Saturn
- (名)土星
- (名)サトゥルヌス
発音のコツ
▶ 表示する▼ 閉じる
アクセントは最初の母音「æ」に置きます。口を横に引きながら「ア」と「エ」の中間の音を出してください。続く「tərn」は舌を丸めながら「アー」と伸ばす r の音を響かせます。「サターン」と日本語の平坦なカタカナ発音にならず、最初を強く、後半をこもった音にするのが自然に聞こえるコツです。
活用形
- 複数形
- Saturns
- 同名のロケット等を複数指す場合などに使用
コアイメージ
太陽系で6番目の惑星であり、美しいリングを持つ巨大ガス惑星であることがコアイメージです。宇宙科学や天文学の話題、またはローマ神話の農耕神に言及する時に使います。
Saturnの意味・例文
名詞
土星
The sixth planet from the sun in the solar system, known for its rings.
Saturn is a massive gas giant composed mostly of hydrogen and helium.
土星は主に水素とヘリウムで構成される巨大なガス惑星です。
天文学の学術的な文脈で頻繁に用いられます。
The spacecraft successfully entered the orbit of Saturn this morning.
探査機は今朝、無事に土星の軌道に入りました。
宇宙開発や探査ミッションの報道で使われます。
We could see the rings of Saturn through the telescope.
望遠鏡を通して土星の環を見ることができました。
天体観測の話題で日常的にも登場します。
サトゥルヌス
The ancient Roman god of agriculture and time.
The Romans held a great festival in honor of Saturn every December.
ローマ人は毎年12月にサトゥルヌスを讃える盛大な祭りを開催しました。
歴史や神話を学ぶ際によく登場します。
The temple of Saturn is one of the oldest in the Roman Forum.
サトゥルヌス神殿はフォロ・ロマーノで最も古いものの一つです。
古代遺跡や建築について言及する時に使います。
語源
Saturn はローマ神話の農耕神「サトゥルヌス(Saturnus)」に由来します。太陽系をゆっくりと回るこの惑星の動きが、年老いた神のイメージと重なったため名付けられました。英語で土曜日を意味する「Saturday」も、「Saturn's day(サトゥルヌスの日)」が語源となった関連語です。
派生語・ファミリー
Saturnの使い方
よく使う組み合わせ
使い分け
Saturn は固有の第6惑星を指し、planet は恒星の周りを回る惑星全般を指し、gas giant は木星や土星のような巨大ガス惑星という分類を指します。
よくある間違い
× The Saturn is known for its beautiful rings. ○ Saturn is known for its beautiful rings. → 固有名詞であるため、通常は the を付けずに大文字で始めます。
× We learned about saturn in science class. ○ We learned about Saturn in science class. → 惑星の名前はすべて固有名詞なので、必ず頭文字を大文字で書きます。
コラム
豆知識
ローマ神話の農耕神サトゥルヌス(Saturn)は、ギリシャ神話のクロノスと同一視されています。クロノスは「時間」を司る神でもあるため、ゆっくりと天空を移動する土星の姿が、年老いた時の神のイメージと重なり、この名が付けられました。
リアルな使われ方
日常会話で土星そのものが話題になることは少ないですが、占星術に関心がある若者の間では「Saturn return」という言葉がよく使われます。29歳前後に訪れる人生の転換期や試練の時期を指し、SNSなどでも頻繁に登場するフレーズです。
映画・音楽での使われ方
宇宙開発の歴史において「Saturn V(サターンファイブ)」は伝説的な存在です。アポロ計画で人類を初めて月に送り込んだ超大型ロケットの名前として採用され、数々の映画やドキュメンタリー作品でもその偉業が語り継がれています。
イディオム・定型句
人生の大きな転換期、試練の時
“She is going through a difficult time during her Saturn return.”
陰鬱な星の下に生まれた
“He always looks like he was born under Saturn.”
Saturnを使った会話例
大学の天文学の授業後、学生同士で
Did you understand the lecture on Saturn today?
Yes, it was fascinating to learn about the gas giant.
The scale of its rings is just unbelievable.
Exactly. I want to observe Saturn through the telescope tonight.
That sounds like a great idea. Are we looking at other planets too?
Maybe Jupiter, but Saturn's moons are my main focus.
文化的背景
欧米の占星術において、土星(Saturn)は試練や制限、規律を象徴する星とされています。そのため、土星の影響を強く受ける人は「saturnine(陰鬱な、無口な)」性格になると考えられてきたという文化的背景があります。英米間で大きな差はなく、どの地域でも広く使われます。
よくある質問
Q. Saturn とは?
太陽系で太陽から6番目に位置する、美しい環を持つ巨大ガス惑星です。『<<Saturn>> is a gas giant.(土星は巨大ガス惑星だ)』のように天文学の文脈で使われます。
Q. Saturn の名前の由来は?
ローマ神話の農耕神サトゥルヌスに由来します。『Saturday is named after <<Saturn>>.(土曜日はサトゥルヌスにちなんで名付けられた)』のように、曜日の語源としても知られています。
Q. Saturn に冠詞の the は必要ですか?
固有名詞なので the は付けません。『We observed <<Saturn>> through a telescope.(望遠鏡で土星を観測した)』のように、無冠詞・大文字で表記するのが正しいルールです。
Q. Saturn に関連する英単語はありますか?
形容詞形の Saturnian(土星の)や、saturnine(陰鬱な)という単語があります。『He has a saturnine temperament.(彼は陰鬱な気質だ)』のように、占星術の土星のイメージから派生しました。
Q. 占星術における Saturn return とは何ですか?
土星が約29年かけて出生時の位置に戻る現象で、人生の転機を意味します。『I am facing my <<Saturn>> return.(サターン・リターンを迎えている)』のように、30歳前後の悩める時期を指して使われます。
CHECK QUIZ
Q: 占星術において「Saturn return」とは何を意味しますか?
Q: 木星や土星のような「巨大ガス惑星」を指す一般的な天文学用語は?
Q: 「望遠鏡で土星を観測する」の自然な表現は?