 o'clock. ○ The meeting is at 2:30. → o'clock は「〜時ちょうど」の時にのみ使い、分がつく時には省略します。
コラム
豆知識
o'clock のアポストロフィは省略を表す記号です。中世ヨーロッパでは日時計や水時計など様々な時計がありましたが、機械式時計が普及した際、「時計による時間」であることを強調するために "of the clock" と言うようになりました。それが短縮されて現在の形になりました。
リアルな使われ方
ネイティブは日常会話で「〜時ちょうど」を強調する時以外は、単に数字だけで時間を伝えることが多いです。「Let's meet at six.」のように o'clock を省略して言うのが自然な響きになります。文脈で時間が明らかな場合は数字のみで十分です。
映画・音楽での使われ方
有名な英語のフレーズに It's five o'clock somewhere があります。これは「どこかの国ではもう(仕事終わりの)5時だから、昼間からお酒を飲んでもいいじゃないか」というユーモアたっぷりの言い訳として、カントリーソングのタイトルにもなり、広く親しまれています。
イディオム・定型句
夕方の無精ひげ
“He always has a five o'clock shadow.”
どこかではもう5時だ
“Let's have a beer, it's five o'clock somewhere.”
o'clockを使った会話例
金曜の午後、オフィスで同僚と
Let's meet at the cafe at 10 o'clock tomorrow morning.
Sounds good. Is that 10 a.m. or 10 p.m.?
10 a.m., of course! Who drinks coffee at 10 o'clock at night?
Fair point. I will be there a little before 10.
Great. Do not be late, or I will start without you.
I promise I will be there right on the dot.
文化的背景
英語圏では、日常会話で時間を表す時に12時間制を使い、o'clock を添えるのが一般的です。軍隊や医療現場など厳密さが求められる場面では、24時間制が使われ hours が用いられます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. o'clock とは?
時計の針が指すちょうどの時刻を表す言葉です。『I wake up at 7 o'clock.(私は7時に起きます)』のように、日常会話で時間を指定する際に頻出します。
Q. o'clock は何時まで使えますか?
1から12までの数字と一緒に使います。24時間制の13以上には使えません。『The store closes at 9 o'clock.(その店は9時に閉まります)』のように12時間制で表現します。
Q. o'clock と a.m. / p.m. は一緒に使えますか?
基本的に一緒には使いません。午前か午後かを明確にしたい場合は a.m. / p.m. のみを使います。『Let's meet at 10 a.m.(午前10時に会いましょう)』とするのが自然です。
Q. 分単位の時間がつく時に o'clock は使えますか?
使えません。o'clock は「〜時ちょうど」の時にのみ使います。『The train leaves at 7:30.(電車は7時30分に出発します)』のように、分がつく場合は数字だけを使います。
Q. o'clock のアポストロフィは何を意味していますか?
「of the」の省略を意味しています。もともとは「of the clock(時計の)」という表現でした。『It is 5 o'clock.』は歴史的に「時計によると5時です」という意味から来ています。
CHECK QUIZ
Q: 「明日の朝7時に会いましょう」の自然な表現は?
Q: 「3時半」を英語で伝える時、正しい表現は?
Q: 「午後2時(14時)」を指定する時、誤っている表現は?