necktie
- (名)ネクタイ
発音のコツ
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necktie は前半の「neck」にアクセントを置きます。「ネ」は口を横に軽く引きながら短く発音し、続く「k」は喉の奥で息を破裂させます。後半の「tie」は「タイ」と二重母音をしっかり響かせますが、前半より少し弱めに発音すると自然な英語のイントネーションになります。
活用形
- 複数形
- neckties
コアイメージ
首の周りに結んで垂らす細長い布の装飾品であることがコアイメージです。主にスーツなどの正装や、フォーマルなビジネスシーンで身だしなみを整える時に使います。
necktieの意味・例文
名詞
ネクタイ
A long, narrow piece of cloth worn around the neck under a shirt collar.
He tightened his necktie before entering the boardroom.
彼は役員会議室に入る前にネクタイを締め直しました。
重要なビジネスシーンで身だしなみを整える様子を表します。
I bought a silk necktie as a Father's Day gift.
父の日のプレゼントとしてシルクのネクタイを買いました。
贈り物としてネクタイの素材を述べる時によく使われます。
All male guests are required to wear a suit and necktie.
男性客は全員、スーツとネクタイの着用が求められます。
ドレスコードを指定する公式な案内で使われる表現です。
語源
necktie は neck(首)と tie(結ぶもの)という2つの単語から成り立っています。首に結ぶ装飾品という成り立ちそのままの言葉で、19世紀頃に現在の細長い形が定着した際にこの呼び名が広まりました。同じ tie(結ぶ)を持つ関連語には、bow tie(蝶ネクタイ)があります。
派生語・ファミリー
necktieの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
necktie は主にアメリカで使われるややフォーマルな名称で、tie は日常的に最もよく使われる短い表現、bow tie は蝶結びにする特殊な形のネクタイです。
よくある間違い
× He is putting on a necktie all day. ○ He is wearing a necktie all day. → ずっと身につけている「状態」を表す場合は wear を使います。put on は着る「動作」です。
× I closed my necktie. ○ I tied my necktie. → ネクタイは「結ぶ」ものなので、動詞は tie や fasten を使います。close は使いません。
コラム
豆知識
ネクタイの起源は、17世紀のクロアチアの傭兵が首に巻いていたクラバット(cravat)だと言われています。当時のフランス王ルイ14世がこれを気に入り、宮廷ファッションとして取り入れたことでヨーロッパ中に広まりました。その後、19世紀にイギリスで現在の細長い necktie の形に進化しました。
リアルな使われ方
ネイティブの日常会話では、necktie という単語を使う頻度は減っており、単に tie と言うのが主流です。特にイギリス英語では necktie は少し古風に聞こえることがあります。ただし、アパレルショップの商品カテゴリーや、ドレスコードを厳密に指定する公式な場では今でも使われます。
映画・音楽での使われ方
2015年の映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(Fifty Shades of Grey)』では、主人公クリスチャン・グレイの象徴的なアイテムとしてシルバーの necktie が登場します。映画のポスターにもネクタイを握りしめる手が描かれており、権力や支配というテーマを視覚的に表現しています。
イディオム・定型句
スーツとネクタイの正装
“He showed up in a suit and necktie.”
ネクタイを緩める、くつろぐ
“He loosened his necktie after the long meeting.”
necktieを使った会話例
出張先のホテルで、同僚と出発前に
Are you ready to go to the client's office?
Almost. I just need to tie my necktie.
That's a nice tie. Is it new?
Yes, I bought this silk necktie specifically for today's presentation.
It matches your suit perfectly. I should probably straighten my necktie too.
Let's do our best. We can loosen our ties after the meeting.
文化的背景
現代の英語圏では、日常会話やビジネスシーンにおいて単に tie と呼ぶのが一般的です。necktie は主にアメリカ英語で使われ、蝶ネクタイ(bow tie)など他の結び物と明確に区別したい時や、ややフォーマルな文脈で好んで用いられます。
よくある質問
Q. necktie とは?
首の周りに結んで垂らす細長い布の装飾品のことです。『He wore a blue necktie.(彼は青いネクタイをしていた)』のように、主にスーツなどの正装に合わせて使います。
Q. necktie と tie の違いは?
どちらも同じものを指しますが、tie の方が日常会話で圧倒的に多く使われます。『I have to wear a tie today.』のように短く言うのが一般的で、necktie はややフォーマルで古風な響きがあります。
Q. 「ネクタイを結ぶ」は英語で何と言いますか?
動詞の tie や fasten を使って表現します。『I don't know how to tie a necktie.(ネクタイの結び方がわかりません)』のように言います。また、身につけている状態は wear を使います。
Q. ネクタイの柄は英語でどう表現しますか?
ストライプは striped、水玉は polka-dot などの形容詞を使います。『He chose a striped necktie for the interview.(彼は面接にストライプのネクタイを選んだ)』のように表現します。
Q. なぜ necktie と呼ばれるのですか?
首(neck)に結ぶもの(tie)という成り立ちそのままの言葉です。『It is literally a tie for your neck.』のように、19世紀頃に現在の細長い形が定着した際に、この呼び名が広まりました。
CHECK QUIZ
Q: 「彼は赤いネクタイを締めていた」の自然な英語は?
Q: タキシードに合わせる「蝶ネクタイ」を指す英語は?