crisp

  • ()サクサクの、パリッとした
  • ()さわやかな、すがすがしい
  • ()鮮明な、きびきびした
  • ()サクサクにする
  • ()ポテトチップス
UK/krɪsp/

発音のコツ

▶ 表示する

crisp は最初の子音「kr」を続けて発音し、母音の「i」は日本語の「イ」より少し口をリラックスさせて短く出します。最後の「sp」は息だけで「スプ」と発音し、母音を入れないことが重要です。「クリスプ」と平坦なカタカナ読みにならないよう、全体を短くひきしめて発音しましょう。

活用形

三単現
crisps
進行形(-ing)
crisping
過去形
crisped
過去分詞
crisped
複数形
crisps
イギリス英語でポテトチップスを指す場合
比較級
crisper
最上級
crispest

コアイメージ

乾燥して心地よくひきしまっている状態がコアイメージです。食べ物のサクサク感や、空気の冷たい爽やかさ、動作や画像の明瞭さを表したい時に使います。

crispの意味・例文

形容詞

サクサクの、パリッとした

Firm, dry, and easily broken in a pleasant way.

日常会話

The apple is sweet and crisp.

そのリンゴは甘くてサクサクしています。

新鮮で歯ごたえの良い状態を表します。

SNS・カジュアル

These cookies are so crisp and delicious!

このクッキーはとてもサクサクして美味しい!

焼きたてで湿気ていない食感を強調します。

ビジネス

We need to maintain the crisp texture of the product.

商品のパリッとした食感を維持する必要があります。

食品開発や品質管理の文脈でも使われます。

さわやかな、すがすがしい

Cool, fresh, and invigorating in weather or air.

日常会話

I love the crisp autumn air.

私はさわやかな秋の空気が好きです。

冷たくて心地よい空気感を表現します。

ニュース

Expect a crisp and sunny morning tomorrow.

明日はすがすがしく晴れた朝になるでしょう。

天気予報でよく耳にする定番の表現です。

フォーマル

The weather was cool and crisp during the ceremony.

式典の間、天候は涼しくさわやかでした。

不快な湿気がなく、ひきしまっている気候を指します。

鮮明な、きびきびした

Clear, effective, and confident in sound, image, or manner.

ビジネス

He delivered a crisp presentation to the board.

彼は役員会できびきびとしたプレゼンを行いました。

無駄がなく要領を得ている様子を褒める表現です。

日常会話

I bought a crisp white shirt for the interview.

面接のためにパリッとした白いシャツを買いました。

シワがなく清潔感のある布地に対して使います。

SNS・カジュアル

Look at this crisp image from my new camera.

新しいカメラで撮ったこの鮮明な画像を見て。

輪郭がはっきりして高画質な状態を指します。

動詞

transitive / intransitive

サクサクにする

To make or become firm, dry, and brittle.

日常会話

Bake the bacon until it crisps up.

ベーコンがカリカリになるまで焼いてください。

crisp up で「カリカリになる」という自動詞の用法です。

アカデミック

Heat causes the surface to crisp quickly.

熱によって表面が急速にパリッとなります。

物質が熱で硬化する過程を説明する文脈です。

ニュース

The chef crisped the fish skin to perfection.

そのシェフは魚の皮を完璧にパリッと焼き上げました。

対象を意図的にサクサクさせる他動詞の用法です。

名詞

可算

ポテトチップス

A very thin slice of potato fried until hard and dry.

日常会話

Can you buy a packet of crisps?

ポテトチップスを一袋買ってきてくれますか?

主にイギリス英語で使われる名詞用法です。

SNS・カジュアル

I am addicted to these cheese crisps.

このチーズ味のポテトチップスにハマっています。

複数形の crisps として扱うのが一般的です。

ニュース

The price of crisps has increased recently.

最近、ポテトチップスの価格が上昇しています。

イギリスの日常的な食品を指す代表的な単語です。

語源

crisp はラテン語の crispus(縮れた、波打った)に由来します。もともとは髪がカールしている様子を表していましたが、そこから「よく焼けて縮れた」状態へと変化し、現在の「パリッとした」「サクサクした」という意味に発展しました。同じ語源を持つ単語には、髪をカールさせるヘアアイロンの crimper(クリンパー)などがあります。

派生語・ファミリー

名詞crispness
副詞crisply
形容詞crispy

crispの使い方

よく使う組み合わせ

crisp air (さわやかな空気)crisp apple (サクサクしたリンゴ)crisp white shirt (パリッとした白いシャツ)crisp sound (鮮明な音)crisp autumn morning (すがすがしい秋の朝)

使い分け

crisp は薄くて心地よく割れるサクサク感を、crunchy は厚みがあり噛み砕く時に音が鳴るザクザク感を、fresh は収穫したてのみずみずしい状態を表します。

The potato chips are very crisp.

