blue

  • ()青い
  • ()憂鬱な、悲しい
  • ()青色
UK/ˈbluː/

発音のコツ

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/bluː/ は「ブ」と「ルー」に分けないことが重要です。b の直後に l を発音するため、口を閉じた状態から舌先を上の歯の裏につけて音を出します。母音の /uː/ は唇をタコのように丸く前に突き出し、長めに「ウー」と伸ばします。日本語の「ブルー」のように平坦にならず、一息で滑らかに発音しましょう。

活用形

複数形
blues
the blues で憂鬱な気分や音楽ジャンルを指す表現になります
比較級
bluer
最上級
bluest

コアイメージ

空や海のような澄んだ青色や、そこから派生した冷たくて憂鬱な感情がコアイメージです。物の色を客観的に説明する時や、気分が落ち込んでいることを伝えたい時に使います。

blueの意味・例文

形容詞

青い

of a color like that of a clear, unclouded sky

日常会話

The sky is beautifully blue today.

今日は空が美しく青いです。

天候や風景の色を描写する最も基本的な使い方です。

ビジネス

Please sign the document with a blue pen.

青いペンで書類に署名してください。

色を指定して指示を出す際によく使われます。

SNS・カジュアル

I love your new blue dress!

あなたの新しい青いドレス大好き!

ファッションや持ち物を褒める時に便利です。

憂鬱な、悲しい

feeling or showing sadness, gloom, or a state of depression

日常会話

I feel a little blue this morning.

今朝は少し憂鬱な気分です。

漠然とした気分の落ち込みを表現できます。

SNS・カジュアル

Rainy days always make me feel blue.

雨の日はいつも気分が落ち込みます。

make me feel blue で「私を憂鬱にさせる」という意味になります。

アカデミック

The novel explores why the protagonist feels blue.

その小説は主人公がなぜ憂鬱に感じるかを探求しています。

文学作品における心理描写の分析にも使われます。

名詞

不可算

青色

a color intermediate between green and violet in the spectrum

日常会話

Blue is my favorite color.

青は私のお気に入りの色です。

色そのものを主語として扱う名詞の用法です。

ビジネス

Our company logo is printed in dark blue.

当社のロゴは濃い青色で印刷されています。

in blue で「青色で」という表現になります。

アカデミック

The artist used a special shade of blue.

その画家は特別な色合いの青を使用しました。

shade of blue で「青の色合い・グラデーション」を指します。

語源

blue は、印欧語根の *bhel-(光る、輝く)に由来します。もともとは明るく輝く色全般を指していましたが、時代とともに空や海のような特定の青色を表すように発展しました。同じく「輝く、燃える」という語根から派生した関連語には、意外にも正反対の色である black(黒)や bleach(漂白する)があります。

派生語・ファミリー

名詞blueness
形容詞bluish

blueの使い方

よく使う組み合わせ

light blue (水色)dark blue (紺色)blue sky (青空)deep blue (深青色)blue eyes (青い目)

使い分け

blue は漠然とした気分の落ち込みを、sad は具体的な出来事に対する悲しみを、depressed はより深刻で長期的な気分の沈み込みを表します。

I feel a little blue today.

理由なく気分が晴れないニュアンスです

I was sad to hear the news.

特定の出来事に対して悲しむニュアンスです

He has been depressed for months.

深刻で長期的な沈んだ状態を表します

よくある間違い

× I bought a blue today. ○ I bought a blue shirt today. → blue は色を表す不可算名詞か形容詞です。服などを指す時は名詞を補います。

× His face turned blue. ○ His face turned pale. → 恐怖や病気で「顔が青ざめる」時は pale を使います。blue は寒さや窒息で青くなる状態です。

コラム

豆知識

音楽ジャンルである「ブルース(blues)」は、この単語が由来です。19世紀後半にアメリカ南部のアフリカ系アメリカ人の間で生まれ、日々の苦難や憂鬱な気分(the blues)を歌にしたことが名前の語源となっています。現在でも世界中で愛される音楽です。

リアルな使われ方

ネイティブは週末明けの憂鬱な気分を Monday blues と呼びます。SNSや日常会話で「I have the Monday blues.(月曜で憂鬱だ)」のように使い、休み明けの気怠さを共有する定番のフレーズです。職場の雑談でも頻繁に登場します。

映画・音楽での使われ方

ピクサーのアニメ映画『インサイド・ヘッド(Inside Out)』では、キャラクターの「カナシミ(Sadness)」が青色で描かれています。英語圏における「青=悲しみ」という文化的なイメージが視覚的に表現された分かりやすい例です。

イディオム・定型句

イディオムout of the blue

突然に、前触れもなく

The news came out of the blue.

定型句feel blue

憂鬱な気分になる

I always feel blue on rainy days.

イディオムonce in a blue moon

ごくまれに

I only see him once in a blue moon.

blueを使った会話例

月曜の朝、オフィスで同僚と

A

You look a little blue today. Is everything okay?

B

I am fine. The project cancellation just came out of the blue.

A

I understand. It is natural to feel sad about losing that project.

B

Thanks. By the way, I really like your blue tie.

A

Thank you! I only wear it once in a blue moon.

B

It suits you well. Let's focus on our next goal.

文化的背景

英語圏では、青色は悲しみや憂鬱を象徴するネガティブな色として定着しています。一方で、誠実さや信頼感を表す色でもあり、ビジネスのロゴやフォーマルな場で好まれるなど、文脈によって両極端なイメージを持つのが特徴です。

よくある質問

Q. blue とは?

空や海のような青色や、憂鬱な気分を表す単語です。『The sky is beautifully blue today.(今日は空が美しい青色だ)』のように日常で頻繁に使われます。

Q. blue と sad の違いは?

blue は漠然とした気分の落ち込みを表すのに対し、sad は具体的な理由がある悲しみに使います。『I feel a bit blue this morning.(今朝は少し気分が沈んでいる)』のように表現します。

Q. out of the blue はどう使いますか?

晴天の青空から突然雷が落ちるイメージから、「突然に」「前触れもなく」という意味で使います。『He called me out of the blue.(彼から突然電話が来た)』のように驚きを伴う場面で便利です。

Q. 恐怖で「顔が青ざめる」に blue は使えますか?

恐怖や病気による青ざめには pale(血の気のない)を使います。『His face turned pale.(彼の顔は青ざめた)』が自然です。顔に blue を使うと、寒さや窒息で本当に青紫色になっている状態を指します。

Q. blue-collar とはどういう意味ですか?

肉体労働者や工場労働者を指す言葉です。作業着に青色の襟が多かったことに由来します。『My father was a blue-collar worker.(私の父はブルーカラーの労働者でした)』のように使います。

CHECK QUIZ

Q: 「The news came out of the blue.」の意味は?

Q: 「愛犬が亡くなって悲しい」と具体的な出来事を嘆くのに最適な語は?

Q: 恐怖で「顔が青ざめる」と言うときの自然な表現は?