barber
- (名)理容師、床屋
- (名)理髪店、理容室
発音のコツ
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barber は最初の母音「ɑːr」に強いアクセントを置きます。口を縦に大きく開け、喉の奥から「アー」と音を出しながら舌を丸めて「r」の響きを混ぜます。続く「bər」は力を抜いた曖昧な音で短く発音します。「バーバー」とカタカナで平坦に伸ばさず、最初を強く深く発音するのがポイントです。
活用形
- 複数形
- barbers
コアイメージ
主に男性の髪を切り、ひげを整える職業や場所であることがコアイメージです。髪を短く刈り上げたり、シェービングをお願いしたりする時に使います。
barberの意味・例文
名詞
理容師、床屋
A person whose job is cutting men's hair and shaving their beards.
The barber used a straight razor to shave his beard.
理容師は彼のひげを剃るために直刃のカミソリを使いました。
a straight razor は理容師が使う伝統的なカミソリのことです。
I finally found a great barber in my neighborhood.
近所でついに素晴らしい理容師を見つけました。
find a great barber で「良い理容師を見つける」という意味です。
The local barber won an award for his community service.
その地元の理容師は地域貢献で賞を受賞しました。
地域の身近な職業としてニュースに登場することがあります。
理髪店、理容室
A shop where men can get their hair cut and their beards shaved.
He goes to the barber every three weeks.
彼は3週間ごとに床屋に行きます。
go to the barber は「床屋に行く」という定番の表現です。
The hotel features a traditional barber for its male guests.
そのホテルには男性客向けの伝統的な理容室があります。
ホテルなどの施設内にある理髪店を指す際にも使われます。
I am hanging out at the barber right now.
今、床屋でたむろしています。
欧米では床屋が男性たちの社交場として機能することがあります。
語源
barber はラテン語の barba(ひげ)に由来しています。中世ヨーロッパでは、理容師は髪を切るだけでなく、ひげを剃ったり簡単な外科手術を行ったりする重要な職業でした。そこから「ひげを整える人」という成り立ちを経て、現在の「理容師」という意味に発展しました。同じ barba(ひげ)の語根を持つ関連語には、barb(植物や針などのとげ)があります。
派生語・ファミリー
barberの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
barber は主に男性の短髪やひげ剃りを専門とし、hairdresser は主に女性の髪のカットやカラーリングを行い、stylist は最新のトレンドを取り入れた髪型のデザインを専門とします。
“She made an appointment with her hairdresser.”
→ 女性向けの髪のお手入れやスタイリングを行うニュアンスです。
“The stylist suggested a completely new look for me.”
→ ファッションやトレンドを意識した髪型の提案を行うニュアンスです。
よくある間違い
× I went to the barber to cut my hair. ○ I went to the barber's to get my hair cut. → 自分で髪を切るわけではないので、使役動詞 get を使って get my hair cut と表現します。
× I bought shampoo at the barber. ○ I bought shampoo at the barber's. → barber は「人」を指すため、場所を表すときはアポストロフィ s をつけてお店を意味します。
コラム
豆知識
中世ヨーロッパでは、理容師が外科医の役割も担っており「理容外科医(barber-surgeon)」と呼ばれていました。理髪店の前にある赤・白・青のサインポールは、赤が動脈、青が静脈、白が包帯を表しているという説が有名です。
リアルな使われ方
ネイティブは「床屋で髪を切ってもらった」と言う時、I got a haircut at the barber's. というフレーズをよく使います。自分で切ったわけではないため、使役の got を使うのが自然な日常会話の定番表現です。
映画・音楽での使われ方
2002年のアメリカのコメディ映画『バーバーショップ(Barbershop)』は、シカゴの理髪店を舞台に、そこで繰り広げられる人間模様やユーモアを描いたヒット作です。アメリカ社会における理髪店の社交場としての役割がよく分かる作品です。
イディオム・定型句
理髪店のサインポール
“Turn right at the barber's pole.”
カミソリ負け
“He got a bad barber's rash after the shave.”
barberを使った会話例
月曜の朝、オフィスで同僚と
Your hair looks great! Did you go to the barber this weekend?
Thanks! Yes, I visited a new barbershop downtown.
I need a haircut too. Do they have a good stylist there?
It is a traditional place, so they only have a master barber for men.
Oh, I see. I should probably go to my usual hairdresser then.
Yeah, they specialize in short cuts and straight razor shaves.
文化的背景
欧米の伝統的な barber は、男性たちが地域のニュースやスポーツについて語り合う重要な社交場としての役割を果たしてきました。近年ではクラシックなスタイルを楽しむ若者向けのモダンな理髪店も人気を集めており、英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. barber とは?
主に男性の髪を切り、ひげを剃る理容師のことです。『He is a highly skilled barber.(彼は非常に熟練した理容師です)』のように、伝統的な職業を指します。
Q. barber と hairdresser の違いは?
扱う対象が異なります。barber は主に男性の短髪やひげ剃りを専門としますが、hairdresser は主に女性の髪のカットやパーマを行います。『She went to the hairdresser.(彼女は美容室に行った)』のように使い分けます。
Q. 「床屋に行く」は英語でどう言いますか?
『I need to go to the barber's.(床屋に行かなければ)』と表現します。barber に 's をつけることで「理容師の店(場所)」を表すのが一般的です。
Q. barber は女性にも使えますか?
女性の髪を切る場合は hairdresser を使います。『She went to the hairdresser.(彼女は美容室に行った)』のように、barber は主に男性向けの職業や場所を指すため、女性に対しては使いません。
Q. barber を使った有名な表現は?
『barber's pole(サインポール)』があります。赤・白・青の縞模様が回転する看板のことで、『Turn left at the barber's pole.(サインポールを左に曲がって)』のように目印としても使われます。
CHECK QUIZ
Q: 女性が「美容室を予約した」と言う時の自然な表現は?
Q: 「床屋で髪を切ってもらった」の正しい英語は?
Q: 「駅前の床屋で彼に会った」の自然な表現は?