crane
- (名)鶴
- (名)クレーン、起重機
- (動)(首を)長く伸ばす
発音のコツ
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crane は二重母音「eɪ」に注意が必要です。「クレーン」と平坦に伸ばすのではなく、「エィ」としっかり発音してください。語頭の「cr」は母音を挟まずに子音を連続させ、語尾の「n」は舌先を上の歯茎につけて鼻から音を抜いて終わります。
活用形
- 三単現
- cranes
- 進行形(-ing)
- craning
- 過去形
- craned
- 過去分詞
- craned
- 複数形
- cranes
コアイメージ
長い首を持つ鳥の鶴や、その形に似た重い物を吊り上げる機械がコアイメージです。建設現場の起重機を指す時や、物を見ようと首を長く伸ばす動作を表す時に使います。
craneの意味・例文
名詞
鶴
A tall bird with long legs and a long neck.
We saw a beautiful crane standing by the river.
私たちは川辺に立つ美しい鶴を見ました。
水辺に生息する大型の鳥を指す一般的な表現です。
The red-crowned crane is considered an endangered species.
タンチョウヅルは絶滅危惧種と見なされています。
red-crowned crane で「タンチョウヅル」を表します。
A large flock of cranes migrated south for the winter.
大きな鶴の群れが冬を越すために南へ渡りました。
a flock of cranes で「鶴の群れ」を意味します。
クレーン、起重機
A tall machine used for lifting and moving heavy objects.
The company rented a large crane for the construction project.
会社は建設プロジェクトのために大型クレーンを借りました。
建設現場で重い資材を運ぶ機械を指します。
A construction crane collapsed during the strong typhoon.
強い台風の最中に建設用クレーンが倒壊しました。
construction crane(建設用クレーン)はニュースで頻出します。
My son loves watching cranes at the construction site.
息子は工事現場でクレーンを見るのが大好きです。
日常会話でもそのままクレーンとして使われます。
動詞
(首を)長く伸ばす
To stretch out one's neck in order to see something.
I had to crane my neck to see the screen clearly.
画面をはっきり見るために首を伸ばさなければなりませんでした。
crane one's neck で「首を伸ばして見る」という定番表現です。
Everyone was craning their necks to catch a glimpse of the celebrity.
みんな有名人を一目見ようと首を長くして覗き込んでいました。
人混みの中で無理な姿勢をとる様子を生き生きと伝えます。
People craned to see the parade passing by the street.
人々は通りを過ぎるパレードを見ようと身を乗り出しました。
自動詞としても使い、覗き込む動作そのものを表します。
語源
crane は古英語の cran(鶴)に由来します。鳥の鶴が持つ長い首と足の形が、重いものを持ち上げる起重機に似ていたことから、中世に機械のクレーンも同じ名前で呼ばれるようになりました。同じ語源を持つ関連語には、花が鶴の頭とくちばしに似ていることから名付けられた cranberry(クランベリー)があります。
派生語・ファミリー
craneの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
crane は腕を持ち重い物を上下左右に移動させる大型機械、hoist は荷物を垂直に吊り上げるための装置、winch はワイヤーを巻き取って重い物を引っ張ったり持ち上げたりする機械です。
よくある間違い
× He craned his head to see the stage. ○ He craned his neck to see the stage. → 首を伸ばして見る動作は head ではなく neck を使って crane one's neck と表現します。
× I made a folding bird. ○ I made a paper crane. → 折り紙で作る「折り鶴」は、英語では paper crane と言うのが一般的です。
コラム
豆知識
crane は古英語の cran(鶴)に由来します。鳥の鶴が持つ長い首と足の形が、重いものを持ち上げる起重機に似ていたことから、中世に機械のクレーンも同じ名前で呼ばれるようになりました。果物のクランベリー(cranberry)も、花が鶴の頭とくちばしに似ていることが名前の由来です。
リアルな使われ方
日常会話では「crane one's neck」という表現がよく使われます。人混みの中でパレードを見ようと背伸びをしたり、遠くのものを無理な姿勢で覗き込もうとしたりする時の動作を的確に表す便利なフレーズです。
映画・音楽での使われ方
映画『ベスト・キッド(The Karate Kid)』で主人公が使う有名な必殺技は「Crane Kick(鶴の舞の蹴り)」と呼ばれています。鶴が片足で立つ優雅な姿勢から着想を得た象徴的なアクションです。
イディオム・定型句
首を長くして見る、背伸びして見る
“She craned her neck to see the parade.”
折り鶴
“He taught me how to fold a paper crane.”
千羽鶴
“We made a thousand paper cranes for her recovery.”
craneを使った会話例
建設現場の近くを歩きながら
Look at that massive crane over there.
They are building a new shopping mall.
I always wonder how they operate such a heavy hoist.
It takes a lot of skill. By the way, look up!
I am craning my neck, but I do not see anything.
There is a flock of real cranes flying in the sky!
Wow, seeing the machine and the birds together is funny.
Yeah, the machine was actually named after the bird.
文化的背景
日本では鶴は長寿や平和の象徴として親しまれていますが、欧米ではそこまで強い象徴的な意味は持ちません。ただし、広島の平和記念公園の物語を通じて「paper crane(折り鶴)」は平和のシンボルとして世界的に知られています。
よくある質問
Q. crane とは?
長い首を持つ鳥の「鶴」や、物を吊り上げる機械の「クレーン」を指す名詞です。『The crane lifted the heavy steel.(クレーンが重い鉄骨を持ち上げた)』のように使います。
Q. crane と hoist の違いは?
crane は上下だけでなく左右にも荷物を移動できる大型機械を指します。一方の hoist は『operate a hoist(ホイストを操作する)』のように、主に荷物を垂直に吊り上げる装置を指します。
Q. 動詞として使うとどんな意味になりますか?
『crane one's neck(首を長くして見る)』という定型表現でよく使われます。『He craned his neck to see the stage.』のように、無理な姿勢で覗き込む動作を表します。
Q. 「首を長くして待つ」は crane を使って言えますか?
いいえ、crane one's neck は物理的に首を伸ばして見る動作であり、期待して待つ心理状態には使いません。楽しみに待つ場合は『I look forward to the event.』のように表現します。
Q. 千羽鶴は英語で何と言いますか?
英語では『a thousand paper cranes』と表現します。『We folded a thousand paper cranes for him.』のように、回復や平和を祈る文脈で使われます。
CHECK QUIZ
Q: 建設現場で資材を吊り上げ、左右にも移動させる大型機械に最適な単語は?
Q: 「彼はステージを見ようと首を伸ばした」の自然な表現は?
Q: 「I made a paper crane.」の意味は?