fanfare
- (名)ファンファーレ
- (名)派手な宣伝、お披露目
発音のコツ
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fanfare は最初の母音「æ」にアクセントを置きます。口を横に開きながら「ア」と「エ」の中間音を出してください。後半の「fare」は「フェアー」と滑らかに繋げ、最後の R の音で舌を軽く丸めます。「ファンファーレ」と平坦なカタカナ読みにならないよう、最初を強く発音するのがコツです。
活用形
- 三単現
- fanfares
- 動詞として「ファンファーレで紹介する」の意味で使われる場合
- 進行形(-ing)
- fanfaring
- 過去形
- fanfared
- 過去分詞
- fanfared
- 複数形
- fanfares
コアイメージ
華々しいトランペットの短い演奏や、そこから転じた派手な演出・お披露目がコアイメージです。新製品の発表や重要な出来事を大々的に宣伝したい時に使います。
fanfareの意味・例文
名詞
ファンファーレ
A short, loud tune played on trumpets or other brass instruments to announce something special.
A fanfare of trumpets rang out across the square.
広場にトランペットのファンファーレが鳴り響きました。
楽器による実際の演奏を指す基本的な使い方です。
The king was welcomed with a loud fanfare.
王様は大きなファンファーレで迎えられました。
王室や儀式など、厳かな場面での歓迎を表します。
They played a short fanfare to open the ceremony.
彼らは式典を開会するために短いファンファーレを演奏しました。
イベントの始まりを告げる合図として使われます。
派手な宣伝、お披露目
A lot of public attention, excitement, or ceremony about something.
The new smartphone was launched with great fanfare.
新しいスマートフォンは大々的に発売されました。
with great fanfare はビジネスで頻出する定番フレーズです。
She left the company quietly, without much fanfare.
彼女は目立つことなく、ひっそりと会社を去りました。
without much fanfare で「ひっそりと」という対比表現になります。
The project was announced amid much fanfare.
そのプロジェクトは鳴り物入りで発表されました。
amid much fanfare も「大騒ぎの中で」を表す便利な表現です。
語源
fanfare は、トランペットなどの金管楽器が鳴る華やかな音を表すフランス語の擬音語に由来します。この「パーパパー」という物理的な音のイメージから、現代では新製品の発表やイベントなどを大々的に宣伝する「派手な見せびらかし」という意味に発展しました。関連語には、空威張りを意味する fanfaronade があります。
派生語・ファミリー
fanfareの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
fanfare は華々しい演出や大々的なお披露目を、publicity はメディアを通じた一般的な宣伝や認知を、hype は誇大広告や過剰な煽りを表します。
よくある間違い
× The new model was released with big fanfare. ○ The new model was released with great fanfare. → 「大々的な」という程度を表す場合、big ではなく great や much を使います。
× He played a fanfare on his acoustic guitar. ○ He played a fanfare on his trumpet. → fanfare は金管楽器による華々しい楽曲を指すため、ギターなどの弦楽器には使いません。
コラム
豆知識
fanfare はフランス語の擬音語に由来し、トランペットの「パーパパー」という華やかな音を文字で表現したものです。この物理的な音のイメージが、現代では人々の注目を集めるための派手な演出や宣伝活動を指す言葉へと進化しました。
リアルな使われ方
ビジネスニュースでは、新製品の発表や企業の合併などの華々しい出来事を報じる際に with great fanfare(大々的に)というフレーズが非常によく使われます。逆に、こっそりと行われた変更には without much fanfare が使われる定番の対比表現です。
映画・音楽での使われ方
20世紀スタジオ(旧:20世紀フォックス)の映画の冒頭で流れる有名な音楽は「20th Century Fox Fanfare」と呼ばれています。スネアドラムと金管楽器によるこの楽曲は、世界で最も有名なファンファーレの一つとして広く認知されています。
イディオム・定型句
大々的に、鳴り物入りで
“The company launched its new smartphone with great fanfare.”
ひっそりと、目立たずに
“He retired from the company without much fanfare.”
鳴り物入りで、大騒ぎの中で
“The stadium was opened amid much fanfare.”
fanfareを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
Did you see how our competitor launched their new software?
Yes, they introduced it with great fanfare over the weekend.
I think it is mostly hype, to be honest.
Agreed. Sometimes it is better to release updates without much fanfare.
Exactly. Good products generate their own publicity eventually.
Let's focus on our own quality rather than a loud fanfare.
文化的背景
fanfare は元々王室や軍隊の儀式で使われるトランペットの音楽を指しました。現代のビジネスシーンでは、新製品やプロジェクトを大々的に発表する際の「鳴り物入りの宣伝」という意味で頻繁に使われます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. fanfare とは?
華々しいトランペットの演奏や、そこから転じた「派手な宣伝・お披露目」のことです。『The project was launched with great fanfare.(そのプロジェクトは大々的に立ち上げられた)』のように使います。
Q. with great fanfare はどのような場面で使いますか?
新製品の発売、大規模なプロジェクトの開始、重要な式典など、世間の注目を集めたい華やかな場面で使います。『They announced the merger with great fanfare.』のようにビジネスニュースで頻出します。
Q. fanfare と hype の違いは何ですか?
fanfare はイベントや発表に伴う「華々しい演出」を指し、ポジティブにも使われます。一方の hype は「誇大広告」や「過剰な煽り」を指し、『Don't believe the hype.』のようにネガティブな文脈でよく使われます。
Q. fanfare はネガティブな意味で使われることはありますか?
基本的には華やかな演出を指しますが、中身が伴わない場合は皮肉として使われます。『It was launched with fanfare but failed quickly.』のように、期待外れだったことを強調する際に効果的です。
Q. with great fanfare の反対語にあたる表現は何ですか?
『without much fanfare(ひっそりと、目立たずに)』が定番の対義表現です。『She left the company without much fanfare.』のように、あえて注目を集めずに静かに行動する際に使います。
CHECK QUIZ
Q: 「新製品を大々的に発売する」の自然な表現は?
Q: 「その映画の『誇大広告』を信じないで」に最適な単語は?
Q: 「without much fanfare」が表す状況として最も適切なものは?