antibiotic
- (名)抗生物質
- (形)抗生物質の、抗菌の
発音のコツ
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antibiotic は「æntibaɪˈɑːtɪk」と発音し、後半の「アー(ɑː)」に最も強いアクセントを置きます。最初の「æ」は口をやや横に引いて「ア」と「エ」の中間の音を出します。続く「バイ」ははっきりと二重母音で発音してください。「アンティバイオティック」と平坦なカタカナ読みにならないよう注意しましょう。
活用形
- 複数形
- antibiotics
コアイメージ
細菌などの微生物の成長を阻害したり、死滅させたりする薬であることがコアイメージです。病気の治療で医師から薬を処方される時や、医療・科学の話題について話す時に使います。
antibioticの意味・例文
名詞
抗生物質
A medicine that inhibits the growth of or destroys microorganisms.
The doctor prescribed an antibiotic for my throat infection.
医師は私の喉の感染症に抗生物質を処方しました。
病気の治療で処方される最も一般的な使い方です。
The discovery of antibiotics revolutionized modern medicine.
抗生物質の発見は現代医学に革命をもたらしました。
医学の歴史や科学的な文脈で頻繁に登場します。
Overuse of antibiotics can lead to resistant bacteria.
抗生物質の過剰使用は耐性菌を生み出す可能性があります。
社会問題として報じられる際の定番の表現です。
形容詞
抗生物質の、抗菌の
Relating to or functioning as an antibiotic.
The company is developing a new antibiotic cream.
その会社は新しい抗生物質クリームを開発しています。
製品の性質や成分を説明する際に形容詞として使います。
They studied the antibiotic properties of certain plants.
彼らは特定の植物の抗菌特性を研究しました。
物質が持つ性質を科学的に表現するのに適しています。
Antibiotic resistance is a major global health threat.
抗生物質耐性は世界的な健康への大きな脅威です。
antibiotic resistance(抗生物質耐性)は頻出の複合語です。
語源
antibiotic は、接頭辞 anti-(対して、抗う)と bio(生命)、そして形容詞・名詞を作る接尾辞 -tic から成り立っています。「生命(細菌)に対抗するもの」という成り立ちから、病原菌を退治する「抗生物質」という意味に発展しました。同じ bio(生命)の語根を持つ関連語には、biology(生物学)があります。
派生語・ファミリー
antibioticの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
antibiotic は体内の細菌を殺す医療用の薬を、antimicrobial は細菌やウイルスなど広範囲の微生物を防ぐ物質を、antibacterial は特に細菌の増殖を防ぐ成分全般を指します。
“This surface has an antimicrobial coating.”
→ 微生物全般の繁殖を防ぐ広範な効果を示すニュアンスです。
よくある間違い
× I took an antibiotic for my cold. ○ I took cold medicine for my cold. → 風邪はウイルスが原因であるため、細菌に効く antibiotic を使うのは不自然です。
× The doctor gave me some antibiotic. ○ The doctor gave me some antibiotics. → antibiotic は具体的な薬の種類や錠剤を指すため、通常は複数形で使われます。
コラム
豆知識
1928年、アレクサンダー・フレミングがアオカビから世界初の抗生物質であるペニシリンを発見しました。この偶然の発見は医学の歴史を大きく変え、感染症から数え切れないほどの命を救うことになりました。現代医療の基礎を築いた偉大な出来事として語り継がれています。
リアルな使われ方
ネイティブの日常会話では、「I am on antibiotics.(抗生物質を飲んでいる)」というフレーズがよく使われます。薬を服用中はアルコールを控える必要があるため、飲み会でお酒を勧められた時に、角を立てずに断るための定番の理由としても活躍します。
映画・音楽での使われ方
科学ドキュメンタリー映画『Resistance(レジスタンス)』では、抗生物質が効かなくなるスーパーバグ(耐性菌)の脅威が描かれています。現代医療が直面する antibiotic resistance の問題を深く理解できる作品であり、薬の正しい使い方を考えさせられます。
イディオム・定型句
抗生物質を服用中で
“She is currently on antibiotics.”
抗生物質の規定の服用期間
“You must finish the full course of antibiotics.”
広域抗生物質
“The doctor prescribed a broad-spectrum antibiotic.”
antibioticを使った会話例
金曜の夕方、オフィスで同僚と
Your cough sounds bad. Did you go to the doctor?
Yes, I was prescribed antibiotics for a throat infection.
That is tough. You should wash your hands with antibacterial soap, too.
Good idea. I am currently on antibiotics, so I need to be careful.
So you cannot make it to the drinking party tonight.
Right. I have to avoid alcohol while taking the medicine.
Take it easy. I hope you get well soon.
Thank you. I should be fine by next week.
文化的背景
欧米では、抗生物質の過剰使用による耐性菌(antibiotic resistance)の問題が深刻に受け止められています。そのため、単なる風邪や軽い症状では簡単に処方されない傾向があります。英米間で発音や意味に大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. antibiotic とは?
細菌の成長を抑えたり、死滅させたりする薬のことです。『The doctor prescribed <<antibiotics>>.(医師が抗生物質を処方した)』のように、医療の場面で使われます。
Q. antibiotic はウイルスにも効きますか?
いいえ、ウイルスには効きません。細菌感染症にのみ有効です。『<<Antibiotics>> are not effective against viruses.』のように、風邪などの治療には使われません。
Q. antibiotic は数えられますか?
はい、数えられる名詞(可算名詞)です。薬の種類や錠剤を指すため、『I am taking <<antibiotics>>.』のように、日常会話では複数形で使われるのが一般的です。
Q. 「抗生物質を飲んでいる」は英語でどう言いますか?
前置詞 on を使って表現します。『I am on <<antibiotics>> right now.(今は抗生物質を飲んでいます)』は、お酒を断る時などにも使える便利なフレーズです。
Q. antibiotic と vaccine の違いは?
antibiotic は感染した細菌を治療する薬ですが、vaccine は事前に免疫を作って感染を予防するものです。『Vaccines prevent diseases.』のように役割が明確に異なります。
CHECK QUIZ
Q: 「細菌感染症の治療」のために医師から処方される薬は?
Q: 「現在、抗生物質を服用中です」と言う時の自然な前置詞は?
Q: 石鹸やまな板など、日用品の「抗菌成分」をアピールするのに最適な単語は?