in trouble
- (形)困って、困難な状況で
- (形)怒られて、罰せられそうで
発音のコツ
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trouble の出だし「tr」は、唇を少し丸めて突き出し「チュ」に近い音で発音します。日本語の「トラブル」のように「ト」と「ラ」を母音で分けないようにしましょう。また、in の「n」からそのまま舌を離さずに「tr」の音へ繋げると、滑らかで自然な英語の響きになります。
活用形
- 三単現
- troubles
- 進行形(-ing)
- troubling
- 過去形
- troubled
- 過去分詞
- troubled
コアイメージ
解決が難しい問題や厄介な状況の中にすっぽり入っていることがコアイメージです。困難に直面している時や、誰かに怒られそうな時に使います。
in troubleの意味・例文
形容詞
困って、困難な状況で
in a difficult situation or having problems
The family is in trouble financially.
その家族は経済的に困った状況にあります。
財政的や精神的な困難に直面している状態を表します。
Our project will be in trouble without more funds.
追加の資金がなければ、私たちのプロジェクトは困難に陥るでしょう。
ビジネスで計画が行き詰まる場面でも頻出します。
The company is in trouble due to the scandal.
その企業は不祥事により困難な状況にあります。
組織や団体が危機に瀕していることを報道する際にも適しています。
怒られて、罰せられそうで
likely to be punished or reprimanded
You will be in trouble if you come home late.
帰りが遅くなったら怒られますよ。
親や先生などの権威者から叱られる状況でよく使います。
The student is in trouble for cheating on the test.
その生徒はテストでカンニングをして罰せられそうです。
学校の規則を破って処罰の対象になることを表します。
I am so in trouble because I forgot her birthday!
彼女の誕生日を忘れたから、すごく怒られそう!
so や big を挟んで「大目玉を食らう」というニュアンスを強調できます。
語源
in trouble は、前置詞の in(〜の中に)と trouble(困難、悩み)から成り立っています。trouble の語源はラテン語の turbare(かき乱す)で、心が乱されるような厄介事の「中にいる」という成り立ちから、現在の意味に発展しました。同じ語根を持つ関連語には、turbulent(荒れ狂う、動揺した)があります。
派生語・ファミリー
in troubleの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
in trouble は一般的な困難や怒られる状況を、in a bind は身動きが取れない厄介な板挟み状態を、in hot water は誰かの怒りを買って批判や罰を受ける状況を表します。
“I am in a bind because I lost my wallet.”
→ どうしていいか分からない板挟みの状況を表します。
“The politician is in hot water over his comments.”
→ 強い批判を浴びて罰せられそうな状況を強調します。
よくある間違い
× He is on trouble. ○ He is in trouble. → trouble は空間的な広がりを持つ概念として捉えるため、前置詞は on ではなく in を使います。
× I am in a trouble. ○ I am in trouble. → in trouble は抽象的な状態を表す不可算の概念として扱うため、冠詞の a は付けません。
コラム
豆知識
trouble の語源であるラテン語 turbare(かき乱す)は、機械の turbine(タービン)や turbo(ターボ)と同じ語源を持っています。心がぐるぐるとかき回され、平穏が失われている様子が「トラブル」の根源的なイメージです。
リアルな使われ方
ネイティブは深刻さを強調する際、間に形容詞を挟んで「in deep trouble」や「in big trouble」と表現します。子供がイタズラをした時に親が「You are in big trouble!(ひどく怒られるわよ!)」と言う定番フレーズです。
映画・音楽での使われ方
テイラー・スウィフトのヒット曲『I Knew You Were Trouble』では、関わると厄介なことになると分かっていた相手について歌われています。ここでは trouble が「厄介な人物」の意味で使われており、派生的な感覚が学べます。
イディオム・定型句
厄介な事態になる、面倒に巻き込まれる
“They often get into trouble at school.”
大ピンチで、深刻な状況で
“We are in deep trouble if we fail.”
厄介事を避ける、おとなしくしている
“Try to stay out of trouble tonight.”
in troubleを使った会話例
金曜の夕方、オフィスで同僚と
I heard you are in trouble with the manager.
Yes, I made a mistake in the client report. I am in hot water now.
Is there anything I can do to help you out?
Could you double-check these numbers? I do not want to get in trouble again.
Sure thing. Let's make sure you stay out of trouble.
Thanks. You are a lifesaver for a friend in trouble.
文化的背景
子供が親や先生に怒られる状況でよく使われますが、大人同士のビジネスシーンでも上司から叱責を受けるような場面で頻繁に登場します。深刻な問題から日常のちょっとした失敗まで幅広く表現できる便利なフレーズです。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. in trouble とは?
解決が難しい困難な状況にいることや、誰かに怒られそうな状態を表すフレーズです。『He is in trouble with the police.(彼は警察の厄介になっている)』のように日常からニュースまで幅広く使われます。
Q. in trouble と in a bind の違いは?
in trouble は困難や罰を受ける状態を広く指します。一方の in a bind は、選択肢がなく身動きが取れない板挟み状態に焦点を当てており、『I am in a bind.(身動きが取れない)』のように使います。
Q. 子供が「怒られる」と言う時にも in trouble を使いますか?
はい、日常会話では「怒られる」という意味で非常によく使われます。『You will be in trouble.(怒られるよ)』のように、親や先生から叱られる状況を表現する定番のフレーズです。
Q. in trouble をフォーマルなビジネス英語で言い換えると?
より堅い表現にする場合は in a difficult situation や face difficulties に言い換えられます。『We face difficulties.(我々は困難に直面している)』とすると客観的でプロフェッショナルな響きになります。
Q. in trouble の前に a や the などの冠詞は必要ですか?
冠詞は不要です。trouble は抽象的な状態を表す不可算名詞として扱われるため、『I am in trouble.』のように直接 in の後ろに置くのが正しい文法です。
CHECK QUIZ
Q: 「社長の怒りを買って大目玉を食らっている」状況に最適な表現は?
Q: 「彼は今、困った状況にいる」の自然な表現は?
Q: 「I don't want to get in trouble.」の最も自然な意味は?