intonation
- (名)イントネーション、抑揚
発音のコツ
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intonation は最初の母音を日本語の「イ」と「エ」の中間の音で短く発音します。メインのアクセントは「na(ネイ)」にあり、ここを最も長く強く、二重母音としてしっかり響かせます。最後の「tion」は唇を丸めて「シュ」と息を出し、曖昧な母音で軽く「シャン」と添えるように発音しましょう。
活用形
- 複数形
- intonations
コアイメージ
発話の中で声の高さを上げ下げして作るメロディがコアイメージです。文の意図や感情を相手に正確に伝えたい時に使います。
intonationの意味・例文
名詞
イントネーション、抑揚
The rise and fall of the voice in speaking.
Your intonation changes when you ask a question.
質問をする時、あなたのイントネーションは変わります。
声の上がり下がりを表す最も一般的な表現です。
Pay attention to your intonation during the presentation.
プレゼン中は声の抑揚に気を配ってください。
相手に与える印象を左右するスキルとして言及されます。
English intonation can convey many different subtle emotions.
英語のイントネーションは様々な微妙な感情を伝えることができます。
音声学の文脈では感情や意図を伝える重要な要素として扱われます。
語源
intonation は、接頭辞 in-(中に)とラテン語の tonus(音、調子)、そして名詞を作る接尾辞 -ation から成り立っています。言葉の中に音の調子や高低を吹き込むという成り立ちから、現在の「声の抑揚」という意味に発展しました。同じ tonus の語根を持つ関連語には、tone(音色、口調)があります。
派生語・ファミリー
intonationの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
intonation は文全体における声の高低のメロディを、accent は特定の単語の強勢や地域特有の訛りを、pronunciation は個々の音を正しく発音する行為自体を指します。
“The dictionary shows the correct pronunciation of the word.”
→ 単語の母音や子音を正しく音として作り出すことを表します。
よくある間違い
× He has a good English accent. ○ He has good English intonation. → accent は訛りや強勢を指します。文全体の抑揚やメロディを褒める場合は intonation を使います。
× I need to practice my English intonations. ○ I need to practice my English intonation. → 一般的なスキルや概念としてのイントネーションは不可算名詞として扱うのが自然です。
コラム
豆知識
英語のイントネーションは、文法構造よりも話し手の感情や態度を伝える役割が強いとされています。例えば「Really」という一言でも、語尾を上げれば「本当?」という驚きになり、語尾を下げれば「なるほど」という納得を表すなど、まさに声のボディランゲージと言えます。
リアルな使われ方
ネイティブの日常会話では、あえて平叙文の文末を上げる「アップトーク(uptalk)」という話し方が若者を中心に増えています。疑問文のように語尾を上げることで、相手の共感を求めたり、柔らかい印象を与えたりする効果がありますが、フォーマルな場では避けるべきとされています。
映画・音楽での使われ方
ミュージカル映画『マイ・フェア・レディ(My Fair Lady)』では、下町育ちの主人公が上流階級の言葉遣いを特訓するシーンが有名です。単なる発音の矯正だけでなく、優雅な intonation を身につけることが、階級社会を生き抜くための重要な鍵として描かれています。
イディオム・定型句
文末を上げるイントネーション
“Use a rising intonation for yes-no questions.”
文末を下げるイントネーション
“Wh-questions usually end with a falling intonation.”
抑揚のない平坦な話し方
“Speaking with a flat intonation sounds unnatural.”
intonationを使った会話例
語学学校の授業後、クラスメイトと
I am struggling with my English intonation.
Me too. It is hard to know when to raise your voice.
Exactly. My teacher said my monotone speaking sounds a bit unnatural.
You should practice a rising intonation for yes-no questions.
That makes sense. Does it help to improve my overall pronunciation?
Yes, mastering the intonation patterns makes a huge difference.
文化的背景
英語は日本語に比べてイントネーションの起伏が非常に激しい言語です。声の高低だけで質問や驚き、皮肉などの意図が全く異なるものに変わるため、英米圏では単語の発音以上に重要視される不可欠なコミュニケーションスキルとして認識されています。
よくある質問
Q. intonation とは?
発話時の声の上がり下がりのことです。『His intonation makes him sound angry.(彼の抑揚は怒っているように聞こえる)』のように、感情や意図を伝える役割を持ちます。
Q. intonation と accent の違いは?
accent は単語レベルの「強勢」や地域特有の「訛り」を指します。一方の intonation は文全体の「メロディ(抑揚)」であり、『practice English intonation』のように文脈で使い分けます。
Q. rising intonation はどんな時に使いますか?
主に「Yes / No」で答えられる疑問文や、驚き・確認を表す時に文末の音程を上げます。『Are you ready?』のように尋ねる際、相手に返答を促す効果があります。
Q. 英語の intonation を良くするコツは?
ネイティブの音声を真似るシャドーイングが効果的です。『Listen and copy the intonation.(聞いて抑揚を真似しなさい)』のように、単語だけでなく文全体の波を意識しましょう。
Q. intonation は数えられますか?
一般的な「抑揚」という概念やスキルを指す場合は不可算名詞です。ただし、特定の言語や地域の複数の抑揚パターンを指す場合は『different intonations』と複数形になることもあります。
CHECK QUIZ
Q: 「彼は強いフランス語の訛りがある」の自然な表現は?
Q: 「rising intonation」が最も適している文はどれ?
Q: 「抑揚のない平坦な話し方」を意味する自然な表現は?