軽く薄いものが心地よく割れるサクサク感を表します。

crunchy

I love eating crunchy granola.

厚みがあり、噛み砕く時に音が鳴るザクザク感を表します。

This salad is made with fresh vegetables.

収穫したばかりで新鮮な、みずみずしい状態を表します。

よくある間違い

× I want to eat a crisp potato. ○ I want to eat a crispy potato. → 食べ物の食感には、より口語的な形容詞の crispy を使うのが自然です。

× The picture quality is crunchy. ○ The picture quality is crisp. → 画像の鮮明さには crisp を使います。crunchy は食べ物専用です。

コラム

豆知識

crisp はもともと「髪の毛がカールした」という意味のラテン語から来ています。熱を加えて縮れた状態から、よく焼けてパリッとした食感を表すようになり、さらには「心地よくひきしまっている」という抽象的な意味へと広がっていきました。

リアルな使われ方

ネイティブは料理を失敗した時に「burn to a crisp(黒焦げになる)」というフレーズをよく使います。文字通り炭のようにカリカリになってしまった状態で、オーブンに料理を入れたまま忘れた時などの定番の言い回しです。

映画・音楽での使われ方

イギリスの国民的お菓子ブランド「Walkers」は、パッケージに大きく「Crisps」と書かれています。イギリスを訪れた際やイギリス映画を見ていると、スーパーの棚や日常会話の中で必ず目にする代表的な単語です。

イディオム・定型句

イディオムburn to a crisp

黒焦げになる、カリカリに焦げる

He left the pizza in the oven and it burned to a crisp.

定型句crisp and clear

非常に鮮明な、はっきりした状態

The instructions were crisp and clear.

定型句short and crisp

短く簡潔で要領を得ている様子

Keep your email short and crisp.

crispを使った会話例

週末の朝、カフェで友人同士の会話

A

Look at this photo from my new camera. The image is so crisp.

B

Wow, it really is. The colors are clear and vibrant.

A

I took it early this morning. The air was cool and crisp.

B

I love mornings like that. Did you eat breakfast before going out?

A

Yes, I had some bacon that was burnt to a crisp.

B

Oh no. Next time, make sure it is just crunchy.

文化的背景

アメリカではポテトチップスを chips と呼びますが、イギリスでは crisps と呼びます。イギリスで chips と言うと太めのフライドポテトを指すため注意が必要です。食べ物以外にも、秋の気候やアイロンのかかったシャツを褒める際によく使われる、非常にポジティブで日常的な単語です。

よくある質問

Q. crisp とは?

食べ物のサクサク感や、空気や画像の心地よいひきしまり具合を表す形容詞です。『The autumn air is cool and crisp.(秋の空気は冷たくてさわやかだ)』のように使います。

Q. crisp と crispy の違いは?

crispy は主に食べ物の食感に限って使われる表現です。一方の crisp は食べ物だけでなく、空気や画像など幅広い対象に使えます。『a crisp image(鮮明な画像)』がその代表例です。

Q. crisp はビジネスでどう使いますか?

説明や動作が「きびきびして無駄がない」ことを表現する時に使います。『He gave a crisp presentation.(彼はきびきびとしたプレゼンをした)』のように褒める際に便利です。

Q. 服装に対して crisp は使えますか?

はい、アイロンがけされた清潔でシワのない状態を表すのに最適です。『He wore a crisp white shirt.(彼はパリッとした白シャツを着ていた)』のように清潔感を表現します。

Q. イギリス英語の crisps とはどういう意味ですか?

イギリス英語で crisps は「ポテトチップス」を指す名詞として日常的に使われます。『I bought a packet of crisps.(ポテトチップスを買った)』はイギリス特有の表現です。

CHECK QUIZ

Q: 「鮮明な画像」を表す自然な表現は?

Q: 秋の朝の「さわやかな空気」を表す自然な表現は?

Q: イギリス英語で「crisps」は何を指す?