airline

  • ()航空会社
  • ()定期航空路
UK/ˈɛrˌlaɪn/

発音のコツ

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airline は最初の「air」にアクセントを置きます。口を少し横に引いて「エァ」と発音し、舌を丸めて「r」の音を作ります。続く「line」は「ライン」と二重母音をしっかり響かせ、最後の「n」は舌先を上の歯の裏につけて鼻から音を抜きます。「エアーライン」と平坦で間延びしたカタカナ読みにならないよう注意してください。

活用形

複数形
airlines

コアイメージ

空に引かれた見えない定期路線から発展した「航空会社」がコアイメージです。飛行機のチケットを予約したり、空の旅について話したりする時に使います。

airlineの意味・例文

名詞

可算

航空会社

A company that provides regular flights for passengers or goods.

日常会話

We booked our flight with a major airline.

大手航空会社でフライトを予約しました。

飛行機のチケットを取る場面でよく使われます。

ビジネス

The airline announced a new route to London.

その航空会社はロンドンへの新路線を発表しました。

企業の動向を伝える際によく登場します。

ニュース

Several airlines canceled their flights due to the storm.

嵐のため、いくつかの航空会社がフライトをキャンセルしました。

天候やトラブルによる欠航のニュースで頻出します。

可算

定期航空路

A regular route used by aircraft.

アカデミック

The new airline connects the two major cities directly.

その新しい定期航空路は、2つの主要都市を直接結んでいます。

地理や交通網の文脈で使われる本来の意味です。

ニュース

The government approved the expansion of the international airline.

政府は国際航空路の拡張を承認しました。

国家間の路線協定などの話題で登場します。

フォーマル

The map shows every airline operating in this region.

この地図は、この地域で運航されているすべての航空路を示しています。

路線図や公式な記録を説明する際に使われます。

語源

airline は air(空)と line(線、路線)の組み合わせから成り立っています。もともとは飛行機が飛ぶ「空の定期路線」を指していましたが、時代とともにその路線を運営する「航空会社」そのものを意味するように発展しました。同じ line(線)を持つ関連語には、pipeline(パイプライン、輸送管)があります。

派生語・ファミリー

名詞airliner

airlineの使い方

よく使う組み合わせ

a major airline (大手航空会社)a budget airline (格安航空会社)a domestic airline (国内航空会社)an international airline (国際航空会社)an airline ticket (航空券)

使い分け

airline は一般的な航空会社を指し、carrier は旅客や貨物を運ぶ輸送業者全般のフォーマルな表現で、airways はしばしば航空会社の正式名称の一部として使われます。

Which airline are you flying with?

日常会話で最も一般的に使われる表現です。

They are the largest flag carrier in the country.

国を代表する輸送業者としてのフォーマルなニュアンスです。

airways

We booked a flight with British Airways.

企業名の一部としての定型的な使われ方です。

よくある間違い

× I bought an airplane ticket. ○ I bought an airline ticket. → 航空券は特定の会社が発行するため、airline ticket を使うのが一般的です。

× I work in an airline. ○ I work for an airline. → 企業に所属して働いていることを表す時は、前置詞 for を使います。

コラム

豆知識

airline の語源は、19世紀に船や馬車が通る「最短の直線ルート」を指す言葉でした。飛行機が発明されると、空を飛ぶ「空の定期路線」を意味するようになり、やがてその路線を運営する会社そのものを指す言葉へと変化しました。目に見えない空の道が、現代の航空会社を意味するようになったのは興味深い歴史です。

リアルな使われ方

旅行の話題でネイティブは「Which airline are you flying with?」の代わりに、シンプルに「Who are you flying with?(どの航空会社で行くの?)」とよく聞きます。会社を Who(誰)で受けるのは、企業を擬人化して親しみを持たせる自然な日常会話のテクニックです。

映画・音楽での使われ方

2004年の映画『アビエイター(The Aviator)』では、アメリカの航空業界の黎明期が描かれています。劇中では実在した伝説的な airline であるトランス・ワールド航空(TWA)の成長を通して、当時の航空会社がどのように発展し、空の旅が普及していったかを知ることができます。

イディオム・定型句

定型句budget airline

格安航空会社

We flew with a budget airline.

定型句commercial airline

民間航空会社

He works for a commercial airline.

定型句airline industry

航空業界

The airline industry is growing fast.

airlineを使った会話例

旅行の計画を立てる友人同士

A

Did you book the tickets for our trip to Hawaii?

B

Yes, I found a cheap flight with a new airline.

A

Oh, is it a budget airline?

B

Exactly. They offer great deals, but we have to pay for meals.

A

That is no big deal. Which carrier did you choose?

B

It is a local airline based in Honolulu.

文化的背景

日本では格安航空会社を LCC (Low Cost Carrier) と呼ぶのが一般的ですが、英語圏の日常会話では budget airline と呼ぶ方が自然に伝わります。英米間で発音や意味に大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. airline とは?

航空会社のことです。空の定期路線を意味する言葉から派生しました。『Which airline are you using?(どの航空会社を使いますか?)』のように使われます。

Q. airline と airplane の違いは?

airline は「会社」を指し、airplane は飛行機という「乗り物」そのものを指します。『I boarded the airplane.(飛行機に搭乗した)』のように使い分けます。

Q. 「格安航空会社」は英語で何と言いますか?

LCC も通じますが、日常会話では budget airline がよく使われます。『We flew with a budget airline to save money.(節約のために格安航空会社に乗った)』と言えます。

Q. ニュースで airline が別の言葉に言い換えられることはありますか?

carrier(輸送業者)という単語で言い換えられることがよくあります。『The national carrier announced a new route.(その国営航空会社は新路線を発表した)』のように使われます。

Q. 航空会社で働いていると言いたい時の正しい前置詞は?

会社に所属していることを表す for を使います。『I work for a major airline.(私は大手航空会社で働いています)』が最も自然な表現です。

CHECK QUIZ

Q: 飛行機という「乗り物自体」を指す単語はどれ?

Q: 英語圏で「格安航空会社」を表す一般的な表現は?

Q: 「私は航空会社で働いています」の自然な表現は?