cram school
- (名)学習塾、予備校
発音のコツ
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cram の「æ」は「ア」と「エ」の中間の音で、口を横に引いて発音します。続く「m」は唇をしっかり閉じて鼻から音を抜きます。school の「sch」は「sk」の音になり、息を強く吐き出します。最後の「l」は舌先を上の歯の裏につけたまま「ウ」と「オ」の間のような音(暗い L)を作ります。「クラム・スクール」とカタカナで平坦に読まないよう注意しましょう。
活用形
- 複数形
- cram schools
コアイメージ
知識を短期間で詰め込むための学校であることがコアイメージです。学校の授業以外で、受験やテストに向けて集中的に勉強する時に使います。
cram schoolの意味・例文
名詞
学習塾、予備校
A specialized school that trains students to meet particular goals, typically to pass entrance examinations.
I have to go to cram school after my club activities.
部活の後に塾に行かなければなりません。
学生が放課後の予定を話す際の定番フレーズです。
The reliance on cram schools is a major issue in Asian education.
塾への依存は、アジアの教育における大きな問題です。
教育制度に関する社会問題や論文でよく登場します。
I am so exhausted from cram school today.
今日は塾でとても疲れました。
長時間の勉強による疲労感を表現する時に使います。
Many parents spend a lot of money on cram schools.
多くの親が塾に多額のお金を費やしています。
教育費用の負担を報じるニュース記事で頻出します。
語源
cram は「詰め込む」、school は「学校」という意味です。短期間で頭に大量の知識を「詰め込む」場所という成り立ちから、現在の「学習塾」や「予備校」を意味するようになりました。同じく「詰め込む」という意味を持つ関連語には、cramming(詰め込み勉強、一夜漬け)があります。
派生語・ファミリー
cram schoolの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
cram school は受験向けの詰め込み型の塾、tutoring school は個別指導や補習が中心の塾、prep school は欧米で大学進学を目指す私立の予備校(高校)です。
“She goes to a tutoring school for math.”
→ 個人のペースに合わせた学習支援のニュアンスです。
“He enrolled in a prestigious prep school.”
→ 大学進学を目的とした全日制の私立学校のニュアンスです。
よくある間違い
× I go to a cram school to learn English. ○ I go to an English school to learn English. → 英会話教室は English school と言います。cram school は受験対策の塾を指します。
× I study at the cram school everyday. ○ I go to cram school everyday. → 習慣として塾に通うことを表す場合は、無冠詞で go to cram school とするのが自然です。
コラム
豆知識
日本の「塾」を英語で説明する際、そのまま juku と言うことも増えています。寿司やアニメのように、日本特有の文化として認識されつつあるためです。しかし、一般的には cram school と訳されることが多く、テストのために知識を詰め込むという少しネガティブな語感が含まれます。
リアルな使われ方
ネイティブの日常会話では、日本の塾のような場所を tutoring center や learning center と呼ぶのが自然です。cram は「無理やり詰め込む」という焦ったニュアンスがあるため、肯定的な意味で教育施設を説明したい場合は、これらの表現がよく使われます。
映画・音楽での使われ方
アジアの受験戦争を描いたドキュメンタリーや映画では、cram school という言葉が頻出します。例えば、韓国の教育熱を扱ったドラマ『SKYキャッスル』の英語字幕などでも、学生たちが夜遅くまで通う過酷な学習環境を表現するためにこの単語が効果的に使われています。
イディオム・定型句
学習塾業界
“The cram school industry is very competitive in Japan.”
放課後の学習塾
“He attends an after-school cram school every day.”
塾文化、受験文化
“The cram school culture is unique to East Asia.”
cram schoolを使った会話例
金曜の夕方、オフィスで同僚と
Do you have any plans for the weekend?
I have to pick up my son from cram school tonight.
Ah, the entrance exams are coming up. Is he studying hard?
Yes, he goes to a tutoring school on weekends, too.
That sounds exhausting. Does he have time to relax?
Not really. His cram school assigns a lot of homework.
I hope his hard work pays off.
Thanks. We will celebrate once it is all over.
文化的背景
cram school は日本や韓国、台湾などアジア圏の教育文化を背景にした言葉であり、欧米には全く同じシステムが存在しません。そのため、ネイティブに説明する際は tutoring center などと補足すると、より正確にニュアンスが伝わります。
よくある質問
Q. cram school とは?
受験やテストに向けて、短期間で知識を詰め込むための学習塾や予備校のことです。『I go to cram school.(塾に通っている)』のように日常会話で使われます。
Q. cram school と tutoring center の違いは?
cram school は受験合格に向けた詰め込み型の集団授業を指すことが多いです。一方の tutoring center は、個別の弱点克服や補習を目的とした個別指導塾のニュアンスがあります。『He goes to a tutoring center.』のように使い分けます。
Q. 英会話スクールを cram school と呼べますか?
呼べません。cram school は主に受験や学校の成績向上のための塾を指します。英会話や趣味の教室には『I go to an English school.』のように、English school や language school を使います。
Q. ネイティブにも cram school で通じますか?
通じますが、欧米には全く同じシステムがないため、少しネガティブな「詰め込み教育」として捉えられることがあります。より肯定的に伝えたい場合は『after-school tutoring center』と表現するのが無難です。
Q. なぜ cram という単語が使われているのですか?
cram には「無理やり詰め込む」という意味があるからです。テストのために知識を頭に詰め込む様子から名付けられました。『I have to cram for the exam.(試験のために詰め込み勉強をしなければ)』という表現もよく使われます。
CHECK QUIZ
Q: 「英会話教室」に通うと言うときの自然な表現は?
Q: 「放課後に塾に通っている」の自然な表現は?