aircraft

  • ()航空機、飛行機
UK/ˈɛrˌkræft/

発音のコツ

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aircraft は最初の「air」にアクセントを置きます。口を大きめに開けて「エア」と発音し、アメリカ英語なら舌を丸めて「r」の音を出してください。続く「craft」の母音は「ア」と「エ」の中間の音(æ)です。最後の「ft」は息だけで「フ」「ト」と軽く添えるように発音し、余計な母音を入れないよう注意しましょう。

活用形

複数形
aircraft
単複同形です。複数形でも s は付けません

コアイメージ

空を飛ぶ乗り物全般を指す総称であることがコアイメージです。飛行機やヘリコプターなどをまとめて、専門的または客観的に表現したい時に使います。

aircraftの意味・例文

名詞

可算

航空機、飛行機

Any vehicle, with or without an engine, that can fly.

ニュース

The military deployed a new stealth aircraft yesterday.

軍は昨日、新型のステルス航空機を配備しました。

軍事やニュースの文脈で頻繁に使われる表現です。

ビジネス

Our company manufactures parts for commercial aircraft.

わが社は民間航空機向けの部品を製造しています。

商用目的の飛行機を指す際によく使われます。

アカデミック

Engineers are testing the aerodynamics of the aircraft.

エンジニアたちはその航空機の空気力学をテストしています。

航空工学などの専門的な場面でも適しています。

フォーマル

Passengers must remain seated until the aircraft comes to a complete stop.

航空機が完全に停止するまで、乗客は座ったままでいなければなりません。

機内アナウンスでよく耳にする定型的な表現です。

語源

aircraft は「空(air)」と「乗り物・船(craft)」が組み合わさってできた言葉です。craft はもともと「熟練の技術」を意味し、そこから「技術を駆使して作られた船」を指すようになりました。空を飛ぶ船という成り立ちから、現在の航空機という意味に発展しました。同じ craft(乗り物)を持つ関連語には、spacecraft(宇宙船)があります。

派生語・ファミリー

形容詞anti-aircraft
名詞spacecraft
名詞watercraft

aircraftの使い方

よく使う組み合わせ

military aircraft (軍用機)commercial aircraft (民間航空機)board an aircraft (航空機に搭乗する)an unmanned aircraft (無人航空機)aircraft manufacturer (航空機メーカー)

使い分け

aircraft は空を飛ぶ乗り物全般の総称であり、airplane は固定翼を持つ一般的な飛行機を、helicopter は回転翼で垂直に離着陸できる機体を指します。

The museum displays various types of aircraft.

飛行機やヘリコプターなどを含む総称のニュアンスです。

We took an airplane to travel to New York.

一般的な旅客機などの飛行機を指すニュアンスです。

The rescue team arrived quickly in a helicopter.

プロペラで垂直に飛ぶ機体を指すニュアンスです。

よくある間違い

× There are many aircrafts in the sky. ○ There are many aircraft in the sky. → aircraft は単複同形の名詞です。複数形でも s を付けずにそのまま使います。

× I saw a big aircraft in the sky. ○ I saw a big airplane in the sky. → 日常会話で一般的な飛行機を指す時は airplane が自然です。aircraft は専門的で硬い印象を与えます。

コラム

豆知識

aircraft は「空(air)」と「乗り物(craft)」を組み合わせた言葉です。craft にはもともと「技術」という意味があり、そこから「熟練の技で作られた船」を指すようになりました。現在でも spacecraft(宇宙船)や watercraft(水上バイク)など、水や宇宙を進む特殊な乗り物の名前に使われています。

リアルな使われ方

ニュース報道では、軍用機や正体不明の飛行物体を報じる際に aircraft がよく使われます。例えば「military aircraft(軍用機)」や「unidentified aircraft(未確認航空機)」といった表現は、ミリタリーや航空関連のドキュメンタリーで頻出する実用的なフレーズです。

映画・音楽での使われ方

映画『トップガン』シリーズでは、最新鋭の戦闘機が多数登場します。作中のブリーフィングシーンや軍隊の無線交信では、戦闘機を指して fighter aircraft という表現が使われ、専門的で緊迫した雰囲気を効果的に演出しています。

イディオム・定型句

定型句aircraft carrier

航空母艦

The navy deployed a nuclear-powered aircraft carrier.

定型句stealth aircraft

ステルス機

The radar could not detect the stealth aircraft.

aircraftを使った会話例

水曜の午後、航空宇宙産業のオフィスで同僚と

A

Did you see the new aircraft design from our competitor?

B

Yes, their new airplane looks very fuel-efficient.

A

It seems they are also developing an unmanned aircraft for cargo.

B

That is interesting. We should focus on our commercial aircraft projects.

A

I agree. Let's review the blueprints for the new model.

B

Sounds good. I will bring the documents to the meeting room.

文化的背景

英語圏のニュースやビジネスでは、飛行機(airplane)やヘリコプターなどをまとめて指す際に aircraft が頻繁に使われます。日常会話で単に飛行機に乗る話をする時は、airplane や plane と言うのが一般的です。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. aircraft とは?

飛行機やヘリコプター、ドローンなど、空を飛ぶ乗り物全般を指す総称です。『The company builds commercial aircraft.(その会社は民間航空機を製造している)』のように、ビジネスやニュースでよく使われます。

Q. aircraft の複数形に s は付きますか?

いいえ、付きません。aircraft は単数形と複数形が同じ形(単複同形)をとる名詞です。そのため『There are three aircraft.(3機の航空機がある)』のように、複数ある場合でもそのままの形で使います。

Q. aircraft と airplane の違いは?

airplane が固定翼を持つ特定の「飛行機」を指すのに対し、aircraft はヘリコプターや飛行船なども含む「航空機」全般を指します。日常会話では airplane が、フォーマルな場では aircraft が好まれます。

Q. ドローンも aircraft に含まれますか?

はい、含まれます。無人で操縦されるドローンは、公式な文書やニュースでは『unmanned aircraft(無人航空機)』と呼ばれます。法律や安全規則の文脈でも頻繁にこの表現が登場します。

Q. aircraft を使った関連用語には何がありますか?

海上で戦闘機などを発着させる軍艦を指す『aircraft carrier(航空母艦)』が有名です。『The navy deployed an aircraft carrier.』のように、軍事や歴史の文脈でよく使われる表現です。

CHECK QUIZ

Q: 「3機の航空機」を正しく表す英語は?

Q: ヘリコプターと軽飛行機の両方をまとめて表すのに最適な語は?

Q: 軍事用語の「aircraft carrier」が意味する乗り物は?