afraid

  • ()怖がって、恐れて
  • ()心配して、不安で
  • ()残念ながら〜と思う
UK/əˈfreɪd/

発音のコツ

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afraid の最初の母音「ə」は、口をリラックスさせて力を抜き、短く「ア」と発音します。アクセントは後半の「fraid」に置きます。「fr」は上の前歯を下唇に軽く当てて息を出しながら「r」へ繋ぎ、「ai」は「エイ」と二重母音をはっきり発音します。最後の「d」は喉を鳴らさず、舌先を上顎に当てて軽く息を止めるよう終わらせると自然です。

コアイメージ

危険や好ましくない結果を予測して、心が不安や恐怖で縮み上がっている状態がコアイメージです。物理的な恐怖だけでなく、相手への気遣いから残念な知らせを伝える時にも使います。

afraidの意味・例文

形容詞

怖がって、恐れて

Feeling fear or apprehension about something or someone.

日常会話

I am afraid of the dark.

私は暗闇が怖いです。

be afraid of 〜 で「〜を恐れている」という定番の形です。

アカデミック

Many animals are instinctively afraid of fire.

多くの動物は本能的に火を恐れます。

生物学的な本能としての恐怖を表す際にも使われます。

ニュース

People are afraid that the war might escalate.

人々は戦争が激化するのではないかと恐れています。

be afraid that 〜 で「〜ではないかと恐れる」と表現します。

心配して、不安で

Feeling worried that something bad will happen.

日常会話

She is afraid of making mistakes in English.

彼女は英語で間違えることを不安に思っています。

失敗や好ましくない結果への不安を表します。

ビジネス

We are afraid to lose our biggest client.

私たちは最大の顧客を失うことを心配しています。

be afraid to do で「〜するのを恐れる・心配する」となります。

SNS・カジュアル

Do not be afraid to ask for help.

助けを求めることをためらわないでください。

相手の背中を押す励ましのフレーズとしてよく使われます。

残念ながら〜と思う

Used to politely introduce bad news or disagreement.

ビジネス

I am afraid we cannot accept your offer.

残念ながら、あなたのご提案はお受けできません。

相手の期待に添えないことを丁寧に伝える表現です。

日常会話

I am afraid I cannot make it to the party.

残念ながらパーティーには行けそうにありません。

I am afraid は I am sorry に近いニュアンスで断り文句に使われます。

フォーマル

Are we late? I am afraid so.

私たちは遅刻ですか?残念ながらそのようです。

悪い知らせに対して「その通りです」と答える時の定番フレーズです。

語源

afraid は、古フランス語で「平和を乱す」「驚かす」を意味する affrayer の過去分詞形に由来します。「突然驚かされて心が乱れた状態」という成り立ちから、現在の「恐れて」「不安で」という意味に発展しました。同じ語源を持つ関連語には、fray(争い、すり減る)や affray(騒乱)があります。

派生語・ファミリー

形容詞unafraid

afraidの使い方

よく使う組み合わせ

be afraid of the dark (暗闇を怖がる)be afraid to ask (尋ねるのをためらう)nothing to be afraid of (恐れることは何もない)desperately afraid (ひどく恐れて)I'm afraid not (残念ながら違います)

使い分け

afraid は恐れや不安を抱く一般的な状態で、scared は突然の脅威に対する一時的で強い恐怖を、terrified は身がすくむほどの極度の恐怖を表します。

I am afraid of heights.

高所や暗闇など、継続的な不安や恐れを持つ状態です。

He was scared by the loud noise.

突然の出来事に対して、一時的にビクッとするような恐怖です。

terrified

She was terrified during the earthquake.

