be made from
- (動)...から作られている
発音のコツ
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be made from は、made の語尾の「d」と from の「f」のつながりに注意が必要です。「d」の音を強く破裂させず、舌先を上の歯茎につけたまま息を止め、すぐに下唇を軽く噛んで「f」の摩擦音へ移行します。「メイド・フロム」とカタカナで区切らず、なめらかに繋げて発音しましょう。
活用形
- 三単現
- is made from
- 進行形(-ing)
- being made from
- 過去形
- was made from
- 複数形の場合は were made from になります
- 過去分詞
- been made from
コアイメージ
完成品を見ただけでは元の素材が何かわからないほど、性質や形が変化していることがコアイメージです。ワインがブドウから作られるように、化学的な変化を伴う製造過程を説明する時に使います。
be made fromの意味・例文
動詞
...から作られている
created or produced using a particular substance
Cheese is made from milk.
チーズは牛乳から作られます。
乳製品などの化学的な変化を伴う製造によく使われます。
Biodiesel fuel is made from vegetable oil.
バイオディーゼル燃料は植物油から作られています。
原料から新しいエネルギーを生み出す文脈に適しています。
These new products are made from recycled plastic.
これらの新製品はリサイクルされたプラスチックから作られています。
環境に配慮した製品の素材を説明する定番の表現です。
Glass is made from sand, soda ash, and limestone.
ガラスは砂、炭酸ナトリウム、石灰石から作られます。
複数の成分が溶け合って別の物質になる過程を示します。
語源
be made from は、動詞 make(作る)の過去分詞 made に、起点や分離を表す前置詞 from(〜から)が結びついて成り立っています。from は「元の状態から遠く離れる」というニュアンスを持つため、原材料の原型をとどめないほど大きく変化したことを表す意味に発展しました。同じ make(作る)の語根を持つ関連語には、match(適合させる)があります。
派生語・ファミリー
be made fromの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
be made from は材料の形が残らない変化を、be made of は材料の形や性質が見てわかる状態を、be made into は材料が別の製品に加工される結果を表します。
“This table is made of wood.”
→ 見ただけで素材が木だとわかるニュアンスです。
“Grapes are made into wine.”
→ 材料を主語にして、何に変化するかを示すニュアンスです。
よくある間違い
× This desk is made from wood. ○ This desk is made of wood. → 完成品を見れば素材が木だとわかる物理的な変化の場合は、of を使います。
× Paper is made of wood. ○ Paper is made from wood. → 木が紙になるように、素材の形が残らない化学的な変化の場合は、from を使います。
コラム
豆知識
be made of と be made from の区別は、現代英語の文法教育でよく取り上げられますが、実はネイティブスピーカーの日常会話では厳密に区別されず混同されることもあります。しかし、フォーマルな文章や試験では、物理的変化か化学的変化かで明確に使い分けることが求められます。
リアルな使われ方
レストランやカフェのメニューで、made from scratch(ゼロから手作りされた)という表現がよく使われます。既製品や冷凍食品を使わず、新鮮な原材料から手間暇かけて作られたことをアピールする、ネイティブが好んで使う魅力的な宣伝文句です。
映画・音楽での使われ方
映画『アイアンマン』で、主人公のトニー・スタークが洞窟の中で最初のアーマーを作り上げるシーンは有名です。このアーマーは、ミサイルの残骸などのスクラップ部品から作られており(made from scrap parts)、彼の天才的な技術力を象徴する重要な要素となっています。
イディオム・定型句
逆境を好機に変えよ
“You failed the test, but when life gives you lemons, make lemonade.”
ゼロから手作りされた
“This delicious cake was made from scratch.”
成功を確約されている
“With that new job offer, you have it made.”
be made fromを使った会話例
平日の午後、カフェで友人と
This cake is delicious! Is it made from a mix?
No, I baked it myself. It is made from scratch.
Wow, really? What is it made from?
It is made from flour, sugar, and a secret ingredient.
I love it. By the way, is this cup made of plastic?
Actually, it is made from recycled paper. It is eco-friendly.
文化的背景
近年、環境保護の観点から「何から作られているか」を明記する製品が増えています。そのため、パッケージや広告において be made from recycled materials(リサイクル素材から作られた)という表現を日常的に非常によく目にするようになっています。
よくある質問
Q. be made from とは?
原材料の形や性質が大きく変化して、新しい製品が作られていることを表す表現です。『Wine is made from grapes.(ワインはブドウから作られる)』のように使います。
Q. be made from と be made of の違いは?
of は素材の形が残っている場合、from は形が残らないほど変化した場合に使います。『A desk is made of wood.』に対し、『Paper is made from wood.』となります。
Q. なぜ from を使うのですか?
from には「起点から遠く離れる」という分離のニュアンスがあるからです。原材料から性質が完全に離れて別のものになった状態を『Plastic is made from oil.』のように表現します。
Q. 料理について話す時にも使えますか?
はい、複数の材料を混ぜて全く違う料理になる場合によく使われます。『This soup is made from various vegetables.(このスープは様々な野菜から作られている)』のように表現できます。
Q. be made into とはどう使い分けますか?
be made from は「製品」を主語にして材料を後ろに置きますが、be made into は「材料」を主語にして製品を後ろに置きます。『Milk is made into cheese.』のように結果に焦点を当てます。
CHECK QUIZ
Q: 「バターは牛乳から作られる」の自然な表現は?
Q: 「この指輪は金でできている」を表すのに最適な前置詞は?
Q: 「Grapes are made ( ) wine.」に入る適切な前置詞は?
