sky
- (名)空、天空
- (名)空模様、天候
- (名)上空、空域
発音のコツ
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sky は最初の「ス」に母音を含めず、息だけで /s/ と発音するのがポイントです。続く /kaɪ/ は「カ」にしっかりとアクセントを置き、口を大きく開けてから「ィ」へと滑らかに二重母音を響かせます。「スカイ」と平坦なカタカナ発音にならず、出だしの /s/ を鋭く出すよう意識しましょう。
活用形
- 三単現
- skies
- 進行形(-ing)
- skying
- 過去形
- skied
- 過去分詞
- skied
- 複数形
- skies
コアイメージ
地上から見上げた時に広がる、雲や星がある広大な空間がコアイメージです。天候や時間帯による景色の変化を表現したい時に使います。
skyの意味・例文
名詞
空、天空
The space above the earth where clouds and stars appear.
There are many stars in the sky tonight.
今夜は空にたくさんの星が出ています。
空は三次元の空間と捉えるため in the sky と表現します。
Look at the beautiful blue sky!
あの綺麗な青空を見て!
天候や時間帯の色と組み合わせてよく使われます。
The birds flew high up into the sky.
鳥たちは空高く飛んでいきました。
into the sky で「空へ向かって」という方向を表します。
空模様、天候
The state of the sky in terms of weather or time of day.
We had a clear sky for our picnic.
ピクニックの日は快晴の空模様でした。
形容詞を伴うと a clear sky のように冠詞 a がつきます。
A dark sky warns of an approaching storm.
暗い空模様は嵐の接近を警告しています。
天候の変化や予兆を示す文脈で使われます。
The grey sky matches my mood today.
今日のどんよりした空模様は私の気分と同じです。
空の色を人の感情や状況に例えることがあります。
上空、空域
The sky over a particular region or country.
The airline suspended flights over European skies.
その航空会社はヨーロッパ上空での飛行を一時停止しました。
特定の地域の上空を指す時は複数形 skies を使います。
They aim to protect the friendly skies.
彼らは友好的な空域を守ることを目指しています。
航空業界や軍事の文脈で領域としての空を表します。
We enjoyed the sunny skies of California.
私たちはカリフォルニアの晴れ渡る空を満喫しました。
特定の土地の気候や空の様子を強調する表現です。
語源
sky は古ノルド語の ský(雲)に由来します。もともとは「空を覆う雲」を指していましたが、そこから雲が浮かんでいる「空全体」へと意味が発展しました。同じ「覆う」という語根を持つ関連語には、足を覆う shoe(靴)や、身を隠す hide(隠す)があります。空もかつては地球を覆うものと考えられていたのです。
派生語・ファミリー
skyの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
sky は地上から見える物理的な空を、space は地球の大気圏外の無重力空間を、heaven は宗教的・精神的な天国や神の住む場所を表します。
よくある間違い
× The bird is flying on the sky. ○ The bird is flying in the sky. → 空は三次元の広がりを持つ空間なので、表面を表す on ではなく in を使います。
× The skys are clear today. ○ The skies are clear today. → 子音+y で終わる名詞の複数形は、y を i に変えて es をつけます。
コラム
豆知識
摩天楼を意味する skyscraper は、sky(空)と scrape(こする)が組み合わさった言葉です。空をこするほど高い建物というダイナミックな発想から生まれた表現で、19世紀末のアメリカで誕生しました。現在でも超高層ビルを指す一般的な単語として定着しています。
リアルな使われ方
ネイティブは「突然に」と言いたい時に out of the blue というフレーズをよく使います。これは out of a clear blue sky(青天の霹靂)が短縮されたもので、予想外の連絡や出来事を表す日常会話の定番表現です。
映画・音楽での使われ方
2012年の映画『007 スカイフォール(Skyfall)』は、ジェームズ・ボンドの生家の名前として登場します。また、空が落ちてくるような絶望的な状況や世界の崩壊を暗示する象徴的なタイトルとしても機能しており、sky の持つ壮大なスケール感が活かされています。
イディオム・定型句
限界はない、可能性は無限大だ
“With your talent, the sky is the limit.”
絵に描いた餅、実現不可能な計画
“His business plan is just pie in the sky.”
突然に、青天の霹靂で
“The news came out of a clear blue sky.”
skyを使った会話例
キャンプ場で夜の焚き火を囲みながら
Look up at the night sky. It is so beautiful.
Yeah, there are no clouds in the sky tonight.
I can see so many stars. It feels like we are in space.
It really does. Away from the city lights, the skies are incredibly clear.
This vastness makes me feel like the sky is the limit for us.
Exactly. Let's aim high and do our best tomorrow!
文化的背景
英語圏では青空(blue sky)は希望や楽観的な未来の象徴としてよく使われます。ビジネスでも「blue-sky thinking(既成概念にとらわれない自由な発想)」という表現があり、前向きなニュアンスを持ちます。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. sky とは?
地上から見上げた時に広がる、雲や星がある空間のことです。『Look at the night sky.(夜空を見て)』のように、日常会話で天候や景色を描写する際によく使われます。
Q. sky には常に the がつきますか?
原則として、私たちが共有している唯一の空を指すため the がつきます。ただし『a blue sky(青空)』のように形容詞がついて特定の状態の空を指す場合は a がつきます。
Q. sky と skies の違いは何ですか?
sky は一般的な空全体を指します。一方の skies は『European skies(ヨーロッパ上空)』のように特定の地域の空域や、様々な天候の空模様を強調する時に使われます。
Q. The sky is the limit とはどういう意味ですか?
『限界はない』『可能性は無限大だ』という意味の有名なことわざです。『You can do anything. The sky is the limit.』のように、人を励ます場面でよく使われます。
Q. 「空が暗くなってきた」を英語で言うと?
『The sky is getting dark.』が自然な表現です。天候の変化を表す時は、get(〜になる)を使って空模様の移り変わりを描写するのが一般的です。
CHECK QUIZ
Q: 「鳥が空を飛んでいる」の自然な表現は?
Q: ロケットが打ち上げられる先である「宇宙空間」に最適な単語は?
Q: 「pie in the sky」の意味として正しいものは?