come down to
- (動)結局〜になる、〜にかかっている
発音のコツ
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come down to の come は、口をリラックスさせて短く「ア」と発音します。down の「aʊ」は「アウ」と口をしっかり動かして二重母音を作ります。最後の to は弱形になりやすく、単独の「トゥー」ではなく「タ」のように軽く発音されるのが自然です。全体を「カムダウンタ」のように滑らかに繋げて発音する練習をしましょう。
活用形
- 三単現
- comes down to
- 進行形(-ing)
- coming down to
- 過去形
- came down to
- 過去分詞
- come down to
コアイメージ
色々な要素が削ぎ落とされて、最終的な一つの核心に行き着くことがコアイメージです。複雑な状況や問題が、結局のところ何に依存しているのかを結論づける時に使います。
come down toの意味・例文
動詞
結局〜になる、〜にかかっている
To be the most important aspect of a situation or problem.
The success of the project comes down to teamwork.
プロジェクトの成功は結局のところチームワークにかかっています。
ビジネスにおいて成功の鍵を結論づける時に頻出します。
It all comes down to how much money we have.
結局は私たちがいくらお金を持っているかによります。
it all comes down to は日常会話で非常によく使われる定型句です。
In the end, it basically comes down to hard work.
結局のところ、基本的には努力次第です。
basically を添えることで「要するに」というニュアンスを強めます。
The election result comes down to a few swing states.
選挙結果はいくつかの激戦州の動向にかかっています。
複雑な事象の決定打となる要素を指摘する際に適しています。
語源
come down to は、come(来る)、down(下へ)、to(〜へ向かって)から成り立っています。上部にある複雑な枝葉が削ぎ落とされ、底にある一つの根幹にたどり着く物理的な動きから、「結局〜に帰着する」という意味に発展しました。同じ down(下へ)を持つ句動詞には boil down to(〜に煮詰まる)があり、どちらも本質だけが残るイメージを共有しています。
派生語・ファミリー
come down toの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
come down to は複数の要素が最終的な一つの核心に行き着き、boil down to は複雑な情報が要約され、depend on は単に何かに依存している客観的な状態を表します。
よくある間違い
× It comes down for money. ○ It comes down to money. → 帰着点を示す前置詞は to を使います。for では不自然です。
× It comes down to solve it. ○ It comes down to solving it. → to は前置詞なので、後ろには動詞の原形ではなく動名詞を置きます。
コラム
豆知識
come down の基本的な意味は「(物理的に)降りてくる」ですが、そこから「(伝統などが)後世に伝わる」など多様な意味に派生しました。そこに方向を示す to が付くことで「最終地点に行き着く」というニュアンスが加わり、議論や問題の終着点を表す比喩的な表現として定着しました。
リアルな使われ方
ネイティブは議論が長引いた時や、結局何が一番大切かを強調したい時に all を伴って it all comes down to 〜(すべては〜にかかっている)という定型表現をよく使います。複雑な状況を一言で結論づけ、相手に最も重要なポイントを印象付ける便利なフレーズです。
映画・音楽での使われ方
リアリティ番組やスポーツの試合で、勝敗が決まる瞬間に「It all comes down to this.(すべてはこの瞬間に懸かっている)」という実況がよく登場します。映画やオーディション番組のクライマックスを最高潮に盛り上げる定番のフレーズとして、耳にする機会が多い表現です。
イディオム・定型句
いざとなれば、結局のところ
“When it comes down to it, I trust his judgment.”
結局のところ〜だ
“What it comes down to is a lack of time.”
現実に戻る、我に返る
“You need to come down to earth and face reality.”
come down toを使った会話例
水曜の午後、会議室で同僚と
We have many options for the new marketing campaign.
Yes, but it all comes down to our limited budget.
True. What it comes down to is how we allocate the funds effectively.
Exactly. Should we depend on social media ads mostly?
I think so. It boils down to reaching the younger audience.
Let's finalize the budget plan this afternoon then.
文化的背景
ビジネスや日常会話で、複雑な議論をまとめる際によく使われる表現です。余計な情報を省き、核心を突くことを好む英語圏の率直なコミュニケーションスタイルを反映しています。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. come down to とは?
複雑な状況や問題が、最終的に一つの核心に行き着くことです。『It comes down to money.(結局はお金だ)』のように、物事の決定打を述べる場面で使います。
Q. come down to と boil down to の違いは?
come down to は最終的な決定要因に行き着くことに重点があります。一方 boil down to は情報が要約される点に重点があり、『It boils down to three points.(3点に要約される)』のように使います。
Q. come down to の後ろには何が来ますか?
to は前置詞なので、名詞や動名詞(-ing)、または疑問詞節が来ます。『It comes down to working hard.(結局は一生懸命働くことだ)』のように動詞の原形は避けてください。
Q. come down to はどんな場面で使いますか?
議論が長引いた後や複雑な要因を分析した後に、一番重要なポイントを結論づける場面で使います。『The choice comes down to you.(選択は結局あなた次第だ)』のように日常会話からビジネスまで幅広く登場します。
Q. when it comes down to it とはどういう意味ですか?
「いざとなれば」「結局のところ」という意味の決まり文句です。『When it comes down to it, family is everything.(結局のところ、家族がすべてだ)』のように、最終的な真理を語る際に非常によく使われます。
CHECK QUIZ
Q: 「〜に帰着する」の適切な前置詞と後ろの形は?
Q: 「明日の試合は天気次第だ」の適切な動詞は?
Q: 「What it comes down to is trust.」の訳は?