guidelines
- (名)指針、ガイドライン
発音のコツ
▶ 表示する▼ 閉じる
guidelines は最初の音節「gai」と「lai」にアクセントを置きます。口をしっかり開けて「ガ」と「ラ」を発音し、「イ」は軽く添える二重母音にしてください。中間の「d」は舌先を上の歯茎の裏につけて息を止めるだけで、母音の「オ」を入れないのがコツです。最後の「s」は濁って「z」になります。
活用形
- 複数形
- guidelines
コアイメージ
目標や安全を達成するために守るべき基本的なルールや方針を示すことがコアイメージです。組織の規則や業務の進め方など、行動の基準を提示したい時に使います。
guidelinesの意味・例文
名詞
指針、ガイドライン
A set of rules or instructions that are given by an official organization.
All employees must follow the new safety guidelines.
すべての従業員は新しい安全指針に従わなければなりません。
follow the guidelines(指針に従う)はビジネスで頻出の表現です。
The government issued strict guidelines for public health.
政府は公衆衛生に関する厳しい指針を発表しました。
公的な機関がルールを示す際によく使われます。
The committee will establish clear guidelines for the research.
委員会は研究のための明確なガイドラインを確立します。
establish guidelines(指針を設ける)という組み合わせも一般的です。
語源
guidelines は、guide(案内する)と line(線)が組み合わさってできた単語です。道筋を示すための線という文字通りの意味から、人々が迷わずに正しい行動をとるための「指針」や「ガイドライン」という比喩的な意味へと発展しました。同じ line(線)を含む関連語には、outline(輪郭、概要)があります。
派生語・ファミリー
guidelinesの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
guidelines は推奨される行動の指針を、rules は違反すると罰則が伴う絶対的な規則を、policies は企業や政府が長期的に一貫して守るべき公式な方針や原則を表します。
“You must obey the school rules.”
→ 強制力があり、破れば罰則が伴う絶対的な決まりです。
“We updated our privacy policies.”
→ 組織として一貫して守るべき公式な方針や原則です。
よくある間違い
× The company issued a new guideline. ○ The company issued new guidelines. → 一連の規則や方針のセットを指すため、通常は複数形の guidelines を使います。
× We have guidelines of remote work. ○ We have guidelines for remote work. → 「〜に関する指針」と言う時は、前置詞の for や on を使うのが自然です。
コラム
豆知識
guidelines の語源である line(線)は、元々「麻の糸」を意味するラテン語 linum に由来します。昔、大工や石工が直線を引くためにチョークをつけた糸を弾いて目印にしていたことから、「基準となる線」という意味が生まれました。そこから行動の基準を指す言葉へと変化したのです。
リアルな使われ方
ビジネスシーンでよく使われるフレーズに within the guidelines(ガイドラインの範囲内で)があります。ルールを破らずに柔軟に対応する時によく使われ、ネイティブは自分の裁量権を確認する際によく口にします。明確な規則がない状況でも、安全に物事を進めるための便利な表現です。
映画・音楽での使われ方
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』では、海賊の掟について「They're more what you'd call guidelines than actual rules.(実際の規則というより、指針のようなものだ)」という有名なセリフがあります。絶対的な規則ではないことを皮肉る面白い表現です。
イディオム・定型句
ガイドラインの範囲内に収まる
“Your request falls within the guidelines.”
指針を定める
“The manager laid down the guidelines.”
ガイドラインから逸脱する
“Do not step outside the safety guidelines.”
guidelinesを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
Did you read the new remote work guidelines?
Not yet. Are there any strict rules we need to know?
They just lay down the guidelines for core working hours.
That is good to hear. I was worried about strict policies.
It is pretty flexible as long as you fall within the guidelines.
I will make sure to check them before I start working today.
文化的背景
欧米のビジネス文化では、細かく指示を与えるマイクロマネジメントよりも、大枠の guidelines を提示して個人の裁量に任せるスタイルが好まれる傾向があります。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. guidelines とは?
目標や安全を達成するために守るべき基本的なルールや指針のことです。『Please follow the safety guidelines.(安全指針に従ってください)』のように、ビジネスや公的な場面で頻出します。
Q. guidelines と rules の違いは?
rules は破ると罰則が伴う絶対的な規則です。一方の guidelines は推奨される行動基準であり、強制力はやや弱めです。『These are just guidelines, not strict rules.(これらは単なる指針であり、厳格な規則ではありません)』のように使い分けます。
Q. guidelines は単数形でも使えますか?
単数形の guideline も存在しますが、指針は複数の項目のセットであることが多いため、通常は複数形で使われます。『The committee published new guidelines.(委員会は新しい指針を発表した)』のように複数形にするのが一般的です。
Q. guidelines と一緒によく使われる動詞は?
指針を「設ける」時は set や establish、「発表する」時は issue をよく使います。『The government issued new guidelines for health.(政府は健康に関する新しい指針を発表した)』のようにニュースでもよく耳にします。
Q. guidelines を別の言葉で言い換えると?
状況に応じて instructions(指示)や recommendations(推奨事項)に言い換えられます。『We received the instructions for the project.(プロジェクトの指示書を受け取った)』のように、より具体的な指示を示す場合に適しています。
CHECK QUIZ
Q: 破ると罰則がある「学校の規則」を表すのに最も適切な単語は?
Q: 「安全のための指針」の自然な表現は?
Q: 「They're more like guidelines than actual rules.」のニュアンスは?