helpful

  • ()役に立つ、有益な
  • ()助けになる、親切な
UK/ˈhɛlp.fəl/

発音のコツ

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helpful は最初の「ヘ」にアクセントを置きます。続く l は舌先を上の歯茎の裏にしっかり当てて「ル」と発音してください。p は唇を閉じて軽く破裂させ、ful の f は上の前歯で下唇を軽く噛んで息を出します。カタカナの「ヘルプフル」のように母音を入れすぎず、子音を連続させる感覚で発音しましょう。

コアイメージ

物事や人が助けになり、有益であることがコアイメージです。困っている人をサポートしたり、実用的な情報を提供したりする時に使います。

helpfulの意味・例文

形容詞

役に立つ、有益な

giving or ready to give help; useful

ビジネス

Thank you for the helpful advice on the project.

プロジェクトに関する役立つアドバイスをありがとうございます。

ビジネスメールで感謝を伝える際の定番フレーズです。

日常会話

This guidebook is very helpful for tourists.

このガイドブックは観光客にとって非常に役に立ちます。

物や情報が目的を達成する助けになることを表します。

アカデミック

The professor provided a helpful summary of the lecture.

教授は講義の有益な要約を提供してくれました。

学習や研究を助ける資料や情報に対して使われます。

助けになる、親切な

willing to help other people

日常会話

The hotel staff were incredibly helpful during our stay.

滞在中、ホテルのスタッフは信じられないほど親切でした。

人の対応や態度が協力的であることを褒める時に使います。

フォーマル

We appreciate your helpful attitude towards the new employees.

新入社員に対するあなたの協力的な態度に感謝します。

相手のサポート精神を評価するフォーマルな表現です。

SNS・カジュアル

Thanks for being so helpful today!

今日はたくさん手伝ってくれてありがとう!

身近な人の親切に対して軽く感謝を伝える表現です。

語源

helpful は、助けることを意味する help に、「〜に満ちた」を表す接尾辞 -ful が結びついてできた単語です。文字通り「助けに満ちている」状態を表すことから、物や情報が有益であることや、人が親切であるという意味に発展しました。同じ接尾辞を持つ関連語には、careful(注意深い)があります。

派生語・ファミリー

名詞helpfulness
副詞helpfully
形容詞unhelpful

helpfulの使い方

よく使う組み合わせ

helpful advice (役立つアドバイス)helpful tips (役立つヒント)extremely helpful (非常に役立つ)prove helpful (役立つとわかる)find something helpful (〜が役立つと気づく)

使い分け

helpful は人や情報が助けになること、useful は物や道具が実用的で使い勝手が良いこと、beneficial は長期的な利益や良い結果をもたらすことを表します。

The staff at the hotel were very helpful.

親切で協力的であり、助けになるニュアンスです。

This app is very useful for learning English.

実用的で機能的であり、使い道があるニュアンスです。

Regular exercise is beneficial to your health.

長期的な利益や好影響を与えるニュアンスです。

よくある間違い

× My new assistant is very useful. ○ My new assistant is very helpful. → 人に対して useful を使うと「便利な道具」のように聞こえ失礼になるため、helpful を使います。

× Thank you for your helpful advices. ○ Thank you for your helpful advice. → advice は不可算名詞なので複数形の s はつきません。数える時は a piece of advice とします。

コラム

豆知識

helpful は「助け」を意味する help に、「〜に満ちた」を意味する接尾辞 -ful がついた単語です。文字通り「助けに満ちている」状態を表し、物だけでなく人の性格にも使われる温かみのある言葉です。中英語の時代から使われており、現代でも日常会話からビジネスまで幅広く活躍する基本的かつ重要な形容詞として定着しています。

リアルな使われ方

カスタマーサポートやお店で、店員が "How can I be helpful today?"(本日はどのようなご用件でしょうか?)と声をかけてくることがあります。また、相手の親切に感謝する時は "That's very helpful."(とても助かります)と返すのが定番のフレーズです。

映画・音楽での使われ方

2011年の映画『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(The Help)』は、1960年代のアメリカ南部で働くメイドたちを描いた作品です。作中では彼女たちの存在がいかに helpful であるかが描かれると同時に、社会的な不平等という重いテーマを扱っています。

イディオム・定型句

定型句helpful hint

役立つヒント、生活の知恵

The magazine is full of helpful hints.

定型句a helpful nudge

有益な後押し、助け舟

Sometimes students just need a helpful nudge.

helpfulを使った会話例

月曜の朝、オフィスで同僚と

A

I am struggling with the new software.

B

Have you watched the tutorial video? It is very helpful.

A

I will check it out. You are always so helpful.

B

No problem. Let me know if you need a beneficial resource.

A

Thank you. I really appreciate your useful tips.

B

Don't mention it. We are a team, after all.

文化的背景

英語圏では、困っている人を助ける「親切さ(helpfulness)」が高く評価されます。店員や同僚の対応が良かった時に You've been very helpful. と伝えるのは、日常的で自然な感謝の表現です。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. helpful とは?

人や物事が「助けになる」「役に立つ」ことを表す形容詞です。『Thank you for the helpful advice.(役立つアドバイスをありがとう)』のように使います。

Q. helpful と useful の違いは?

helpful は「助けや思いやりがある」ことに焦点を当て、人や情報によく使います。一方の useful は「実用的で機能的である」ことに焦点を当て、『a useful tool(便利な道具)』のように物に対して使います。

Q. helpful は人に対して使えますか?

はい、人に対して使うと「親切でよく助けてくれる」という意味になります。『The hotel staff was very helpful.(ホテルのスタッフはとても親切だった)』のように、相手の対応を褒める場面で活躍します。

Q. helpful の後に続く前置詞は?

「〜にとって役立つ」と言う時は to を、「〜するのに役立つ」と言う時は in を使います。『This book is helpful to beginners.(この本は初心者にとって役立つ)』のように使い分けます。

Q. helpful をフォーマルに言い換えると?

より専門的で長期的な利益をもたらす場合は beneficial に言い換えられます。『The new policy is beneficial to everyone.(新方針は全員にとって有益だ)』のように、ビジネスや論文で好まれます。

CHECK QUIZ

Q: 「あのアシスタントはとても親切だ」と褒める時、適切な形容詞は?

Q: 「Thank you for being so helpful.」の意味は?

Q: 「彼の助言は非常に役立つとわかった」の自然な表現は?