London
- (名)ロンドン
- (名)イギリス政府
発音のコツ
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London の発音で日本人が最も間違えやすいのが、最初の母音です。スペルは o ですが、口をあまり開けずに短く「ア」と発音する /ʌ/ の音になります。そのため「ロンドン」ではなく「ランドン」に近い音に聞こえます。また、語頭の L は舌先を上の前歯の裏にしっかり押し当てて発音し、最後の don は力を抜いて「ドゥン」と曖昧に落とすのがコツです。
活用形
- 複数形
- Londons
- 同名の別の都市や比喩表現として複数形になる稀なケース
コアイメージ
イギリスの首都であり、歴史と現代文化が交差する国際都市であることがコアイメージです。旅行の計画やビジネスの拠点、またはイギリスの文化について話す時に使います。
Londonの意味・例文
名詞
ロンドン
The capital and largest city of the United Kingdom.
I am planning to visit London next summer.
来年の夏にロンドンを訪れる計画を立てています。
観光地としてのロンドンについて話す定番の表現です。
Our company is opening a new branch in London.
我が社はロンドンに新しい支店を開設します。
ビジネスのグローバルな拠点として言及する時に使います。
The prime minister gave a speech in central London.
首相はロンドン中心部で演説を行いました。
政治や経済のニュースで頻出する組み合わせです。
I took a lot of photos in London today!
今日はロンドンでたくさんの写真を撮りました!
旅行の思い出をシェアする場面でよく使われます。
イギリス政府
The government of the United Kingdom.
London has announced new trade policies today.
イギリス政府は本日、新しい貿易政策を発表しました。
首都名でその国の政府を代表させる報道特有の表現です。
The decision by London surprised the global market.
イギリス政府の決定はグローバル市場を驚かせました。
政治的・外交的な文脈でよく使われます。
Relations between Washington and London improved significantly.
アメリカ政府とイギリス政府の関係は大きく改善しました。
首都同士を並べて両国政府の関係を示します。
語源
London の語源は、古代ローマ人が築いた都市「Londinium(ロンディニウム)」に遡ります。この名前の由来には諸説ありますが、ケルト語で「荒々しい川」を意味する言葉に由来すると言われています。テムズ川沿いの小さな入植地から、世界的な大都市へと発展しました。
派生語・ファミリー
Londonの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
London はイギリスの首都という「都市」を、England はイギリスを構成する4か国のうちの1つという「地域」を、the UK は4か国を合わせた「主権国家全体」を指します。
よくある間違い
× I want to go to the London. ○ I want to go to London. → 都市名などの固有名詞には、原則として冠詞の the を付けません。
× He arrived at London yesterday. ○ He arrived in London yesterday. → 都市のような広い空間に到着する場合は、at ではなく in を使います。
コラム
豆知識
ローマ帝国が紀元1世紀に築いた「ロンディニウム」がロンドンの起源です。テムズ川の利便性を活かして交易の要衝として発展しました。1666年の「ロンドン大火」で街の大部分が焼失しましたが、そこから近代的な都市計画によって見事に復興を遂げたという不屈の歴史を持っています。
リアルな使われ方
ネイティブの日常会話では、ロンドンの特定の地下鉄路線やエリアを指す際に The Tube(ロンドン地下鉄)という愛称がよく使われます。例えば「Let's take the Tube.(地下鉄で行こう)」は、ロンドン滞在中に必ず耳にする生きた実用的な定型表現です。
映画・音楽での使われ方
映画『ハリー・ポッター』シリーズでは、キングス・クロス駅やミレニアム・ブリッジなど、ロンドンの実在する名所が数多く登場します。また、イギリスの児童文学『くまのパディントン』もパディントン駅が舞台となっており、ポップカルチャーと深く結びついた都市です。
イディオム・定型句
ロンドンに飽きた者は人生に飽きた者だ
“As Samuel Johnson said, when a man is tired of London, he is tired of life.”
濃い霧、または紅茶とミルクの飲み物
“She ordered a London fog at the cafe.”
ロンドンの歴史的中心部や金融街
“He works for a bank in the City of London.”
Londonを使った会話例
カフェで友人と旅行の計画について
I finally booked my flight to London for next month!
That is exciting! Are you staying in central London?
Yes, I found a nice hotel near the British Museum.
Great choice. Have you ever been to England before?
No, this is my first time in the UK.
You will love it. Just remember to bring an umbrella for the London weather.
I will. I want to live like a true Londoner for a week!
Sounds perfect. Let me know if you need any restaurant recommendations.
文化的背景
ロンドンは歴史的建造物と近代的な高層ビルが共存する都市です。かつては「霧の都」と呼ばれましたが、現在は多様性に富んだグローバルな街として知られています。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. London とは?
イギリスの首都であり、政治や経済、文化の中心となる世界最大級の都市です。『I will travel to London.(ロンドンへ旅行します)』のように、旅行やビジネスの話題で頻出します。
Q. London の発音の注意点は?
スペルに o が含まれますが、「ロンドン」と日本語のように発音しません。最初の o は短く「ア」と発音します。『I live in London.』と言う時は、「ランドン」に近い音を意識すると自然です。
Q. ロンドン中心部と言いたい時は?
central London という表現を使います。center of London と言うよりも自然で一般的です。『Our office is in central London.』のように使います。
Q. ロンドンの住民を英語で何と言いますか?
ロンドンに住んでいる人やロンドン出身の人は Londoner と呼ばれます。『He is a true Londoner.(彼は生粋のロンドンっ子です)』のように、親しみや誇りを込めて使われます。
Q. 英語で住所を書く時、London はどう書きますか?
英語の住所は狭い範囲から広い範囲の順に書くため、通りや区の後に London を配置します。『10 Downing Street, London』のように、カンマで区切って都市名を明記します。
CHECK QUIZ
Q: 「彼は先週ロンドンに到着した」の自然な表現は?
Q: 「彼はイギリスの田舎町で育った」を表す際、地域を指す自然な語は?