indispensable to
- (形)〜に不可欠な、絶対に必要な
発音のコツ
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indispensable は第 3 音節の「spen(ペ)」にアクセントを置きます。「インディスペンサブル」と平坦に読まず、「ペ」を強く発音してください。最初の「in」と次の「di」は短く軽く発音し、「pen」でしっかり息を出します。語尾の「ble」は「ブル」と母音を入れず、唇を閉じてから軽く「b」の音を出し、舌先を上の歯茎につけて「l」の音で終わらせるのがコツです。
活用形
- 複数形
- indispensables
- 名詞として「不可欠なもの・人」の意味で使われる場合の複数形
コアイメージ
それなしでは物事や組織が成り立たないほど、極めて重要であることがコアイメージです。特定の目的やチームにとって、欠かすことのできない人や物を表現したい時に使います。
indispensable toの意味・例文
形容詞
〜に不可欠な、絶対に必要な
absolutely necessary or essential to someone or something.
His experience is indispensable to the success of this project.
彼の経験はこのプロジェクトの成功に欠かせません。
成功や発展など、目標達成に必須であることを示します。
A good dictionary is indispensable to learning a foreign language.
良い辞書は外国語を学ぶ上で不可欠です。
indispensable to -ing の形でも頻繁に使われます。
My smartphone has become indispensable to my daily life.
スマートフォンは私の日常生活になくてはならないものになりました。
日常の必需品を表す際にも自然に使えます。
Quick action is indispensable to minimizing the damage.
被害を最小限に抑えるためには迅速な行動が不可欠です。
危機管理や重要な対策を論じる文脈に適しています。
語源
indispensable は、接頭辞 in-(否定)と dispense(なしで済ます)、接尾辞 -able(できる)から成り立っています。ある要素を「なしで済ますことができない」という成り立ちから、現在の「絶対に必要な」「不可欠な」という意味に発展しました。同じ dispense(分配する、なしで済ます)の語根を持つ関連語には、対義語となる dispensable(なくても済む)があります。
派生語・ファミリー
indispensable toの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
indispensable to は絶対になしでは済まない極めて強い必要性を、essential to は物事の根幹を成す本質的な必要性を、necessary for は目的達成のための一般的な必要性を表します。
“A passport is necessary for traveling abroad.”
→ 条件や規則として求められる一般的な必要性を示します。
よくある間違い
× Air is indispensable to live. ○ Air is indispensable to living. → ここでの to は前置詞なので、後ろに動詞を置く場合は不定詞ではなく動名詞(-ing)にします。
× He is more indispensable to the team. ○ He is indispensable to the team. → indispensable はそれ自体で「絶対不可欠な」という極限の意味を持つため、原則として比較級にはしません。
コラム
豆知識
語源の dispense は、ラテン語で「重さを量って分配する」という意味を持つ dispensare に由来します。中世では薬や食料を配ることを指し、そこから「(配らなくても)なしで済ます」という意味が生まれました。indispensable はそれを否定し、「なしでは済まされないほど重要」という力強い意味を持っています。
リアルな使われ方
ネイティブは、日常の便利な道具やアプリに対して「もう手放せない」というニュアンスで indispensable を使います。例えば、お気に入りのコーヒーメーカーやスマートフォンについて「It has become indispensable to my morning routine.(朝のルーティンに欠かせない)」のように表現し、強い愛着や依存を示します。
映画・音楽での使われ方
政治の世界では、アメリカ合衆国を指して「The indispensable nation(不可欠な国家)」と呼ぶことがあります。これは 1990 年代に当時の国務長官マデレーン・オルブライトが用いた表現で、国際社会の安定において自国が極めて重要な役割を担っていることを強調する言葉として定着しています。
イディオム・定型句
自分を不可欠な存在にする
“You should make yourself indispensable to the company.”
絶対に不可欠な
“Good communication is absolutely indispensable to teamwork.”
(人)を不可欠だと見なす
“They consider him indispensable to the organization.”
indispensable toを使った会話例
月曜の朝、プロジェクトの進捗会議で
Have you heard that John is leaving the company?
Yes, I was shocked. He is indispensable to our current project.
Exactly. His technical skills are essential to meeting the deadline.
We need to find a replacement quickly.
It won't be easy. He really made himself indispensable to the team.
Let's discuss this with the manager this afternoon.
文化的背景
欧米のビジネス文化では、職場で「替えのきかない人材(indispensable person)」になることがキャリアアップの重要なステップと見なされます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. indispensable to とは?
ある目的や組織にとって、なしでは済まないほど絶対に必要なことを表します。『Water is indispensable to life.(水は生命に不可欠だ)』のように、極めて強い必要性を示します。
Q. indispensable to と necessary for の違いは?
necessary for は一般的な必要性を表しますが、indispensable to は「それがないと成り立たない」という絶対的な必要性を強調します。『A ticket is necessary for entry.(入場にはチケットが必要)』に対し、より切実な場面で使います。
Q. indispensable to の後ろには何が来ますか?
名詞や代名詞、または動名詞(-ing)が続きます。『He is indispensable to the team.(彼はチームに不可欠だ)』のように、to は不定詞ではなく前置詞として機能するため注意が必要です。
Q. indispensable to を別の言葉で言い換えると?
essential to や vital to に言い換えられます。『This tool is vital to our research.(この道具は研究に極めて重要だ)』のように、どちらも物事の根幹に関わる重要性を表現できます。
Q. ビジネスでよく使う関連表現はありますか?
『make oneself indispensable(自分を不可欠な存在にする)』という表現がよく使われます。『Try to make yourself indispensable to your boss.』のように、職場で替えのきかない人材になることを勧める際に登場します。
CHECK QUIZ
Q: 「健康な生活を送るのに水は不可欠だ」の空欄に入る適切な形は? Water is indispensable to ( ) a healthy life.
Q: 「パスポートは海外旅行に必要だ」という一般的な条件を表す自然な表現は?