detailed
- (形)詳細な、詳しい
- (形)精巧な、緻密な
発音のコツ
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detailed は最初の音節「diː」にアクセントを置く場合と、後半の「teil」にアクセントを置く場合があります。日本人は「ディテール」と平坦に発音しがちですが、「ディー」と唇を横に引いて長めに発音し、後半は「テイル」と二重母音を意識して発音します。語尾の「d」は喉を震わせず、舌先を弾くように短く添えるだけにしましょう。
コアイメージ
物事の細部まで省略せずに、細かく丁寧に説明・描写されていることがコアイメージです。情報や計画などを、具体的に深く掘り下げて伝えたい時に使います。
detailedの意味・例文
形容詞
詳細な、詳しい
giving a lot of information with many details
We will send you a detailed report tomorrow.
明日詳細なレポートをお送りします。
detailed report はビジネスで非常に頻出する組み合わせです。
She gave me detailed instructions on how to use it.
彼女はそれの使い方について詳しい指示をくれました。
詳しい説明や指示を受ける時によく使います。
The police released a detailed description of the suspect.
警察は容疑者の詳細な人相書きを公開しました。
犯人の特徴などを細かく伝える報道で使われます。
This book provides a detailed analysis of the historical event.
この本はその歴史的事件の詳細な分析を提供しています。
専門的で深い考察を表現する際に適しています。
精巧な、緻密な
drawn or made with many small details
The artist drew a detailed sketch of the building.
そのアーティストは建物の緻密なスケッチを描きました。
芸術作品などの細部が描き込まれている様子を表します。
The museum exhibits highly detailed maps from the 18th century.
その博物館は18世紀の非常に精巧な地図を展示しています。
歴史的な資料や地図が細かく作られていることを示します。
Look at this detailed miniature car!
この精巧なミニカーを見て!
趣味のアイテムなどが精巧に作られている驚きを表現できます。
語源
detailed は、名詞 detail(細部)に形容詞を作る接尾辞 -ed(〜を持つ)がついた単語です。detail の語源は、接頭辞 de-(完全に)と tailler(切る)から成り立っています。物事を細かく切り分けるという成り立ちから、細部まで行き届いた様子を表すようになりました。同じ tailler(切る)の語根を持つ関連語には、tailor(仕立て屋)があります。
派生語・ファミリー
detailedの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
detailed は細部まで丁寧なことを、specific は特定の事柄が明確で具体的であることを、comprehensive は必要な要素をすべて網羅し包括的であることを表します。
よくある間違い
× Please explain in detailed. ○ Please explain in detail. → in detail(詳細に)は名詞 detail を使った固定フレーズです。形容詞の detailed は使いません。
× I need a detail report. ○ I need a detailed report. → 名詞を修飾して「詳細な〜」と言う場合は、名詞ではなく形容詞形の detailed を使います。
コラム
豆知識
detailed の語源である detail は、フランス語で「細かく切り分ける」という意味を持つ言葉に由来します。大きな塊を細かく切り分けていくイメージから、「詳細」という意味に発展しました。同じ語源を持つ tailor(仕立て屋)も、布を細かく裁断することから名付けられています。
リアルな使われ方
ビジネスの現場では、ネイティブは相手に詳しい情報を求める際に「Could you be more detailed?(もう少し詳しく教えていただけますか?)」と表現することがあります。曖昧な指示を避け、具体的な説明を引き出したい時に非常に便利なフレーズです。
映画・音楽での使われ方
ゲームや映画のレビューでは、グラフィックの美しさを褒める際に「highly detailed environments(非常に緻密な背景環境)」という表現がよく使われます。細部まで作り込まれた作品を評価する際の定番フレーズとして、海外のメディアで頻繁に登場します。
イディオム・定型句
非常に詳細な、緻密な
“The painting is highly detailed.”
詳細な報告、事の次第
“He provided a detailed account of the event.”
detailedを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
Did you read the detailed report I sent on Friday?
Yes, I did. It was very comprehensive and easy to understand.
Thanks. I wanted to make sure we have a detailed plan for the new project.
I think we need to set a specific timeline next.
I agree. Can you give me a highly detailed schedule by tomorrow?
Sure. I will send it to you in the morning.
文化的背景
イギリス英語では最初の音節(ディー)にアクセントを置く傾向が強く、アメリカ英語では後半(テイル)にアクセントを置くことが多いという違いがあります。どちらの発音でも意味は変わらず、現代のビジネスシーンにおいて正確な情報伝達が重視されるため、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. detailed とは?
物事の細部まで省略せずに、細かく丁寧に説明・描写されていることを表す形容詞です。『We need a detailed plan.(詳細な計画が必要です)』のように、ビジネスや学術の場で頻出します。
Q. detailed と specific の違いは?
detailed は細部まで情報が充実していることに重点を置きます。一方の specific は曖昧さがなく明確であることに重点があり、『a specific date(特定の日付)』のように使います。
Q. detailed はどんな場面で使いますか?
報告書や計画、指示など、情報を相手に正確かつ深く伝えたい場面で使います。『I will send a detailed email.(詳細なメールを送ります)』はビジネスの日常的なやり取りでよく使われる表現です。
Q. detail と detailed はどう使い分けますか?
detail は名詞で「細部」、detailed は形容詞で「詳細な」という意味です。『explain in detail(詳細に説明する)』のように前置詞 in と使う場合は名詞を、名詞を修飾する場合は形容詞を使います。
Q. detailed をさらに強調して言い換えると?
より徹底的で網羅的なニュアンスを出したい場合は、comprehensive や exhaustive に言い換えられます。『a comprehensive review(包括的な見直し)』のようにすると、全体をカバーしている印象が強まります。
CHECK QUIZ
Q: 「詳細に説明する」の自然な英語表現は?
Q: 「特定の明確な日付」を尋ねるのに最適な形容詞は?
Q: 「詳細な報告書」を表す最も一般的な組み合わせは?