恐怖のあまり身動きが取れなくなるほどの激しい恐怖です。

よくある間違い

× I am afraid of to go alone. ○ I am afraid to go alone. → afraid の後に動詞を続ける場合は、前置詞 of ではなく to 不定詞を使います。

× A very afraid boy was crying. ○ A very frightened boy was crying. → afraid は名詞の前に置く用法(限定用法)を持たないため、叙述用法でのみ使います。

コラム

豆知識

afraid は元々「平和を乱す」という意味の古フランス語に由来します。昔は物理的な争いや騒乱によって「驚かされた」状態を指していましたが、時代とともに心理的な「不安」や「恐れ」へと意味が変化しました。現在でも、相手への気遣いから心が少し乱れる様子を I'm afraid と表現する点に、その名残が見られます。

リアルな使われ方

ネイティブは会話の中で、相手の質問に対して「残念ながら〜です」と答える時に I'm afraid so. や I'm afraid not. をよく使います。例えば「雨は降りそう?」と聞かれて「残念だけど降りそうだね」と答えるなら I'm afraid so. となります。短いフレーズで相手への共感を示せる便利な表現です。

映画・音楽での使われ方

1962年の戯曲および1966年の映画『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない(Who's Afraid of Virginia Woolf?)』は、人間の内面に潜む恐怖や不安を描いた名作です。タイトルは有名な童謡「狼なんかこわくない」のパロディになっており、afraid の使い方が印象的な作品です。

イディオム・定型句

ことわざA burnt child is afraid of the fire.

痛い目に遭うと次から臆病になる

He never drives now; a burnt child is afraid of the fire.

定型句I'm afraid so

残念ながらその通りです

Are we going to be late? I am afraid so.

定型句I'm afraid not

残念ながらそうではありません

Did we win the game? I am afraid not.

afraidを使った会話例

月曜の朝、オフィスで同僚と

A

Did you finish the report for tomorrow's meeting?

B

I am afraid not. I had some computer issues this morning.

A

Oh, that is unfortunate. Do you need any help?

B

Yes, please. I am afraid to miss the deadline.

A

Do not worry. We have plenty of time. There is nothing to be afraid of.

B

Thank you. I was scared when the screen suddenly went black.

A

I can imagine. Let's get to work!

文化的背景

英語圏の会話において、I'm afraid 〜 は重要な役割を果たします。単に怖いという意味だけでなく、提案を断ったり悪い知らせを伝えたりする際、直接的な表現を避けて相手に配慮するマナーとして頻繁に活用されます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。

よくある質問

Q. afraid とは?

危険や好ましくない結果を予測して、心が不安や恐怖を感じている状態を表す形容詞です。『I am afraid of dogs.(私は犬が怖いです)』のように、物理的・心理的な恐怖の両方に使います。

Q. afraid と scared の違いは?

afraid は性格や継続的な不安など、頭で考えて感じる恐れに重点があります。一方 scared は、突然の出来事に対する反射的で一時的な恐怖です。『I was scared by the sudden noise.(急な音に驚いた)』のように使い分けます。

Q. I am afraid 〜 はビジネスでどのように使いますか?

相手の期待に添えないことや、悪い知らせを丁寧に伝えるクッション言葉として使います。『I am afraid we cannot accept your offer.(残念ながらご提案はお受けできません)』のように、角を立てずに断る際の定番表現です。

Q. afraid の後ろには何が続きますか?

名詞が続く場合は of、動詞が続く場合は to 不定詞、文が続く場合は that 節を使います。『Do not be afraid to ask questions.(恐れずに質問してください)』のように、伝えたい内容に合わせて形を変えます。

Q. afraid を名詞の前につけることはできますか?

afraid は名詞の前に置くこと(限定用法)ができない特殊な形容詞です。「怖がっている子供」と言いたい時は『an afraid child』ではなく、『a scared child』や『a frightened child』のように別の単語を使います。

CHECK QUIZ

Q: 「突然の雷の音にビクッとした」状況に最適な形容詞は?

Q: 「I'm afraid I can't help you.」における afraid の意味は?

Q: 「怖がっている子供」を英語にする際、文法的に誤っているものは?